最新作をリリースしたばかりの米バンド、ダイナソー Jr.は1980年代から長きにわたって活動し、ファンを新陳代謝させながらもシーンのトップで活躍し続けている稀有なバンドだ。往年のファン、新しいファンといった呼び方は彼らのライブを見る限り当てはまらずいつもキッズが騒いているといった印象だ。この夏はサマソニに合わせて開催されたホステスクラブオールナイターでヘッドライナーとしてライブを展開。これからも圧倒的なライブで世界中のファンを楽しませてくれるだろう。
最新作をリリースしたばかりの米バンド、ダイナソー Jr.は1980年代から長きにわたって活動し、ファンを新陳代謝させながらもシーンのトップで活躍し続けている稀有なバンドだ。往年のファン、新しいファンといった呼び方は彼らのライブを見る限り当てはまらずいつもキッズが騒いているといった印象だ。この夏はサマソニに合わせて開催されたホステスクラブオールナイターでヘッドライナーとしてライブを展開。これからも圧倒的なライブで世界中のファンを楽しませてくれるだろう。
夏休みも中盤に入り、見回せば日本各地で夏フェスが開催されている。7月22日から3日間、日本の夏フェスを代表するフジロックフェスティバルが新潟の苗場スキー場で開催された。20回目のスペシャルなフジロック。音楽、人、カルチャー、さまざまな要素が入り混じりあったフェスの模様をリポートする。
人気4ピースロックバンド、NICO Touches the Walls(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)の最新アルバム。ベストアルバム、アコースティックアルバムといった挑戦作を経ての作品で、オリジナルとしては3年のインターバルが空いた。『渦と渦』『まっすぐなうた』『TOKYO Dreamer』などシングル曲を軸に全11曲を収録。タイトルの『勇気も愛もないなんて』にはその後に何らかの強いメッセージが隠されているようで、全体的アッパーかつハイテンション。うだうだしていたら、後ろからバシッと背中を叩かれ、前に一歩進んでしまった印象を受ける。「新しい」に囲まれがちな時節。最高の音かも。
留まることを知らないEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)の勢い。次々にニューアーティストが飛び出し、今や全世界を席巻している。そんななか、2014年年明け早々、日本初にして最大のEDM系ニューイヤーダンスミュージックフェスティバルの開催が決まった。関東と関西で行われ、関東では幕張メッセが会場になる。出演は、日本でも大人気のLMFAOのレッドフーを始め、国内外からトップアーティストたちが集結。最先端の音楽で、最高のパーティーを演出してくれそうだ。新年のスタートにはぴったり。いち早くチケットをゲットして!
元気いっぱいの女子バンドの存在が定着するなかで、もっと多くの人にバンドの楽しさやスゴさを伝えるイベントが多数行われている。そのなかでも、近年デビューした女子バンドのなかで目覚しい成長を遂げているSCANDALの所属事務所が主催する「バンドやろうよ!」は、注目のイベントだ。2回目の開催となる11日は、SCANDALに加え、ボーカルに頼らないという新しいスタイルのガールバンドByeByeBoy feat.cossami、コピバンコンテスト・グランプリに輝いたHi-Lab、さらにステレオポニーも招いて、オムニバス形式で展開。第一回がshibuya eggmanだったことを考えると、SHIBUYA-AXという会場も大きくなったが、イベント内容そのものもバラエティーに富んで成長した感がある。