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チョコレートアドバイザー・齊藤奈津子がトレンド「ビーン・トゥ・バー」の楽しみ方を伝授!

2016.02.01 Vol.659

— 近年、注目された背景
 多くのチョコレート製品は、製菓用クーベルチュールというすでにチョコレートとして加工されている物を原料としています。それに対しカカオもワインやコーヒーと同じ農作物という視点から、収穫から製造までの全行程を作り手が一貫して行うという動きが広まりつつあります。bean to bar(豆から板)の動きは以前からあったものの、2005年ごろから活発になり2007年NYのブランド「マスト・ブラザーズ」が世界的に大ヒットし、日本でも注目されるようになりました。

— been to bar の楽しみ方
 シンプルに“産地”を味わうのが基本的な楽しみ方です。“ベネズエラ産トリニタリオ種カカオ70%”といったように、シングルオリジン(単一の生産地から1種類のチョコレート)を味わいます。含有量の違いや、砂糖入り・無しで食べ比べてみても面白いでしょう。

— 産地による特徴の違い
 ガーナやコートジボワールなど、アフリカで作られるカカオは、チョコ独特の苦み(タンニン)もあって力強い味わい。ベネズエラはナッツっぽく、酸味もありまろやかな特徴。エクアドルは、固有の希少なカカオ「ナシオナル」などを栽培しており、ジャスミンや花のブーケ、蜂蜜のような香りと味わいが特徴的です。希少なカカオなどと出会ったら、買ってみると良いでしょう。

— テイスティング法&チェックポイント
 まず、水などで口の中の余分な味を取り除きます。ちなみにテイスティングの際、チョコレートとコーヒーは、お互いのフレーバーを消してしまうため一緒には味合わないほうが良いでしょう。目で見て(色ツヤをチェック)音を聞いて(耳元で割ってみてパキッと音がすれば適切にテンパリングされている)、香りを嗅いで(産地の違いをチェック)、味わいます。味わうときは舌の上に乗せ、どのように溶けるかを確認。カカオバターが入っているとゆっくり溶けていきます。そして甘み、酸味、苦み、塩味などを感じましょう。

— 海外のチョコレート食文化
 かつてチョコレートは飲み物として楽しまれていて、今もスペインを始めイタリアなどヨーロッパ各地ではホットチョコレートを一般的に飲む習慣があります。ミルクや砂糖の他、お酒やスパイスを入れるなど、国によって特徴があります。

根本宗子&趣里 ねもしゅーのおとぎ話『ファンファーレサーカス』で念願の共演実現 

2016.01.26 Vol.659

昨年、ミュージシャンの大森靖子とのコラボ企画「ねもしゅーせいこ」を実現させた根本宗子がまたもやミュージシャンとコラボした演劇公演を行う。今回タッグを組むのは4人組ロックバンド「おとぎ話」。そしてW主演として趣里、蒼波純を迎える。

吉田鋼太郎「ドラマではまだまだ恋を続けたい」

2016.01.25 Vol.659

 吉田鋼太郎が主演するドラマ『東京センチメンタル』(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)が好評だ。吉田演じる東京・言問橋の和菓子店の亭主で、55歳独身バツ3の久留里卓三の恋模様を描く。お相手は、今は亡き親友の妻、キャバクラ嬢、女子大生とさまざま。恋多き卓三は、柴又、押上、人形町、佃島に浅草・観音裏など東京の町を歩き、食べて、デートをし、恋心を募らせる。2014年の年末に同じタイトルでスペシャルドラマとして放送されており、今回はそれが連続ドラマになった形だ。

 初回放送日となった13日には、吉田自ら愛宕神社を訪れ、ドラマの高視聴率祈願。吉田は「主演という立場で、ヒット祈願を、由緒ある愛宕信者で祝詞を奏上していただき、身が引き締まる思いです。このご祈祷が高視聴率につながれば、今回関わったキャスト、スタッフ一同、作り上げてきた甲斐がありますね。なるべくたくさんの方に見ていただけるよう、皆さんに愛される作品になれば」
 吉田は今年元旦、かねてから交際していた22歳下の女性と結婚。お参りは、自身の結婚成就のお礼を兼ねていた。

「個人的には、“恋する50男”を卒業した私ですが、ドラマではまだまだ恋を続けたいと思います。このドラマに登場する個性豊かな美しいマドンナたちに抱く恋心を楽しんでいただければ幸いです」と、意気込んだ。

 29日放送の第3回のマドンナは川栄李奈。人形町で、ひょんなことから卓三と出会う女子大生を演じる。川栄は「(吉田は)大先輩なので、いろいろとリードしてくださって、すごく楽しかったです。とてもお優しい方で、お芝居の面でもとても勉強になりました。楽しくもあり、笑いもあり、悲しくはないけど、切ない部分もあって、本当に面白いドラマになっていると思います」と語っている。
他のレギュラー出演者に、高畑充希、片桐仁、大塚寧々、小栗旬ら。

 

監督・宮藤官九郎は北野武と同じニオイ!? 映画宣伝 浅川恭行さんインタビュー

2016.01.24 Vol.659

「近年、邦画が元気いいですね。僕はこれまで洋画の宣伝を担当することが多かったのですが、かつてと比べると邦画人気がとても強いです」と映画宣伝歴40年以上の浅川さん。私としてはこの時期、洋画が気になるんですよね。「アカデミー賞がありますからね。僕は今年こそディカプリオがオスカーをとるんじゃないかと思ってますけど(笑)。最近ハリウッドでは大物俳優が実写映画に挑戦し新たな魅力を発揮して注目を集めるケースが増えています。日本でも、そういう魅力を引き出してくれる監督は俳優から人気が高いですね。今回『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で、宮藤官九郎監督の作品宣伝をを初めて担当したんですが、宮藤監督はまさにそういうタイプ。多くの俳優さんから出演したいと言われています。

 北野武監督の『その男、凶暴につき』も担当したんですが、北野監督もそういう方ですね。お二人とも邦画を勇気づけてくれる監督だと思います。ちなみに“この監督とやりたい、やりたくない”というのはハリウッドでもけっこうあって『マディソン群の橋』のとき、スピルバーグ監督からイーストウッド監督・主演に変更になったのも、そのあたりの事情です(笑)」。映画宣伝の仕事は大変ですが奥が深いですね。「『TOO YOUNG—』のほうは、一部の場面が先日起きたスキーバス転落事故を想起させる可能性があるとして公開延期という判断をさせていただきましたが、引き続き見守っていただければうれしいです。宮藤監督ならではの作品になっています。けっこう海外でも楽しんでもらえるのではと思うんですよね。ティム・バートン監督あたり、好きそうだなあ(笑)」。

 

MYNAME コヌ、ソロ曲で歌う“27歳の現在地”MYNAMEのリーダー、コヌ 待望の1stソロアルバム『I AM 27』リリース!

2016.01.24 Vol.659

 日本でも大人気のグループ、MYNAME(マイネーム)のリーダーとして活躍するコヌが、待望のソロデビュー。1stソロアルバム『I AM 27』を、自身の誕生日である1月30日にリリース。自ら作詞作曲、プロデュースをも手掛けた渾身のアルバムを語る!

松岡茉優 大人気コミックが原作の映画『猫なんかよんでもこない。』出演【SPECIAL INTERVIEW】

2016.01.11 Vol.658

 13歳で本格的にデビューし、現在20歳の松岡茉優は、キュートなルックスと確かな演技力で映画やドラマ、さらにバラエティーなどにも引っ張りだこ。今月30日には、大人気コミックスが原作の『猫なんかよんでもこない。』にヒロイン役として出演する。癒しの時間だったという撮影を振り返る。

有村架純 × 高良健吾 ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で初共演&主演

2016.01.11 Vol.658

 新ドラマが各局でスタートする。ドキドキやワクワク、スリル……さまざまなドラマが顔をそろえるなかで、やはり注目されるのが月9の本格ラブストーリー『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』だ。本作で初共演&主演する有村架純と高良健吾に聞く。

小森隼 × 中務裕太 GENERATIONS from EXILE TRIBE INTERVIEW

2016.01.11 Vol.658

 昨年1年間を振り返ってGENERATIONSにとってどんな年だったのか。

中務(以下、中)「一番うれしかったのは初の単独ツアーです。ホールというすごい近い距離だったので、改めてファンの皆さんの顔を見られたのはとてもうれしかったですし、もっともっと大きい会場でファンのみなさんに喜んでいただけることをしたいなという夢が広がった1年でした」
小森(以下、小)「いろいろと感じる年でした。毎年さまざま経験をさせていただいて、それこそ2014年だとEXILE TRIBEとしてドームのステージに立つなど、毎年毎年違うことをやらせてもらい、多くの事を吸収できた。先輩方抜きでツアーをしたり、日本以外の国でライヴをしたり、これまでの経験では感じることのできなかったものを感じられた1年だったので今年はその感じたことを生かせればいいなと思います」

  1月27日(水)にはニューシングル『AGEHA(アゲハ)』がリリースされる。

中「これまでで一番のパーティーチューンで、聞いていてもすごくテンションが上がりますし、僕たちも踊っていてもすごく楽しめる楽曲です。めちゃくちゃアップテンポで、過去最高にノリノリな曲。まさにアゲアゲです(笑)。アゲハというタイトルは、サビの歌詞にある“I GET HIGH!!”が“アゲハ”に聞こえるから付けられたタイトルなんですけど、アゲアゲっていう意味も含まれているんじゃないかな(笑)。ぜひミュージックビデオを見て、曲と踊りを楽しんで下さい」
小「曲自体すごくアップテンポの楽曲で、ダンスチューンっていうよりパーティーチューンな感じなので、僕らの世代や、そのちょっと上の方々が聞いても一緒に盛り上がれるような曲です。ちょっと若めというか、僕たち世代が一歩背伸びしたような大人っぽいアダルトな雰囲気も入っています。ミュージックビデオも女性の方がエキストラで出演しているシーンもあるので、そこも楽しみにして下さい。また、裕太君が言ったみたいに、サビに“I GET HIGH!!”って入っているので、とにかくみんなで盛り上がってもらえればうれしいですね」

 曲やミュージックビデオ、そして歌詞にも注目してほしいという。

中「サビの部分の歌詞が好きなんです。“加速する時代駆け抜けていこう We ‘re singin’ I GET HIGH!! 踊るように自由に舞えばいいWe ‘re singin’ I GET HIGH!!”。とかすごく自分たちに当てはまるなという感じがします」
小「サビ前のBメロ近くの“逃げ腰のプライドなんていらない 殻を破ったら踊り明かせ”のところが音的にもちょっと沈んだトーンで、振りもちょっと決めている感じの部分でもあるので、そこはGENERATIONSらしさというところでみると、新しい魅力でもあるかなと思います。もちろん歌詞もすごくいいです。また今回僕と裕太君がMVでアクロバットに挑戦しているんですけど、そこに関しては2人だけの計り知れない緊張感がありまして(笑)。撮影も長時間でしたし、また早朝に撮ることが多く、なかなか体のエンジンがかからなかった(笑)。その中で成功させたいという気持ちと不安も少しあったので、2人で楽屋の外にある廊下で練習したりとか、お互い声をかけあったりしていました」
中「ミュージックビデオの撮影ではみんな緊迫していました。今回は世界さんとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4人もMVに出演していただいて、ダンスの掛け合いじゃないですけど、ダンスバトルのようなシーンも織り交ぜながらだったので、そのシーンやソロダンスシーンの作り込みや追い込みを各々やっていましたね」

 昨年は全国ホールツアーと世界ツアーを成功させて、今年は夢だと言っていたアリーナツアーも決定。

小「アリーナツアーについて具体的な話はまだないんですけど、春にはスタートします。昨年は1月に『Sing it Loud』をリリースして、それで弾みをつけてホールツアー、ワールドツアーを回らせていただきました。そういう意味では『AGEHA』も1月にリリースし、そこから1年が始まって、アリーナツアーにつながっていくのかなと思います。昨年はホールツアーで細かい場所を回らせていただいて、今度は規模を大きくして、またいろんな人に見ていただける。GENERATIONSというフィールドが広がったんだなというのを感じていただけるようなツアーにしていきたいと思います」
中「アリーナツアーはずっと夢だったので、今回やらせていただけるのはとてもありがたいこと。もちろん自分たちの力だけじゃなくて、事務所と先輩方の力のおかげというのは絶対あるので、このアリーナツアーで今まで経験してきたことを存分に発揮して、ちょっとでも事務所と先輩たちに恩返しできたらと思っています。また、このアリーナツアーをただ夢を叶えたというだけで終わらせるのではなく、それをまた次の夢につなげられるようなものにできたらなと思います」

 今年はどんな年になりそう?

中「2016年は初の単独アリーナツアーもありますし、GENERATIONSとしても4年目に入るので、ここからもっともっとたくさんの夢を叶えられるように、頑張っていきたいと思います。また、ファンのみなさんの支えあってだと思うので、しっかり恩返しできるように、2016年は突っ走っていきたいなと思います」
小「2016年は2015年に吸収したことを生かせるような年にしたいなと思うのと、チャレンジする気持ちを忘れずに、常に挑戦者で何事にもアタックしていきたいなと思います。ファンの皆さんのサポートもすごく後押しになるので、ぜひ今年も応援をよろしくお願いします」

2016年、渋谷からTOKYOが変わる!? 長谷部健さん(東京都渋谷区長)

2016.01.09 Vol.658

日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治が、さまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。新年1回目は渋谷の若きリーダー、長谷部健 渋谷区長が登場。東京随一のメジャースポットにして、東京カルチャーをけん引する渋谷が目指す理想像とは。

高月彩良『人狼ゲーム クレイジーフォックス』で映画初主演

2015.11.24 Vol.655

 TV、アプリ、小説、コミックとさまざまな形態でブームの「人狼ゲーム」。映画でも、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が決定した。主演は、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する大注目の高月彩良。

「撮影期間が短かったので、とてもハードでした。でもずっとひとつの場所で撮影していたので、集中して演じることができました。人狼ゲームといえば、心理戦、頭脳戦なので、共演者の皆さんがお芝居をして嘘をついているのか、本当に嘘をついているのか分からなくなるぐらいに上手で、すごく怖い現場でした(笑)。今回はこれまでのシリーズに出てこない“狐”という新しいキャラクターだったので、どういう立ち位置にすればいいのかすごく悩みました。私が演じた役は、狂気を持つ女の子で、平気で嘘をついたり、人をだましちゃったりする女の子。だけど、そんな状況でも恋をしたりする、いろいろな気持ちを抱えた女の子だったので、演じる上で難しい部分はありました」

 ハードな現場での楽しみは?

「山梨で撮影だったんですけど、ある時ほうとうが出てきて、とても美味しかったんです。なんか現実に戻ってこれたような気分になりました(笑)。ケータリングも毎回おいしくて、それが毎日うれしかったです(笑)」

 前作との違い、そして今作の見所は?

「前2作のように、苦しい人狼ゲームが繰り広げられることに加え、友情や愛情、恋愛など、さまざまな人間関係、感情が描かれています。私が演じる主人公も、さまざまな側面を持っている女の子なので、そこに注目してほしい。ちょっと重たい作品だと思われるかも知れませんが、肩の力を抜いて見ていただきたいです。そうしたらドキドキハラハラの怖さだけではなく、物語そのものを楽しんでいただけると思います」

名画に隠された人生のドラマ。監督 サイモン・カーティス

2015.11.23 Vol.655

 20世紀も終わりに近づいたころ、アメリカに暮らす82歳の女性がオーストリア政府を訴えた。訴訟の内容は、第二次世界大戦当時、ナチスに奪われた後、オーストリアの美術館所有となっていたクリムトの名画の返還。世界を仰天させた裁判の結果は予想を覆すものだった…! 『黄金のアデーレ 名画の帰還』。監督のサイモン・カーティスは前作『マリリン 7日間の恋』でも、実在する女性の心情を豊かに描いた。

「特に意識してそうしたわけでは無いんですが、やはり魅力的な女性を描くのは楽しいですね(笑)。特に今回は、82歳という年齢で政府を相手取って訴訟を起こしたマリアの姿に深く感銘を受け映画化したいと強く思ったんです」
 一つの名画に隠された女性の人生を見事な映像美で丁寧に綴る。

「マリアが幼かったきらびやかな時代、戦争が悲劇をもたらした灰色の時代、そして現代と、色調を変えながら撮影しました。まるで3本の映画を一度に撮っているようで、なかなか大変でした(笑)」

 そんな中で大きな存在感を見せたのがマリア役のヘレン・ミレン。

「彼女なくしてこの作品を撮るつもりはありませんでした。実際、彼女は本当に素晴らしい女優で、マリアの過去の重みを見事に表現してくれました。実はすごくお茶目な人で、彼女とライアンのユーモアがこの作品を重くなり過ぎないようにしてくれたと思います」
 監督は、名画〈黄金のアデーレ〉を実際に見たときの感動を語った。

「図版などでも見ていましたが、実際に見たときの感動は言葉にできないほどでした。皆さんにもぜひ実物を見てもらいたいと思いますが、その感動が本作の映像から伝わればうれしいですね」

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