街歩きすれば、それはもはやアート鑑賞。今年は3日間の開催となり、秋の夜長をアート三昧で楽しむことができる『六本木アートナイト2016』、さいたま市内各地でアート作品の展示やイベントが繰り広げられる『さいたまトリエンナーレ2016』を紹介!
東京ライフカテゴリーの記事一覧
日本のマナーを国内外に発信する新プロジェクト始動
東京のマナー向上を目的とした、これまでにない新しい試み「Tokyo Good Manners Project」が20日、都内で発足記者会見を開いた。
東京に暮らす人には海外からも認められる自らのマナーに自信を持ってもらい、訪日外国人に対しては「駅での整列乗車」をはじめ、清掃が行き届いたきれいな街並みなどを文化として伝えることで、マナーのさらなる向上を目指すというもの。
具体的なプランとしては、まず東京の街全体を形のない美術館「TOKYO GOOD MUSEUM」と見立て、東京のマナーや、それに関わる人やモノ、コトなどを集める「マナーキュレーション」をし、広く発信する。そのうえで、自分たちでマナーを構想する「マナークリエイション」をしていくという。
プロジェクトでは、TOKYO GOOD MUSEUM編集部が中心になりコンテンツを発信する。現時点では、パートナー企業として、新聞など各種メディア、丸の内朝大学、シブヤ大学、自由大学、日本橋街大学が参加している。
【TOKYO GAME SHOW 2016】今年もコンパニオンさんが気になります…part 2
【TOKYO GAME SHOW 2016】今年もコンパニオンさんが気になります…part 1
どうせ甘いものを食べるなら糖質の“質”にこだわったスイーツを!「スローオンスイーツカフェ」期間限定オープン
近年“糖質オフ”が注目されているけれど、なんだかんだといっても結局、甘いお菓子の誘惑には勝てないもの。スイーツを我慢してストレスを溜めてしまったり、反動で大量に食べてしまうくらいなら、糖質の“質”に着目したスイーツを賢く楽しんでみては。そんなスイーツを味わうことができる『スローオンスイーツフェスティバル』が、9月26日より神宮前・表参道・渋谷エリアを中心に開催。その中の一つ、ロイヤルガーデンカフェ青山では9月26日から10月25日まで、秋の食材や、ゆっくり消化吸収される糖“パラチノース”を使用した6品を提供。パラチノースは、小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍ほど遅く、ゆっくり消化吸収されエネルギーに変わっていくという特長を持っている。
ロイヤルガーデンカフェ青山では、イートインの他テイクアウト可能なメニューも揃う。
甘いものを食べたいときは、糖の吸収速度に着目してみてはいかが。
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 TEXMEX FACTORY(渋谷)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
下町から笑いと感動をお届け! 『第9回 したまちコメディ映画祭in台東』
2008年11月、東京都台東区に誕生した日本初の本格コメディー映画祭『したまちコメディ映画祭in台東』。上野・浅草の“したまち”エリアで開催される、笑いあふれる映画祭として“したコメ”の愛称とともに人気が定着。9回目を迎える今年も、いとうせいこうが総合プロデューサーを務め、豪華ゲストを多数迎え、国内外の注目映画の上映、トーク、ライブなどイベント満載。
今年も特別招待作品は豪華な顔ぶれ。オープニングを飾るのは、これがワールドプレミアとなる松田龍平主演作『ぼくのおじさん』。他、松平健、北島三郎が競演する『浅草・筑波の喜久次郎〜浅草六区を創った筑波人〜』や『きっと、うまくいく』の監督・主演コンビによる最新作『PK』がプレミア上映される。
今年のコメディ栄誉賞には巨匠・山田洋次。したコメ恒例のクロージングセレモニー&イベントでは、山田洋次リスペクトライブと題して、浅草ジンタ、レキシ、二階堂和美、佐藤蛾次郎ら山田洋次監督をリスペクトする豪華アーティストが集結する。
さらに今年は〈シネマ歌舞伎「大江戸りびんぐでっど」inしたコメ〉を開催。各方面に衝撃を与えた新作歌舞伎をスクリーンで体感。さらに当日は中村七之助や宮藤官九郎ら豪華ゲストも来場予定。
他にも、レアなカルト作品をトークとともに楽しむ〈「映画秘宝」presents 映画秘宝まつり〉や、人気声優がその場でサイレント映画の“口演”を行う〈声優口演ライブ したコメmeets 小津安二郎〉など、したコメおなじみ企画も見逃せない。
下町グルメや下町ショッピング、下町観光も合わせて楽しみたい、個性豊かな映画祭。前売り券はお早めに!
2020年まであと4年。いやもう4年しかない!?
2020年東京パラリンピック開幕4年前にあたる8月25日に東京都庁前の都民広場でカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4Years to Go!!」が行われた。
オープニングセレモニーでは小池百合子都知事が「2020年の東京パラリンピックの会場を観客で満員にするという目標に向け、今からできるだけ多くの方々にパラリンピックの魅力を知っていただいて関心を持っていただくためにこのイベントを開催しました」と挨拶。そして「リオパラリンピックは障がい者の方々がその障がいを乗り越え、アスリートとして輝く姿を目の当たりにできる絶好の機会。この大会を通じてパラリンピックにはオリンピックとは違う奥深さや面白さがあることに気づいてほしい。そして応援したい競技や選手を見つけてファンになって、2020年大会まで応援し続けてほしい」と語った。
メーンのイベントは「みんなで作る東京2020大会エンブレム」と題されたマスゲーム。東京・埼玉の小中学生150人があらかじめ設置されていた東京2020オリンピックエンブレムを形作っていた45個のピースを移動させ、パラリンピックエンブレムを完成させた。
続いてエンブレムをデザインした野老(ところ)朝雄さん、1992年バルセロナ五輪競泳金メダリストの岩崎恭子さん、走り幅跳びでパラリンピック3大会に出場した谷(旧姓・佐藤)真海さん、リオパラリンピックにパラカヌーで出場する瀬立モニカさんが参加してのトークショーが行われ、終わったばかりのリオ五輪を振り返り、これから始まるパラリンピック、そして4年後の東京大会について思いをはせた。
都営大江戸線22駅で、2020年のパラリンピック競技を体感!
パラリンピック競技の魅力を体感できる企画展示『NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム』が都営大江戸線で開催。初日の8月25日にはお披露目イベントが都庁前駅の展示会場で行われ、小池百合子東京都知事やトライアスロンの谷真海選手、カヌーの瀬立モニカ選手らが登場した。
『NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーショスタジアム』は、都営大江戸線の22駅構内において、新競技も含め2020年の東京大会で行われる全競技について、立体展示や写真展示などでその魅力を伝えるもの。
小池都知事は「(開催中の)リオ・パラリンピックとの相乗効果で、競技への関心をさらに高めていきたい。身近な駅構内で、展示を通して競技の迫力や選手の躍動を体感していただきたい」と語り「2回目のパラリンピックを開催するのは、ここ東京が初めてとなります。東京大会では、会場を満員にして成功に導けるよう取り組んでいきたい。パラリンピックの成功なくして2020東京の成功はないと思っています」と熱く意気込みを語った。
登壇者による点灯式を行った後、小池都知事は谷選手、瀬立選手とともに、都庁前駅の総合展示をめぐり、選手たちからの解説を熱心に聞き入っていた。
同企画展示は、リオ・パラリンピックが終了する9月21日まで開催中。
イノシシ対策は残念な結果に終わるも、最後の夏野菜でピザ作り!
都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが8月28日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。
台風の影響が心配されたものの、この日は概ね晴れ。夏らしい日差しもさし、最後の夏を満喫するような1日に。
ベトナムのバゲットサンド専門店
ベトナムのバゲットサンド、バインミーのテイクアウト専門店「バインミーバインミー」が、リニューアルした渋谷駅直結の東急百貨店東横店地下1階東急フードショー内にオープンした。バインミーは、ベトナムで朝食や屋台の軽食などで親しまれているファストフード。一般的な具材はパテ、甘みと酸味のバランスのよい人参と大根のなます、パクチーなどのハーブ類を使用。同店舗のバインミーは、チャーシュー、ビーフ、チキン、きのこなど本国でメジャーなものからオリジナルまで、6種類。その中から好きなものをチョイスし、具材との相性を考えた野菜やハーブをトッピング、注文したその場でサンドし、本場の味を出来たてで提供する。バゲット以外にも、ごはん(白米+黒米+キヌア)やブン(細い米麺)でも楽しめる。

