前代未聞の2試合連続タイトルマッチは50分超えの壮絶死闘の末、SOG無差別級王者・渡瀬瑞基とタッグ王者・勝村周一朗が痛み分け【ガンプロ】

勝村は3年ぶりにムーンサルトプレス

 両軍はいったん控え室に戻ったが、インターバルなしで即、メインイベントの入場となり、SOG無差別級王座戦がスタート。渡瀬と勝村はエルボーの打ち合い。グラウンドに持ち込んだ勝村がアンクルを極めるもエスケープ。コーナーの勝村をドロップキックで場外に撃墜させた渡瀬は、イス盛りにしてダイブを狙うも勝村が阻止。珍しく勝村がイス攻撃。リングに戻ると、勝村がマウントからのエルボー連打、キック連打、低空ドロップキックからアキレス腱固め、ヒザ十字もエスケープ。反撃に転じた渡瀬はトップロープ超えのトペ・コンヒーロ。勝村をイス盛りにして場外へセントーン・アトミコ。ジャーマンの応酬から、勝村がトリプルスリー3ロックで再度フォールを狙うも2カウント。さらに勝村はKKBから、2023年12・27後楽園でSOG世界無差別級王座を初戴冠した時以来、3年ぶりにムーンサルトプレスを繰り出すもカウントは2。勝村がキック、張り手を連打すれば、渡瀬は顔面にヘッドバット。そして垂直落下式ブレーンバスター3連発も、勝村はニンジャチョークで切り返した。抜け出した渡瀬はヴェネチアンも2カウント。そして渡瀬は葛西直伝のパールハーバースプラッシュも決められず、ヴェネチアンも2カウント。勝村は腕十字、三角絞め、背中へのムーンサルトプレス。勝村はもう一発狙うも、渡瀬がデッドインジャーマニー(雪崩式河津落とし)でついに3カウントを奪取し、V8に成功。試合タイムはくしくも、タッグ選手権試合と同じ25分25秒だった。