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白濱亜嵐プロデュース!GENERATIONSの新曲はカッコいいサイド!「海外とかでBUZZってほしい」

2025.04.11 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが新曲「Two Steps Back」をリリースした。6人のメンバーがそれぞれGENERATIONSのために楽曲をプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾で、担当したのは白濱亜嵐だ。ソロ名義、クリエイティブユニットのPKCZでも楽曲制作を手がける白濱がGENERATIONSのために用意した曲とは……? 本人に聞いた。

洋楽テイストの「Two Steps Back」


ーー中務裕太さんの「True or Doubt」、片寄涼太さんの「気づいたことは」とが世に出て行き、「PRODUCE 6IX COLORS」は、白濱さんの「Two Steps Back」で第3弾となりました。この曲はどのように誕生したのでしょうか。

白濱:「PRODUCE 6IX COLORS」をやることが決まって、僕はどういう手法で楽曲を作ろうかってすごく考えていました。王道のJ-POPをやろうかなっていうのもあったし、ゴリゴリのアイドルソングっていうアイデアもあったんですけど、最終的には「Two Steps Back」のような洋楽的な楽曲に落ち着きました。それは裕太君と涼太の出方を見て、こうなったっていうところもあるんですけど。

ーー中務さんや片寄さんはリリースが早かったこともあって他のメンバーの作品は知らずに進めていたとお話になっていたんですが、聴く時間があったんですね。

白濱:情報収集程度ですけど。2人ともまだ曲はできてなかったんで本当にイメージだけ。

ーー 制作を始めたのはいつぐらいですか?

白濱:2.0のツアーが始まって……10月くらいだったかな。11月中にデモアップみたいなことは思ってたので。作り始めたら早かったです。

ーー楽曲制作の経験は豊富ですからね、それに自分で手も動かせるし(笑)。

白濱:そうなんですよ、楽曲制作の経験はメンバーの中で1番あると思います。だから自分で作詞作曲でもいいかなと思ったんですけど、それをやっても面白くないじゃないですか。いつもやってるし。せっかくの機会だし誰か一緒にできる人はいるかなって思った時に……Shintaro がいた。

 ご飯友達のShintaro Yasudaとのタッグ

 
ーー楽曲を一緒に制作した、Shintaro Yasudaさんですね。アメリカ在住の方ということですけど、その感じは元々面識があった?

 白濱:共通の友達がいて。Shintaro も日本に来る機会がよくあったから、ご飯に行ったり……もう普通にご飯友達なんですよ。彼は日本語は話せないから英語でのコミュニケーションになるんですけど、すごいシャイで、おしとやかな日本人というか、めちゃくちゃいいやつ。出会った時も、お互いに好きな音楽の話をして、これまで、どういう曲を作ってきたのか聞いてみたら彼のホームページを見せてくれて……アリアナ・グランデ!? うっそー!って。それで、いつか一緒に仕事できたらいいなぐらいの気持ちはありました。でもそこから3年、いや2年ぐらいか、何もなくて……

 ーーそこに「PRODUCE 6IX COLORS」の企画が?

 白濱:そうなんです。あっ、そうだ、Shintaroがいるじゃないか!って。あいつが曲を作れるプロデューサーだったことを忘れてたので本当に思い出せて良かった。頼んだら返事は早くて、やろう!って。ただ、予算が限られているからお友達価格でお願いします、と。……それも、大丈夫だよって(笑)。

 ーー それは本当の友達(笑)。そのときにはもう「Two Steps Back」のイメージはあったのですか? もともと洋楽的な楽曲を作りたいという気持ちがあってShintaroさんが浮上したのか、Shintaroさんと組むことが決まったから洋楽だったのか、ということなんですが。

 白濱:さっきもお話したようにいろいろアイデアはあって、Shintaroと組むならこれだなって固まった感じはあります。

BALLISTIK BOYZ、新章開幕に向け“IMPACT”を企み中! 第1章を総括するベストアルバムをリリース!

2025.04.10 Vol.Web Original

7人組ダンスボーカルグループのBALLISTIK BOYZが3月26日、ベストアルバム『Chapter 1』をリリースした。2019年のデビューから約6年間でリリースした楽曲を収録した聴きごたえがありすぎる作品には、7人それぞれの思い出もぎっしりと詰まっている。昨年11月に目標のひとつであった日本武道館での初の単独公演を成功させて第1章を完結、既に次のチャプターへと歩みを進めている彼らにインタビューした。

成長や音楽性の変化を感じ取ってもらえるアルバム

 

ーーベストアルバム『Chapter 1』をリリース。今の率直な気持ちを教えてください。

奥田力也(以下、力也):昨年11月に日本武道館でライブをして、タイミング的にも今なのかなって。このベストアルバムは今まで自分たちがやってきたことや自分たちの成長を感じ取ってもらえる作品。これまで応援してきてくださったBALLY’S(BALLISTIK BOYZのファンの呼称)のみなさん、そしてこれから僕たちに注目してくれるであろう新しいファンの方たちに届いたらいいなっていう気持ちです。

ーーこれまで世に送り出してきたBALLISTIK BOYZの楽曲43曲を収録しました。

日髙竜太(以下、竜太):本当にいろんな楽曲をやってきたなと思います。その中にはメンバーが作詞作曲した楽曲も含まれていて、それってすごいことだし、うれしいことだなって。楽曲をリリースし、ライブをし、さまざまな経験を重ねながら、自分たちが理想とする形も作り上げてきたんだなって……歴史みたいなものも感じます。

ーーベストアルバムはどのように準備を進めてきましたか? オリジナルアルバムを作るときとはまた違う臨み方になるのかなと想像します。

深堀未来(以下、未来):2人が話してくれたように、ベストアルバムでは、僕らの成長だったり、ちょっとした音楽性の変化だったりをシンプルに感じてもらえるようなものにしようと話して、曲もリリース順に並べようということになったので、聴いていただける方はそのまま再生していただければ、僕らの歴史を楽曲でたどってもらえます。

ーー制作にあたって43曲を収録した順番で聴いてみましたか?

竜太:もちろん!全員で聞きました。

ーー聴いている時、それぞれどんなことを思ったり感じたりしていたんでしょうか。

砂田将宏(以下、将宏):最初の方は声も若いし、正直、恥ずかしさはありました。すごい成長を感じるんですけど。聴いていくほどに、みんなの歌い方が変わっていくし、 7人の声のコンビネーションの良さ、なんていうのかな、合っていく感じがどんどん良くなっていくのは感じますよね。たぶんそれはみんな同じだろうなと思います。

25周年の後藤真希、写真集ヒットに導くプロデュース力「記録を作ったのはファンのみんな」

2025.04.09 Vol.Web Original

 13歳で衝撃のデビューを果たし、25周年を迎えた歌手でタレントの後藤真希。本人の意見を多く取り入れたという最新写真集『flos(フロース)』(講談社)は重版10刷、電子版の売り上げが日本歴代1位を達成する快挙を成し遂げた。そんなセルフプロデュース力に長けた後藤が、このほど「ramus(ラムス)」シャンプー&トリートメントをプロデュース。商品発表会の直後に開発に込めた思いとますます輝き続ける理由を聞いた。

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今田美桜、朝ドラ『あんぱん』で“生きるよろこび” アンパンマンのやなせたかしさん夫妻がモデル「自分もそうなりたい」

2025.04.06 Vol.Web Original

 俳優の今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合、朝8時など)の放送がスタートした。それにともなって、ドラマをPRする番組を始め、さまざまなメディア、SNSなどで、今田の元気な笑顔を見かける。笑顔になったり、ほっとしたり、時には胸を締め付けられるような気持ちにさせられたりする朝ドラこと連続テレビ小説。『あんぱん』はどんなふうに視聴者の感情を揺さぶってくるのか?  放送開始を控えた今田に聞いた。

「のぶが生活の一部になっています」

 撮影をスタートしてから約半年。今田は朝田のぶとして生活をしてきた時間を「あっという間。今はのぶが生活の一部になっています」と笑顔で振り返る。

「毎日とても自然にのぶになれている気がしています。撮影期間が長いというのも大きいと思いますが、現場の空気がとっても穏やかなんです。緊張感もちゃんとありながらですが、みなさんが放つエネルギーが柔らかくて。そこはすごく助かっているところです」

 現場の雰囲気の良さは『アンパンマン』の影響かと問われると「そうだといいですね。現場にいるみんなが『アンパンマン』がすご好きなのが伝わってくるんです」

『あんぱん』は、時空を超えて子どもから大人まで幅広く愛される『アンパンマン』のやなせたかしさんと妻の暢さんをモデルにした愛と勇気の物語。何者でもなかった2人が人生を歩んでいく中でさまざまな荒波を乗り越え、“逆転しない正義”のストーリーを届ける『アンパンマン』に辿り着くまでを描く。

 のぶについて、今田は「男まさりで元気いっぱいな女の子ではあるんですけど、感情豊かというか人の悲しみとかそういう部分もしっかり向き合う女の子。そこがのぶの魅力なのかなと思います」と語る。

 子役が演じるのぶは初回から元気いっぱいに駆け回る。都会からやってきた男の子・嵩が、学校で男の子たちにしゃれた弁当をいじられた時も、男の子たちをひとりで追い払ってしまった。ただ、嵩と出会ったことで、のぶが変化していく兆しが見えた。

岩田剛典と考える超越した幸せのカタチ 4月スタートの『超越ハピネス』でレギュラーMC

2025.03.29 Vol.Web Original

三代目 J SOUL BROTHERSなどアーティストで俳優の岩田剛典が、4月からレギュラー放送がスタートするトーク番組『超越ハピネス』(Eテレ)でレギュラーMCを務める。番組は、ゲストの多様な価値観に迫る内容で、カップルや親子、友人など互いの人生を認め合う“超ハピメイト”が、世間の固定概念を超越した幸せのカタチについてトークする。岩田は、この番組で初めてトーク番組のレギュラーMCを務める。番組収録直後の岩田にインタビューした。

 

――本日の『超越ハピネス』の収録を終えてみて、手応えはいかがですか?

岩田:100点! 冗談です(笑)。収録は特に構えることなく、いつも自然体でやらせてもらっています。ただ、まだ僕のテンションが定まっていないなとは思います。僕のテンション次第で、その日の収録の雰囲気も決まっちゃうので「今の2倍くらい声出してもいいかな?」なんて思う時もあるんです。

――すごい盛り上がりでした。

岩田:それはゲストの平子(祐希)さんとIKKOさんを含む、皆さんのおかげです。あと今日のIKKOさんの唐突な「超越〜!」はやばかったですよね。もう最高です(笑)。

――岩田さんは急な振りにも上手に対応されていますよね。

岩田:でも別に何も考えてないですよ(笑)。僕自身が皆さんとの交流を楽しんでいます。

――緊張もされてないですか?

岩田:番組を進行しなくてはいけないので、どこか冷静な自分がいます。MCとして進行する上での緊張はあまりないですね。僕が緊張しちゃうと、番組に変な間が生まれてしまうので気をつけてはいます。実は今日も収録中に変な間を感じる瞬間はあったんだけど、大変さは感じてないです。本当に楽しい!

――MCとして番組に期待していることは?

岩田:今は情報があふれている時代だから、キャッチしなくても色々入ってくることもあるんですけど、番組を観て「こういう考え方もあるんだな」とか「こういう生き方をしている方々もいるんだな」と知る良いきっかけになると思っています。実際に僕自身もこの番組のMCをやっていて、新たな気づきをたくさんもらえるんです。だから、視聴者の皆さんも凝り固まっていた考え方からものの見方が変わるかもしれない。それと超ハピメイトの方と同じ悩みを持っている方々も全国にいらっしゃると思うので、この番組が誰かの背中を押せるところまでいけたらすごく良いなって気がします。

教えて WOLF HOWL HARMONY ! 新生活のアドバイス

2025.03.27 Vol.Web Original

 注目のラップ&ボーカルグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。作品をリリースし、立ったステージの数を増やしながら、進化し続けている。音楽性と豊かな歌唱力、そして彼らならではの表現力でファンを魅了し続けています。先日、待望のファーストアルバム『WOLF』をリリースし、グループとしてまたひとつ歩みを進めました。そんな新しい段階へと進んだ彼らだから、新しい環境でのサバイブ術には詳しい……かも? と、新生活のアドバイスを聞いてみたら……

 

ーー気づけば、卒業、入学、新社会人と新しい環境での生活をスタートする人が多い季節。ファーストアルバムをリリースし新たなフェーズに突入したみなさんに、スタートダッシュをキメる秘訣みたいなものを聞きたいです。

SUZUKI:こういうのは、先に言ったほうがいいからね(笑)。引っ越しとかされる方、多いと思うんですよね。やることが多くて、何かを忘れるってことはよくあること。なかでも忘れがちなのが……手続き系、電気代とか水道代とか支払い系です。すぐに口座引き落としの手続きをしておけばいいのに忘れてるってことが多すぎる。引き落としになってると思ってて、何カ月も払われてなかったことがあとになって分かって、絶望したり。だから、僕は、すぐに口座引き落としにすることをお勧めします!

ーーめっちゃしっかりしてますね。

SUZUKI:しっかりできてなかったんで、それを今すごい感じてるってことです。すごい困るっていう……反面教師にしてください。

RYOJI:じゃあ、僕は……タオルですかね、バスタオル。最初にたくさん用意しておいた方がいいですよって。

ーーどのぐらいが、たくさん? バスタオル問題は白熱するトピックではありますよね、いつ洗うかとか、捨てるタイミングはいつだとか。

RYOJI:僕は最初4枚ぐらい用意してたんですけど、すぐなくなっちゃって困ったんです。お風呂は毎日使う上に、朝と夜とか1日に複数回使うことも。僕はバスタオルは一度使ったら洗濯なので、気づくともうバスタオルがない……洗濯をサボっているわけじゃないんだけど、あっという間になくなってしまう。タオルは多めに買っとくといいよ。

ーー前回は、ロックな俺はパンイチでフライパンからステーキでした。なんか多いな、肌色系なエピソード(笑)。では……GHEEさん。

THE RAMPAGE 長谷川慎が丸わかり? 初のファッション・スタイルブックは「僕を作っている、すべてのものからできている」

2025.03.23 Vol.Web Original

16人ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、長谷川慎が3月20日、ファッション・スタイルブック『melt』(幻冬舎)を発売する。グループのなかでも随一のファッショニスタで、グループが展開するアパレルブランド『*p(R)ojectRⓇ(プロジェクトアール)』を率いるメンバーのひとりでもある長谷川が最高傑作だという本作で表現しようとしたこととは? 本人に聞いた。

 

「信じてやってきたことの結果を表現できた」


―― ファッション・スタイルブック『melt』が完成しました。こちらがどんな本なのか教えてください。

長谷川慎(以下、長谷川):写真集『CHARACTER』を出版してから3年ぐらいが経ちましたが、その間に仕事やプライベートで、僕が見て感じて経験したこと、ファッションだけでなく音楽とかアートとか、僕の周りにあふれているものすべてから感じ取ったインスピレーションを落とし込んだファッション・スタイルブックです。いろいろこだわっていて、スタイリングも自分でやらせていただいたりしています。それに、関わってくれた人はみんな僕と親交の深い方々。自分のコミュニティというか人脈というような、数年前の自分では表現できなかったことが表現できたと思います。自分が信じてやってきたこと、その結果を表現することができたのかなと思っています。

―― 自分が信じてやってきたことというのは何でしょうか。ここ数年、自分たちで切り開いていこうとメンバーの浦川翔平さんと精力的に動き回っている印象がありますが、そのことと重なりますか?

長谷川:……まさにそうですね!日頃から自分たちで動いていこうっていう。そのスタンスは間違ってなかったなってこのスタイルブックを作る中で改めて思いました。『melt』は平本ジョニーさんが全部プロデュースしてくれた感じなんですけど、ジョニーさんとの出会いもこの期間のことだったし、関わってくれたヘアメイクさんやフォトグラファーの方たちも、自分で動く中で知り合って友達になった人たちなんです。

―― カッコいいと思う人たちと積極的に交流し関わってきたということだと思うのですが、そうさせたのはなぜでしょう?

長谷川:……カッコいい人たちの周りにダサい人って絶対いないんです。カッコいい人たちはカッコいい人たちとつるむし、その連鎖。そういう人たちの周りにいるといろいろなアイデアが沸いてくるんですよ。その人のファッションからカッコよさを学んでいくし、刺激的な場所に行けば自分がそれまで知らなかった何かを自然と学んでいる。それがまた自分がまとう雰囲気にもつながっていくんです。カッコいい人たちがいるところ、刺激的なところに行くんだったら、自分ももっとオシャレを勉強しようと思うし、音楽のことも知らなきゃなって思います。僕は勉強しに行こうという感覚ではなかったけど、そうやってカッコいい人たちの周りにいることで、何かが自分の身になっているのに気づきました。『melt』ではそれが確かに表現されています。

WOLF HOWL HARMONY「時代を動かしたい!」ファーストアルバム『WOLF』をリリース

2025.03.17 Vol.Web Original

4人組ラップ&コーラスグループのWOLF HOWL HARMONY(以下、ウルフ)が3月12日、ファーストアルバム『WOLF』をリリースした。デビュー以来、それよりも前のLDH JAPAN史上最大級のオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』で切磋琢磨していた時から大事に歌い続けてきた楽曲と、ウルフのこれからを音楽で示したような楽曲で構成されたアルバムで、聴くほどに楽曲たちが輝きを増す。本作に込めた熱い想いを聞いた。

「かなり自信に満ちあふれてます」

 

ーーファーストアルバム『WOLF』が完成しました。今の気持ちを教えてください。

RYOJI:かなり自信に満ちあふれてます。アルバムをリリースしますってお知らせをしてから準備をしたり制作する時間がしっかりあったこともあって、ちゃんとアルバムに向き合えた気がしていて、自分たちもやりきった感があります。いま持ってるものすべてを注いできたことには間違いないと思うからこその自信なんだろうなと思っています。

SUZUKI:思いを込めて向き合うことができた分、アルバムに対する愛情も深い。絶対にこのアルバムを成功させたいっていう気持ちもそれに比例して強くなっています。このアルバムのリリースイベントで各地を回ってきましたが、アルバムがどんな内容かも分からない状態にも関わらず、ファンの皆さんは期待をして予約を入れてイベントに来てくださったと思うので、その期待に応えなきゃいけないって思ってやってきました。自信を持って勧められるものを作らなきゃいけないって制作により気合が入りました。

GHEE:やっとアルバムって気持ちです!一般的なグループに比べたら早い段階でアルバムを出させていただいてるとは思うんですけど、自分たちからしたら持ち曲が3、4曲でライブさせていただいてたので、自分たちの曲がもっとほしいなと思ってる期間が長かったんです。今回のアルバムで、もう一歩ステップを踏めている感じです。

HIROTO:僕は率直にうれしいっていう気持ちが大きいです。自分もあこがれのアーティストのアルバムも買ってきたし、自分たちもそうなると思うと……めちゃくちゃうれしいなって。

「これがウルフだと押し出せるもの」


ーー『WOLF』はどんな1枚になったでしょうか?

RYOJI:ファーストアルバムにぴったりなウルフらしさ全開なアルバムだと思います。制作するにあたって、みんなで話し合いながらテーマを決めたんですが、最終的にはシンプルに、クラシックだけど新しいみたいなものにしたいねって。タイトルも『WOLF』とシンプルです。

SUZUKI:自分たち自身、胸を張って、これがウルフだと押し出せるものにできたんじゃないかなと思います。

ーーアルバムはすでに発表したシングル曲があって、それに加えて新曲を収録するのが基本のスタイルとしてあると思います。どこかで自分たちはアルバムを作ってるんだという意識に変わるようなポイントはあるものですか?

HIROTO:それによって変化はないかと思いますが、最初の頃は1曲1曲のリリースで精一杯だった自分がいましたね。ただ、アルバムを意識し始めたのは去年の「Frozen Butterfly」ぐらいかな。ウルフにアルバムができたらやばいみたいなことを話してました。

歌手60周年の加藤登紀子「ヤバい人が大好きなの(笑)」昭和の歌姫・美空ひばり、中島みゆき、中森明菜との絆を語る

2025.03.14 Vol.web original

「私はいつも仕事を“ピクニック”って言ってるんです。ピクニックって“楽しい仕事”という意味で使うこともあるでしょ。仕事している時間は最大限に楽しむというのが私の主義なんです」と朗らかに笑う、歌手・加藤登紀子。現在81歳。ギターを片手に忙しく走り回る日々を茶目っ気たっぷりに“ピクニック”と呼ぶ。そんな彼女が、歌手活動60周年の節目となるコンサートに込める思いとは。

武田真一アナ、出前研修で「育業」の大切さ伝える「子育ては楽しくてやりがいのある仕事」

2025.03.12 Vol.Web Original

 育児休業は「休み」ではなく「大切な仕事」です──。東京都は、育児を「大切な仕事」と考える、育児休業の愛称「育業」を発表し、望む人もが育業しやすい社会の実現を目指して取り組んでいる。そうした中で昨年、企業を対象とした「育業」の出前研修が日本電気株式会社(NEC)で行われた。講師を務めたのは、元NHKで現在フリーアナウンサーとして活躍する武田真一さん。なぜ武田さんが「育業」の講師に? そして武田さんが伝えたかった思いとは。

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ムード歌謡、初めての恋…タブレット純「ブレずにやっていれば、何となく道が開けていく」

2025.03.09 Vol.Web Original

 密やかな話し声と朗々と響く低音のボーカルで聴衆をとりこにする。歌手で芸人のタブレット純は、自身が歌う「そんな事より気になるの」ではないけれど、妙に気になる存在だ。古本屋の店員、介護職を経てムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」のボーカルに。近年はムード歌謡漫談や昭和歌謡の伝道師、文筆業でも独自の世界を切り開く純に、自らの半生を綴った初の自伝『ムクの祈り』(リトルモア)について聞いた。

※インタビューの中で『ムクの祈り』の内容に触れている部分があります。

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