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芝田山親方「相撲はスポーツではなく神事。日本の伝統と文化を受け継ぐのが我々の役目」

2023.07.08 Vol.web original

 元横綱・大乃国の芝田山親方が総合不動産会社のオープンハウスが運営するウェブマガジン「賢者の投資術」のコーナー「Discovery~賢者の習慣」(配信中)にゲスト出演した。

「Discovery~賢者の習慣」は、オープンハウスグループの鎌田和彦副社長が、各界のトップランナーをゲストに招き、現在のキャリアにつながる行動や考え方、大切にしている習慣などを聞きだしていく対談シリーズ。

【相撲は“神事”。日本の伝統と文化を受け継ぐ役目を担う覚悟とは】

 第62代横綱・大乃国として昭和最後の横綱を担い、28歳9カ月の若さで惜しまれながら引退。その後、芝田山を襲名し芝田山部屋を創設。親方として弟子育成に奮闘する一方で、スイーツ好きな一面が話題を呼び“スイーツ親方”の愛称でも広く親しまれている芝田山親方。

 全4回の対談では、北海道からスカウトされ15歳で入門入りした当時を振り返りながら、相撲は単なるスポーツではなく神事であるとして、受け継ぐ者の覚悟を語る。

 さらにスイーツ親方としておなじみのスイーツ好きの一面や、「家族・健康・仕事・交友・趣味」それぞれの重要度をチャートにして公開。芝田山親方が一番大切にしているものとは?

 芝田山親方が出演する「Discovery~賢者の習慣」は、ウェブマガジン「賢者の投資術」にて配信中・全4回。

パンサー尾形が“竹馬目線”で見るものは? 斬新な街ぶら番組『パンサー尾形の竹馬散歩』は先輩芸人も気になる !?

2023.07.07 Vol.Web Original

 お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘が竹馬で街を歩く番組『パンサー尾形の竹馬散歩』(TOKYO MX)が注目を集めている。本サイトでも新しいエピソードが放送されるたびに紹介しているが、そのたびにアクセスランキング上位に食い込んで、放送後もダラダラとアクセスし続けられる。8日に第9弾が放送されると聞き、いよいよ尾形本人に話を聞かなければとロケ先に向かった。


 尾形と会ったのはロケバスのなかだった。すでにロケは終了、尾形は竹馬から降りて、帰り支度も整えた様子。ロケの感想を聞くと、「今までで一番しんどかった気がします」。疲労が見える。

「……体力がなくなってきてるのかなあ。前回の収録から少し時間が空いたりすると“竹馬筋”が衰えてくるんですよ。今日は腕がずっとぷるぷるぷるぷるいってました」

 雨がポツポツと落ち、道路は雨で濡れて滑りそう。パーフェクトな竹馬日和とはいいにくい。そんな状況がいつも以上に体力を奪ったのかもしれない。

 学生時代はサッカーでならし、体力に自信はある。それゆえに体を酷使する仕事も多い。どの番組もそれなりにキツいだろうが、『パンサー尾形の竹馬散歩』はかなりこたえるという。

「トレーニングは一切していなくて、体を使う仕事が多いので仕事をする中で自然とトレーニングになってると思うんですよね。ただこの番組で使うのは普段使わない“竹馬筋”ですから」と強調する。

SOG世界タッグ王者・前口太尊が勝村&和田とのV2戦に武者震い。「あの2人は超強いんで、勝てば誰も文句言う人はいない」【ガンプロ】

2023.07.03 Vol.Web Original

“永遠の反抗期”との異名をもち、佐藤光留との「変態パンチドランカーズ」でガンバレ☆プロレスのスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座を保持する前口太尊(飯伏プロレス研究所)が、天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」(7月9日、東京・大田区総合体育館)での勝村周一朗&和田拓也とのV2戦に向け、武者震いだ。

 キックボクシングの元J-NETWORKライト級王者で、2021年夏にプロレスに転向した前口は、同年10月からガンプロにレギュラー参戦。着実に実績を積み重ね、5月5日、東京・後楽園ホールでの「うるせぇズ」(高岩竜一&今成夢人)との王座決定戦(タッグ王座決定トーナメント決勝戦)を制して、初代SOG世界タッグ王座を戴冠。7・9大田区では総合格闘技の世界で頂点を極めた勝村&和田の強力コンビの挑戦を受ける。

 そこで、決戦を控えた前口にプロレス転向の経緯、これまでのガンプロでのこと、王座戦に臨む決意を聞いた。

愛野ユキがIP王座奪取に意欲「全部をもって挑むので、辰巳リカさんには全部を出す必要があると思わせたうえで勝ちたい」【東京女子プロレス】

2023.06.27 Vol.Web Original

“バーニングヴィーナス”愛野ユキ(東京女子プロレス)が初のシングル王座獲りに燃えている。愛野は東京女子の夏の祭典「SUMMER SUN PRINCESS ’23」(7月8日、東京・大田区総合体育館)で、辰巳リカが保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む。

 2020年11月7日には実姉・天満のどかさん(卒業)との姉妹コンビ「爆れつシスターズ」でプリンセスタッグ王座を奪取し、2021年4月まで同王座に君臨。昨年3月に姉が卒業し、独り立ちを迫られた愛野は辰巳からベルトを奪えばシングル初戴冠となる。

 その愛野に姉が卒業した後のこと、今回のIP王座戦への意気込みを聞いた。

小池百合子東京都知事インタビュー「『未来の東京』戦略」はバージョンアップだけでなくゲームチェンジするくらいの勢いが必要

2023.06.27 Vol.Web Original

 年頭の記者会見で岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」に言及するなど、改めて少子化対策や子育て政策に注目が集まっている。 6月13日には政府が「こども未来戦略方針」を決定するも、年3兆円台半ばに上る財源の具体策は示されていない。そんな中、いち早く1月に「『未来の東京』戦略 version up 2023」を策定し、少子化対策を強力に推進することを表明した東京都の小池百合子知事に話を聞いた。(聞き手・一木広治)

坂上忍「無駄と思える時間があるほうが何か幸せ」タイパ時代に好きなことをやり続ける意味

2023.06.25 Vol.Web Original

 俳優、演出家、映画監督、エッセイスト……とさまざまな顔を持つ坂上忍。昨年「バイキングMORE」が終了した後は、念願だったどうぶつ保護ハウス「さかがみ家」をオープンし、愛煙家として葉たばこ農家での収穫体験などに足を運んでいる。好きなことをとことん楽しんでいる坂上に、今、大切にしている時間や最近叫ばれる “タイムパフォーマンス” について聞いた。

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MAOが6・25後楽園でのDDT EXTREME王座決定戦に意気込み「チャンピオンになったら、徹底的に挑戦者を困らせてやろうかな」

2023.06.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット・サウナカミーナの“ハイフライヤー”MAOが6月25日の東京・後楽園ホール大会に並々ならぬ決意で臨む。MAOは同大会でKO-Dタッグ王座の防衛戦を行う予定だったが、パートナーでDDT EXTREME王座も保持していた勝俣瞬馬が5月21日、後楽園での岡谷英樹との防衛戦で右足首を粉砕骨折し、しばらくの間欠場に。そのため、勝俣はKO-Dタッグ、DDT EXTREME両王座を返上。この事態にMAOが勝俣の無念の思いを受け継ぐべく、DDT EXTREME王座決定戦に名乗りを挙げ、6・25後楽園で平田一喜と同王座を争うことになっていた。ところが、6月13日の東京・花やしき内浅草花劇場でハプニングが発生。平田とのタッグマッチでの前哨戦(MAO&上野勇希vsヨシヒコ&平田)で、ヨシヒコが勝利し、3WAYでのEXTREME王座戦を要求。その結果、MAOvs平田のシングル戦が、MAOvs平田vsヨシヒコのサバイバル3WAYダンスでのタイトル戦に急きょ変更された。そのMAOにパートナーへの思い、EXTREME王座決定戦への意気込みを聞いた。

ーーパートナーの勝俣選手がケガで長期離脱になると聞いた時、最初はどういう思いでした?
「元々KO-Dタッグは(樋口和貞&吉村直巳の)返上からの王座決定戦で奪取してやってきたんですけど、瞬馬のケガでKO-Dタッグを手放すことになったし、瞬馬はEXTREMEも返上だし、この流れでMAOがいかなかったらウソだろうって! 一緒にずっとやってきたパートナーがケガして、ベルトを落として、自分以外の人にいかれても自分が納得しないし、(王座決定戦の)相手が誰であれ自分がいくしかないという気持ちでした。僕が一番理由があるじゃないですか。これで自分以外だったら、お客さんも瞬馬も自分も納得しない。KO-Dタッグの防衛ロードが途絶えてしまって、そこにケリをつける意味ではMAOが行くしかないと…」
 
ーー勝俣選手が5・3横浜武道館でEXTREME王座に返り咲いて、新たな歴史をつくりそうな雰囲気でケガをしてしまったんですが、EXTREME王座はハードコアっぽいイメージがありますよね?
「それは払しょくしたいとずっと思ってて。一時EXTREME王座がハードコアのベルトっぽいイメージになっていて。瞬馬が獲って、瞬馬には瞬馬の色がある。結局ハードコア、デスマッチのベルトになっていくのかなと予感はしてたし、そこはガラッと変えたいですね」
 
ーーDDTのエクストリームといえば、MAO選手か勝俣選手のイメージですが、そこにこだわらないですか?
「エクストリームのイメージを持ってくれてる人が多いんですけど、僕はEXTREMEのタイトルじゃなくてもエクストリームな試合が多い。もともと入りは路上プロレスからだったんですけど。路上って実質ハードコアマッチ。僕がやってるハードコアマッチは路上の延長みたいなところが強くて。こだわりはあるんですけど、できるだけ挑戦していきたいんで、普段から変な試合が多くなる。そこでエクストリームのイメージを持ってくれてる人がいる。去年の3月20日、両国でDDT UNIVERSAL王座を初戴冠した時、“EXTREMEのベルト、おめでとう”ってすごい言われた。その時のルールがハードコア3WAYマッチだったというのもあって、EXTREMEのベルトを獲ったって思ってた人も多くて。そういうイメージを持ってくれてるのは大歓迎。普段からエクストリームなイメージを作り上げてきた証拠でもあるし、悪いことじゃないから。瞬馬とはタッグタイトルがエクストリームなルールが多くて、バーレスク東京でやったり、後楽園の全面使用でエニウェアフォールがあったり。ただ僕のなかでは一番エクストリームなのは瞬馬だと思ってるんで、僕はその次にエクストリームな男だと思います。瞬馬は人生エクストリームですから(笑)」

福士蒼汰「新しいことに挑戦するときプライドに縛られていたら打ちのめされてしまう」初の海外挑戦 必要と感じたのは「素直さ」

2023.06.17 Vol.web original

 陸から約2700km離れた太平洋のど真ん中に浮かぶ巨大貨物船を舞台にした極限の心理サバイバル・スリラー、Huluオリジナル「THE HEAD」Season2が6月17日からHuluにて独占配信開始。前作に出演した山下智久に続き、国際色豊かなキャストの中で存在感を放つのは、本作が初の海外作品となる福士蒼汰。「20代のうちに海外作品に挑戦したい」という夢を叶えた福士が持つ“実現力”とは。

渡辺未詩「白昼夢は今が一番強い。坂崎ユカさんが卒業してしまう大事な年に結果を残したい」【東京女子プロレス】

2023.06.05 Vol.Web Original

 プロレスとアイドルを両立する「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバー渡辺未詩(東京女子プロレス)がグングン急上昇中だ。

 昨夏の最強女王決定トーナメント「東京プリンセスカップ」では中島翔子、山下実優の2強を破って準優勝。昨年10月9日にはアレックス・ウィンザーを下してインターナショナル・プリンセス(IP)王座を奪取し、シングルベルト初戴冠。同王座は3月18日、東京・有明コロシアムで白昼夢のパートナー辰巳リカに敗れて陥落したものの、その勢いはとどまることを知らない。

 渡辺は辰巳とのコンビで6月11日、東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=瑞希&坂崎ユカ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む。そこで、その渡辺に昨夏以降のこと、タッグ選手権試合への思いを聞いた。

教えて!PSYCHIC FEVER “BAKU BAKU”なステージ前のルティーン

2023.06.01 Vol.Web Original

 PSYCHIC FEVERのツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』が開幕する。初めての単独ツアーで、最新作『PSYCHIC FILE Ⅰ』を携え、大阪、愛知、東京、そして福岡のZeppを巡る。念願だった単独ツアーだけに、メンバーも”BAKU BAKU”していることに違いない。そこで、ステージ前のルーティンやジンクスをトピックにトークしてもらいました!

ーー単独ライブを前に、みなさん”BAKU BAKU”な状況じゃないかと思うのですが、それぞれライブだったり大事なことを控えているときにすることルーティンやジンクスなどはありますか?

剣:緊張で”BAKUBAKU”している時、僕はステージの床を触ります。僕は幼少期に空手をしていたんですが、空手って床の状態がすごく大事なんですよ。マット式なのか体育館のような感じなのか、裸足の足裏で感じます。いまは靴を履いて踊るので、手で触って確かめます。こうやって自分が立っているところを確認すると落ち着くんです。地に足を着ける、そんな感覚になるのかな。

JIMMY:僕はジンクスを作らないのがジンクスです。願掛けが苦手なんですよね。そういったものを作ってしまうと、何か失敗した時に、そのせいにしちゃうじゃないですか。あ、あれをやってない!って。失敗しそうで”BAKU BAKU”するのが嫌なので、普通のことをして、そのままステージに出る。そうすると、いつも通りいけます。

中西椋雅(以下、椋雅):僕は靴ひもを2重に結びます。一度結んで、その上にもう一回。ステージに上がる前には、それをもう一回確認します。ダンスをやってる方は分かるんじゃないかなあ……

剣:分かる! 俺、今も二重のままだ。

椋雅:踊ってる人からすると靴ひもは命みたいなものなんです。僕ぐらいの世代だと靴ひもがほどけて踊ってると「あいつ気が緩んでるな」ってなるぐらい。だから、ステージに上がる前にもう一回ぐっと。

JIMMY:蝶結びの上からもう一回結ぶんですか? 俺とWEESA、結構ハズレがちなんですよね。

小波津志(以下、志):龍臣もだよね。3人はよくほどけてる(笑)。

JIMMY:だからステージ上で直すのもうまくなってきてる(笑)。

半田龍臣(以下、龍臣):かっけー! 教えてください。

椋雅:それは良くないぞ!

―― 志さんはどうですか? 

志:本番前、リハの時をイメージして全集中すること。誰に話しかけられても聞こえないぐらい集中します。それから深呼吸してリップロール……そういう確認を出るギリギリまでやっています。というのも、リハーサルの時が一番歌のポジションがいいんですよ。本番になると、気持ちが高まりすぎて声がうわずっちゃったり、フルで踊りすぎて歌までまわらなかったりするので。

ーーでは、廉さん!

渡邉廉:僕は、ビートボックスする時のマイクの持ち方をチェックしてます。自分のマイクの時はいいんですけど、そうじゃない時は持ち方や位置を調整して、しっかりと鼻が通るようにしたり、確認する。そうすると落ち着きますね。

龍臣:では、僕。表情の運動です。「あ」「い」「う」「え」「お」ってやらないと気が済まないんです。昔からやってるルーティーンで、気づかなくてもやってます。

剣:それ、いつもやってるね! 

ーー みんな分かってるんですね。じゃあ、やってないを見つけたら、教えてあげないと(笑)。最後は……WEESAさんかな。

WEESA:ジンクスというジンクスはないけど、ステージ上でメンバーの顔を見ると落ち着きます。龍臣君とすれ違うことが多いんですけど、握手したりとかしています。

ーー ありがとうございました。ツアーの会場でみなさんがそれやってるの想像してますね!

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

林和希「今の僕は音楽の魅力に取り憑かれている」 DOBERMAN INFINITYのKAZUKIがソロデビュー

2023.05.31 Vol.Web Original

ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITYでボーカルを担当するKAZUKIが「林和希」としてソロデビューを果たした。全曲作詞作曲を手がけたソロアルバム『I』では、グループ活動とは違う魅力・才能を開花させた。TOKYO HEADLINEではシンガーソングライターとして新たな一歩を踏み出す林和希にインタビューを実施。ファンの間でかねてから音源を望む声が多かった『Wow』に対する思いや、今回の制作活動の秘話を語ってもらった。

音楽への愛が最高潮に達している

――ソロアルバム『I』でソロ活動がスタートします。今の率直な気持ちをお聞かせください。

もう楽しみでしかないです。あと今作の制作活動を経て自分のなかで音楽へ対する情熱がさらに高まったので、アルバムが完成したばかりですけど、早速次の新しい曲を作りたくてウズウズしています。今は音楽への愛が最高潮に達している状況です

――不安は全くないのでしょうか?

最初はありましたけど、やっていくうちに自分1人で音楽を生み出せる喜びを知ってしまったので不安を喜びがかき消してくれました。DOBERMAN INFINITYのメンバーが僕のソロ活動をめちゃくちゃ応援してくれているのも心強いです。むしろ音楽熱が高まりすぎてどうしようっていう気持ちはあるかもしれない(笑)。

――ソロ活動はいつから構想を描いていたのでしょうか?

歌手になる夢を持った時からです。だからDOBERMAN INFINITYに加入するよりもずっと前、もっと言えば『VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』を受ける前から思っていたことなんです。やっぱり歌手として1人で音楽を届けるというのは、持つべき夢だと思います

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