稲城市の小学生たちが守るべきものと変えてもいいものについて考えた。「自然と便利さ、どっちも大事」をテーマに議論。最優秀賞は「稲城世界進出大作戦」〈国連を支える世界こども未来会議〉

最優秀賞はCチーム(撮影・蔦野裕)

 アルファ世代の小学生たちがSDGsの視点から自分たちが暮らす地域の未来の姿について考え、アイデアを提案する「国連を支える世界こども未来会議in INAGI」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団 後援:外務省、東京都)が8月25日、東京都稲城市で開催された。

 会議には稲城市の小学生が参加し「守る?変える?稲城の未来会議〜自然と便利さ、どっちも大事なバランス大作戦〜」をテーマに議論を重ね、最後はその成果をみんなの前で発表した。

 冒頭、MCを務めるフリーアナウンサーの永井美奈子氏が「“これはやってはダメなんじゃないか?”とか“前例がないから”とか“お金がかかるから”というようなことは全部抜きで考えて。実現できるかできないかは大人が考えること。みんなの自由な発想で考えて」とアドバイス。

 続いて稲城市教育委員会の杉本真紀子教育長が「皆さんはこれまで、年月をかけて、自分自身やまたはご家族やお友達と一緒に稲城のことやまた世界のことについて、いろいろなことを調べたり、話し合ったり、学んだり、発表したり、探究したりされてきたことと思います。そして多くの仲間と一緒に、いろいろなことに力を合わせて取り組んでいく、作っていく、そういったことの楽しさ、素晴らしさを体験してきたことと思います。6年生になってから、このこども未来会議に向けて、各学校でプレゼンテーション大会なども開催されたと伺っています。私もこの未来会議に向けた取り組みをされている稲城市の2つの学校の6年生の教室に行かせていただきました。そこでは、クラスの全員が“持続可能な社会の作り手となるために、自分たちは何をしていったらいいのか”ということについて真剣に考え合って、大変白熱した話し合いが行われていました。今日は皆さんのこれまでの取り組みの成果を思う存分に出し切れる素晴らしい機会です。存分に楽しんでください。そして本日、皆さんには違う学校の小学6年生同士でチームを組んでいただいています。この後、この会場でそれぞれのグループで グループワークを行い、そしてさらに第2部として稲城市議会の本会議場に行ってプレゼンテーション大会を行うわけです。それではニューヨーク目指して頑張りましょう」と挨拶。

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