絶好調宣言のトニー・ララミーが王者・神龍誠を牽制「彼はポイントゲームで判定勝ちを狙いに来る。それは社長が喜ばない」【RIZIN.55】
「RIZIN.55」(11月8日、千葉・LaLa arena TOKYO-BAY)の前々日インタビューが11月6日、都内で行われた。
メインイベントでRIZINフライ級王者の神龍誠(神龍ワールドジム/アメリカン・トップチーム)に挑むトニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)が「調子が良すぎて、ちょっと不安になってしまうと感じるくらい」と好仕上がりをアピールした。試合については「彼はポイントゲームで判定勝ちを狙いに来るんじゃないかと思っている。そういった試合内容は(榊原)社長が多分喜ばないと思う」などと語った。
ララミーは海外のPFCとBTCでフライ級王座を獲得。2024年11月にRIZIN初参戦を果たすと村元友太郎に判定勝ち。昨年3月には伊藤裕樹と壮絶な打撃戦を展開したうえで判定負けを喫するも、11月に山内渉に判定勝ち、今年3月には征矢貴にTKO勝ちを収め2連勝でフライ級のトップ戦線に浮上。そして6月の仙台大会では昨年行われた「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」の準決勝で神龍に判定勝ちしている元谷友貴に判定勝ちを収め、今回の挑戦にこぎつけた。
ララミーは「今回の減量は過去のキャリアの中で一番調子が良くて、現在もすごくエネルギーにあふれていて、素晴らしいファイトキャンプも過ごしてきている。日曜日、自分のピークの状態でパフォーマンスができると思っている。日曜日が非常に楽しみ」と好調な仕上がりっぷりをアピール。
元谷戦後の期間での成長について問われた際にも「この期間は全てを磨いてきたと思っています。自分としては自分のいいところを常に磨くということを心がけていて、総合的に自分のレベルを上げてきたと感じています。今回のファイトキャンプにおいては、いつもよりもグラップリングの練習を多く取り入れました。いつものファイトキャンプではグラップリングをすると減量に影響してしまうと感じていたので、普段はグラップリングには取り組まなかったんですけど、今回たくさんやってみて、本当に調子が良くて、全てにおいて調子いいなと思っています。本当に身体能力も上がっていると思いますし、過去のキャリアの中で一番スピードもあるし、一番爆発力もありますし、一番パワーがみなぎっていると思っていますので、本当にキャリアの中で一番調子がいいと感じています。逆に調子が良すぎて、ちょっと不安になってしまうと感じるくらい、毎朝起きて全てが調子が良い。普段だと、朝起きた時に何か上手くかみ合っていないとか、そういった気分で目覚めることが今回は一度もないので本当に調子が良い」と語った。
今回、タイトル戦が決まったことについては「すごくうれしい。キャリアとしてはずっとローカルなところで戦ってきたが、ここ2年間はずっとRIZINという舞台で戦わせてもらい、本当に世界最高峰の対戦相手たち試合をさせてもらっている。ちょっと自信過剰に聞こえてしまうかもしれないですけれど、ようやく自分の価値が認められて、評価してもらえたということはすごくうれしい。この機会にしっかりタイトルを獲って、この格闘技の世界では自分がベストだと、世界一だという部分を証明していきたい」と王座獲得に意欲。

