行動制限がなく、マスクの着用も個人判断となった開放感あふれる大型連休。そんなGWにお台場で国内最大級のフードエンターテインメント「肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO」が開催中だ。今年でイベント開始から10周年を迎え、会場には史上最多の肉料理25店舗を含む37店舗が集結し、さらに “ブランド牛対決” や “至高の丼物対決” など来場者参加型の新企画も登場。早速、今年の目玉をリポートする。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
史上最多の肉料理に毎日ステージも!今年で10周年のお台場「肉フェス 2023」開催
GWの風物詩といえば、肉ブームをけん引してきたフードフェス「肉フェス」。イベント開始から10周年を迎える今年は「肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO」と銘打ち、お台場特設会場にて4月28日から10日間の開催が決定した。
東京駅ご当地ラーメン、フィナーレは「富良野とみ川」!日本一小麦の味がする北海道ラーメン
東京駅一番街「東京ラーメンストリート」の期間限定「ご当地ラーメンチャレンジ」にて27日、フィナーレを飾る第7弾「富良野とみ川」の営業がスタートした。2021年7月にオープンし、全国の知る人ぞ知る名店を紹介した大人気企画もいよいよ残り約3カ月。東京駅初出店で、北海道の食材を使った究極の中華そばを提供する「富良野とみ川」の味をいち早く試食した。
テルマー湯西麻布店と六本木の街で、アーバンデートに酔いしれて【サ活はデートになる】
サ活ブームの定番化と人気上昇とともに、新規オープンサウナに対する期待値の高まりを感じる今日このごろ。4月12日のオープンしたばかりの『テルマー湯西麻布店』も、予定地に立つ看板がSNSで話題になったりと、以前よりサウナーたちに注目されていた施設の一つ。
開店当日は、なんと営業時間前から100人の行列ができたらしいけれど、テルマー湯は一度入ってしまえば時間制限なくスパ施設を楽しめるので、男女での利用にはもっぱら使いやすい。まさに「サ活デート」にはぴったりな施設。
狙い目は入館料の安い平日
地下鉄六本木駅から徒歩6分ほど歩くと、アーバンな佇まいのテルマー湯西麻布店にたどり着く。初日こそ混雑があったけれど、筆者の訪れた4月13日時点では、昼帯の混雑は落ち着いていてスムーズに入館できた。
料金は男性が3500円、女性が3200円。タオルや館内着、岩盤浴の利用料まで含まれているので、1日中ダラダラしてやるぞ〜という心意気で臨む。土日や祝前日は料金が変わるので、やっぱり狙い目は平日。
岩盤浴のついているサウナ施設は、入る順番も悩みどころ。しかし、デート利用ならやっぱり男女で入れる岩盤浴から入りたい。中温の岩盤浴は初心者でも楽しみやすく、また女性でもサウナより入りやすいと考える人が多い。
もしもパートナーがまだサウナに慣れていない人なら、岩盤浴エリアにある男女も一緒に入れるロウリュヒーリングルームもおすすめ。30分に1回サウンドロウリュが行われるが、室温も高すぎずだらだらと入っていられる。クールルームも備え付けられているので、岩盤浴エリアでも一通りサウナらしい体験ができる。ここでサウナの楽しみ方を伝えてから、それぞれが浴場に向かうわけです。
女湯脱衣所・ドレッサー
入館料に見合う満足アメニティで女子ウケ◎
さて、ここからが本題の浴場体験。女湯ののれんをくぐってみると、脱衣所はもちろん美しく、女優ミラーのドレッサーで帰りの身支度もバッチリこなせそう。ドライヤーだけでなく、コテやアイロンも女性人気の高い「ReFa」のものが採用されている。これならサウナ後に夜の港区を楽しむにも事足りそう。スキンケア類やメイクポーチを持っていくのは仕方ないとして、コテ類を持ち歩くのはかなり大荷物になるので、ハイスペックな美容機器があるのは本当に助かる。
シャワースペースにも「ReFa」のシャワーヘッドが。モードがいくつか変えられるタイプのシャワーヘッドなのだけど、個人的なサウナ初心者におすすめの使い方も。かなり細かいミストを選ぶことができるので、サウナ後の水風呂にまだ慣れないという人は、ミストシャワーで身体の表面を冷やしてみるのもいい。肌なじみがいいので、水風呂よりかなりマイルドに身体を冷やすことができる。
ちなみにシャンプー類は「POLA」シリーズのアメニティが用意されていたので、こだわりのない人はてぶらでもOKそう。身体を洗ったら、早速サウナに向かう。
メディテーション音楽とロウリュでアーバンに溺れて
テルマー湯の女湯には、サウナ室が2種類ある。85度前後の中高温サウナと、50度台の中温ミストサウナだ。
女湯:中高温ドライサウナ
中高温サウナはセルフロウリュ付きで、収容人数は14人。都内のサウナ施設としては十分な広さだ。場所柄もあるのか、サウナ室のマナーもよく、静かにメディテーションしている女性が多い。声を掛け合いながら、それなりの頻度でロウリュを楽しむ。自分の手で焼石にアロマをかける時のあの音……思い出すだけで、身体が和らいでしまう。
女湯・水風呂
サウナの収容人数と比べると、水風呂はちょっと狭めで4人ほどの収容人数。しかし、かなり強めの水流を感じるバイブラ設定で1分も経たずに上がりたくなる。
男湯・広めの中高温サウナ
ちなみに、男湯はサウナ室が3室あり、100度近くの高温サウナも用意されているそう。収容人数も女性の倍以上で、回転は良さそうだ。水風呂も立って入れる水深のものが用意されているとのことで、私のパートナーも楽しみにしていた。
男湯:水深深めの水風呂
都内でも少しづつ水深のある水風呂が増えてきたが、やっぱりまだレア。ちょっとうらやましいけれど、女湯だって十分ととのえる。
ととのい椅子も数がしっかり用意されていて、女湯は順番待ちもなかった。バイブラ水風呂で下がった体温で、マイルドなととのいがやってくる。テルマー湯は浴室の雰囲気も古代風でアーバンな空気感があり、客層的にも浴室内が比較的静か。女湯の中高温サウナ、男湯は高温サウナの方でメディテーション音楽がかかっていて、気がつくと非日常な空間に飲み込まれている。
男湯・ととのい椅子
ととのい方には個人の好みがいろいろあるが、私は浴場内にととのい椅子があるタイプも嫌いじゃない。遠くで聞こえる誰かのシャワーの音や浴槽に入る水の音が、だんだん遠のいていく。日常の中から、自分だけが隔離されていっているようなあの感じは、静かな外気室でととのう時とはまた別の心地よさがある。
外気浴は用意されていないが、男湯には空調のあるクールルームも用意されている。全体的に男性に楽しみやすいように用意されているけれど、こればかりはサウナ人口の偏りを考えると致し方ない。現に、パートナーはかなり満足げ。
「中高温サウナはめっちゃ広かったから、少なくとも待ちが出ないのがいいね。テレビが設置されてたから好き嫌いがあるかもしれないけど、高温サウナは静かだからね。でも、そっちに入りたい人が多そうだったから、高温サウナを楽しむなら空いている時間を狙うべきかも。水風呂はまあまあ入りやすかったし、クールルームもあるから椅子から人があふれるってほどじゃなかったし」
……とのこと。私たちはこのように、毎回初めて訪れたサウナの感想を交換し合うのだけれど、これがサ活デートの一つの醍醐味だ。テルマー湯西麻布は都会のど真ん中に位置していながら、収容人数が多めなのがひとつのメリット。サウナ設定はある意味一般的なので、サウナフリークでなくても楽しみやすいし、男湯は高温サウナを狙えばディープなととのい体験もできるので、楽しみ方が幅広い。
いつもは行かない街で、いつもと違うデートを
サウナ上がりの意見交換は、3階にあるラウンジスペースで楽しむのもいい。こちらもかなり広いので、席が空かないということはなかなかなさそう。奥にはコンセントが差せるワークスペースもあるので、リモートワークできる平日に、手軽なワーケーションを目的に訪れるのもよさそう。
フロント横にあるレストランでは、アジア系の多国籍料理が楽しめる。サ飯としてはレアなので、一度楽しんでみるのもいい。しかし、六本木〜麻布付近は意外とコスパのいい多国籍料理も多いので、悩ましい。
タイ料理は『ジャスミンタイ六本木店』や『バンコク』など評価の高い店舗が多いし、麻布方面に向かうと中華料理やイタリアンの名店も多い。ランチ相場が高いイメージもあるけれど、多国籍系の料理は1000円前後でランチが食べられる店も意外と多い。1日中テルマー湯にこもるなら、館内のレストランを利用するもよし。でも、街に繰り出して港区の空気を感じるのもいい。
私は六本木ヒルズで常時買い物ができるほどお金を稼いではいないけれど、六本木の街はウインドウショッピングをするだけでも非日常感があってもいい。高級感のある町並みに似合う買い物スポットには、普段よく行くモールでは見かけないアートなアイテムも。
六本木付近は近寄りがたさを感じられやすい街だけれど、たまに行く分には新鮮で楽しい。美術館も多いので、昼のうちにアートを楽しんでから、サウナで瞑想を深めるのもおすすめ。いつもと違うデートは、いつもと違う街でこそできるってこと。
(取材と文・ミクニシオリ)
開業6周年の「GINZA SIX」クリアな豚骨ラーメンや「6」にまつわるグルメ&スイーツ登場
4月20日で開業6周年を迎えた銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」。 “銀座の誇りと歴史性を引き継ぎ、6つ星級の価値を持った施設” を目指した同施設にとって、重要で特別な意味を持つ「6」を冠した記念イヤーだ。そんな6周年を記念して5月7日まで「Open your sixth sense」をテーマにプロモーションを実施し、「6」にまつわるグルメやスイーツ、期間限定の特別メニューや商品を展開している。
ピカチュウを感じるスイーツが登場!ザ ストリングス 表参道「ピカチュウ アフタヌーンティー」
ザ ストリングス 表参道 1階「Cafe & Dining ZelkovA」にて24日、『ピカチュウ アフタヌーンティー』がスタートした。ポケモンの「ピカチュウ」をモチーフにしたアフタヌーンティーはストリングスブランド初の試み。
世界中で愛されるポケモンのピカチュウをイメージし、黄色のバンズのミニバーガー「ケチャップたっぷり チーズスライダー」や柑橘風味のマフィンに黄色のシャンティクリームをのせた「ピカチュウマフィン」、ピカチュウの背中の模様をモチーフにした「キャラメルマカロン」、山椒パウダー入りの「チキンとトマトのビリビリキッシュ」、パチパチ弾ける「ピカチュウ ロリポップ」など目でも舌でもピカチュウが感じられるアフタヌーンティーに仕上げた。
オプションでピカチュウのラテアートが施された「アート・カフェ・ラテ」や、チョコレートドームを溶かして食べ進める「ピカチュウ スペシャルデザート」なども用意され、テラスではオリジナルのピカチュウがデザインされたテーブル席と、ピカチュウたちがウォールを駆け回るソファ席のスペシャルシートが出迎えてくれる。ピカチュウ アフタヌーンティーを自宅で楽しめる「テイクアウト アフタヌーンティー」や、コース料理の最後にピカチュウのスイーツが登場する「ミニアフタヌーンティー付ディナー」もラインアップ。
なお好評につき、期間中の特定日にはバンケットルーム「GRAMERCY HOUSE」にて追加開催が決定した。5月の4週目以降の開催日程告知は5月9日(火)11時頃、予約スタートは5月10日(水)11時頃。6月の開催日告知は5月23日(火)11時頃、予約スタートは24日(水)11時頃を予定。詳細は特設サイトへ。
ザ ストリングス 表参道『ピカチュウ アフタヌーンティー』は7月3日(月)まで。
“すごい天然水”に“水を超えた水”…ますます活況な水市場の新商品
新生活のスタートを迎える4月は、お菓子や清涼飲料などにとっては新商品発売のシーズン。今年もさまざまな新商品が登場しているが、今回は同週に発売となった「水」の新商品を紹介する。
ミネラルウォーター市場は、世の中の健康志向の流れを受けニーズが高まったこと、自然災害などへの備えとして家庭内備蓄のニーズが高まったことなどを受け、伸長を続けている市場だ。また、ガス入りの無糖炭酸水も、ここ10数年の間にお酒の割材としてだけではなく、そのまま飲む文化が定着してきたことで、市場は大きく拡大した。
そんな伸張が続く「水」市場において、この春登場した新商品のキーワードは「栄養補給」。農林水産省が令和5年3月に実施した「食育に関する意識調査」では、全世代での朝食欠食率は13.9%、20~30代に限ると26.7%と3割近い方が欠食状態にあるという。近年、若い世代を中心に、食事の準備に手間がかかることや、食べること自体を億劫に感じる人も増えているようで、サントリー食品によると、手軽で効率的に必要な栄養素が摂れる商品に対するニーズが拡大しているそうだ。今年の「水」の新商品にもそういった背景を意識した商品が並んだ。
サントリー天然水 ファイバー8000(540ml ペットボトル)
ミネラルウォーターブランドとして初めて、国内飲料ブランドNo.1(サントリー調べ)となった「サントリー天然水」から、1日不足分の食物繊維(1日に不足している食物繊維の量を、栄養素等表示基準値及び国民健康・栄養調査(平成30年)より算出)をすっきり美味しく補給できる、“すごい天然水”として、「サントリー天然水 ファイバー8000」が登場。桃のみずみずしい甘さと程よい酸味を感じる味わいに加え、人のカラダに近い浸透圧設計を採用することで、飲み心地の良い味わいとなっているようなので、普段使いの飲み物として重宝されそうだ。
ウィルキンソン タンサン ファイバー(500ml ペットボトル)
「ウィルキンソン」からも食物繊維入りの商品「ウィルキンソン タンサン ファイバー」が登場。食物繊維が1.5~3.0g/100ml含まれており、1食分の食物繊維(栄養素等表示基準値(2015)参考)をおいしく手軽に摂ることができる炭酸水だ。無糖ですっきりとした飲み心地でありながら、ほのかにフルーツの甘い香りが感じられる。炭酸の刺激もあり、心身共に気分をすっきりさせたいときなどに合いそうだ。
アクエリアスNEWATER(ニューウォーター)(500ml ペットボトル)
最後に「アクエリアスニューウォーター」だ。「アクエリアス」と言えば、スポーツドリンクのイメージが強いが、パッケージを見ると「水を超えた水」というキャッチコピーが書かれており、「水」市場に向けた商品のようだ。一般的なスポーツドリンクとは違い、糖質・カロリー共にゼロでありながら、適度なアミノ酸(アミノ酸はアラニンとグリシンのこと)とミネラルを含むことで、水より優れた水分補給が実現できる商品ということで、甘さ控えめのクリアレモンの爽やかな風味が特長。スポーツのイメージが強い「アクエリアス」だが、飲み心地が軽やかで日常のどんなシーンでも飲めそうな味わいだ。
水分補給が大切になる初夏を迎え、益々活況が予想される「水」市場。「栄養補給」に着目した今年の新商品の動向に注目していきたい。
【公演中止】まるでAI!韓国発ビューティーインフルエンサーが初のメイクアップライブを5月に開催
韓国で最も人気のあるビューティーインフルエンサーで、メイクアップアーティストのPONYが5月28日、日本では初となる1日限りのメイクアップライブ「Pony’s Beauty Live」を有楽町「I’M A SHOW」にて開催することが分かった。
【読プレ】話題の発酵紅茶「KOMBUCHA」にフルーツフレーバーを追加したアソートセット
勝山ネクステージの発酵紅茶「KOMBUCHA(コンブチャ)」から、4種のアソートセットが新発売。
台湾産茶葉を100%使用し、コンブチャ本来の味のオリジナルにベリー4種のミックスベリー、ほのかな甘みのザクロ、柑橘系のグレープフルーツの3種の新フレーバーを追加。フルーツフレーバーには天然果糖「ファイバージュース(国際特許取得済)」を使用し、果実そのもののおいしさを凝縮した。
さらにコンブチャを粉末化した後に、善玉菌プロバイオティクをプラス。低カロリー&低糖質で毎日の水分補給に取り入れやすい。
発売を記念して「KOMBUCHA アソートセット 4g×12本」を3名にプレゼント。
BTSへの思いを日比谷でラジオCMにのせて伝えよう「ラジオパーク in 日比谷 2023」
東京・日比谷公園で4月22〜23日に、ニッポン放送の人気番組が集まり、リスナーに感謝を伝える大型イベント「Smile&Green やっと会えたね ニッポン放送 ラジオパーク in 日比谷 2023」が開催される。人気番組の公開放送や公開収録や、番組ブースや各企業の協賛ブース、飲食エリアなど一日中楽しめる企画が満載のイベント。
好きな食べ物はハンバーガー《第32回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!