神尾楓珠、初大河に「うれしい」と「大きなプレッシャー」27年大河『逆賊の幕臣』で徳川家茂

 

 俳優の神尾楓珠が、2027年放送の大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する。6月23日、NHKが発表した。神尾は本作が初めての大河ドラマ。

 江戸幕府14代将軍の徳川家茂を演じる。

 発表に合わせて発表したコメントの中で、神尾は「大河ドラマに出演するのは今回が初めてという中で将軍の役をいただき、うれしさと同時に、大きなプレッシャーも感じています」

 家茂は、将軍の後継者争いで、一橋慶喜の対抗馬とされ、熾烈な政争のあと、13歳で将軍になる。孝明天皇の妹・和宮と政略結婚をするが、開国をすすめざるを得ない幕府と鎖国に戻したい朝廷にはズレが。やむを得ずに上洛するが、京都で人質状態になってしまう。

 神尾は「これまであまり描かれることのなかった幕末の裏側をフィーチャーしており、とても興味深い内容で、台本も楽しく読ませていただいております。現時点でもらっている台本では、まだ家茂のシーンは少なく、この先どのような描かれ方をするのか楽しみ」と期待を膨らませ、「大きな転換期を迎える時代の中で若くして将軍となった家茂の覚悟や葛藤を丁寧に演じたい」とコメントしている。

 

 

 きょう23日に出演が明らかになったのは、将軍や老中、奉行、大名など、主人公である幕臣・小栗忠順(おぐり・ただまさ)が江戸城で出会う人々。12代将軍で徳川家慶の宅麻伸、13代将軍徳川家定にふかわりょう。そして、老中の阿部正弘に岩田剛典、南町奉行の鳥居耀蔵に北村一輝、9代水戸藩主徳川斉昭の柄本明を加えた6名。

 通算66作目の大河ドラマとなる『逆賊の幕臣』は、江戸幕府の天才とされる幕臣・小栗忠順(おぐり・ただまさ)を主人公にした物語。小栗は、“勝海舟のライバル”と言われた男で、日本発の遣米使節として海を渡り、新時代の文明を体感し、新しい国のかたちをデザインした人物。しかし、明治新政府には「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた。小栗は松坂桃李が演じる。

 ドラマは2027年1月から放送。