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楳図かずおの“比類なき芸術性”を表現!東京シティビュー『楳図かずお 大美術展』

2022.01.27 Vol.749

 六本木ヒルズ森タワー52階「東京シティビュー」にて、28日より楳図かずおの世界を体感できる『楳図かずお 大美術展』が開催。

 楳図の“比類なき芸術性”に焦点を当て、代表作を通じ、気鋭のアーティストらと「楳図かずおの世界」を表現するかつてない展覧会となる。原画101点を連作絵画として展示するほか、最大の目玉として楳図が制作に4年を費やした27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO小さなロボット シンゴ美術館』を初公開。

 冒頭では、アート・ユニット「エキソニモ」による『わたしは真悟』をテーマにしたインスタレーションを展示。大量のケーブルが山積する空間に設置された多数のモニターから『わたしは真悟』の作中場面が映し出され、ガラスの向こうに悟と真鈴が頂上から救助ヘリに飛び移った東京タワーが視界に入る圧巻の展示空間が広がる。

 さらに、会場と同フロアにあるカフェ「THE SUN & THE MOON」ではコラボレーションカフェ「UMEZZ CAFE」として、楳図かずお作品や楳図かずおをイメージしたコラボメニューを提供。また、開催を記念した「X-girl」とのコラボTシャツを会場内の展覧会公式ショップで販売。新作『ZOKU-SHINGO小さなロボット シンゴ美術館』のワンシーンや『わたしは真悟』の扉絵のほか、過去に好評だった楳図かずお描き下ろしグラフィックTシャツの復刻など3種類のデザインで展開される。

『楳図かずお大美術展』は東京シティビューにて3月25日まで。

那須の定番チーズケーキ「御用邸チーズケーキ」が一大リニューアル!味もデザインも一新

2022.01.26 Vol.Web Original

 1994年に発売され、年間150万個を販売する那須土産の定番「御用邸チーズケーキ」が、デザインや製法を改良して26日からリニューアル発売する。旗艦店「CHEESE GARDEN 東京ソラマチ店」にて行われた試食会より、発売から28年目で初の大幅リニューアルを敢行した「御用邸チーズケーキ」の“今”を取材した。

下北沢に複合施設「テフラウンジ」完成!小田急「これからあまり電車に乗らないんじゃ…」

2022.01.22 Vol.Web Original

 小田急線「下北沢駅」南西口に、駅直結の新たな複合施設「(tefu)lounge(テフラウンジ)」がオープンした。カフェ&ラウンジ、ミニシアター、食品・グローサリー、コーヒースタンド、シェアオフィス、レンタルスペースが集まり、近隣地域の人びとの「まちのラウンジ」を目指す。

初夏公開の新作映画の前にファン必見『安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』開催

2022.01.21 Vol.web Original

 埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」内の「角川武蔵野ミュージアム」EJアニメミュージアムにて、『ところざわサクラタウン開業1周年記念 安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』が22日からスタートする。

リンドール計り売りやホットショコラも!渋谷PARCO前にリンツ「ハートフル ワゴン」

2022.01.21 Vol.Web Original

 世界120カ国以上で愛されるスイスのプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」。リンツの移動型ショコラブティック&カフェが日本各地を巡る限定イベント「ハートフル ワゴン」が21日、17時より「渋谷PARCO」1階の公園通り広場からスタートする。

東京タワーオリジナルソングを歌う彼女たちの秘密に迫る! オリジナルソングのテーマとは?【第2回 Glow of Tokyoのコソコソばなし】

2022.01.21 Vol.Web Original

普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」が開始! 東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

 

刀剣×武者絵の世界! 江戸時代の人気絵師がヒーローを描いた“武者絵”と歴史的名刀が六本木に集結

2022.01.21 Vol.web original

 刀剣と武者絵のドラマティックな世界を堪能できる展覧会『ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 —武者たちの物語』が21日から六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催。会場では、世界最高水準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品から厳選した刀剣と武者絵の浮世絵などを通して、日本美術に描かれたヒーローの世界に迫る。

 武者絵とは、『平家物語』のような軍記物語や、武勇伝説に登場する英雄(ヒーロー)を描いた絵のことをいう。江戸時代には武者たちを描いた浮世絵が人々の人気を博し、浮世絵の祖と言われた菱川師宣の時代から、江戸後期の歌川国芳にいたるまで、多くの浮世絵師が武者絵を手がけている。

 題材となるのは、源頼光や源義経、上杉謙信、武田信玄といった武将のほか、スサノオノミコトなどの神話や物語のヒーロー、さらには巴御前のような女武者の奮戦も数多く描かれている。

 今回の展覧会では、世界有数の浮世絵コレクションで知られるボストン美術館の所蔵品から、菱川師宣、北尾政美、歌川国貞、歌川国芳、歌川広重、月岡芳年など、有名絵師の武者絵を物語の時代に沿って紹介。武者絵118点すべてが日本初出品となる。会場では、武者絵と刀剣の鐔(つば)に描かれた共通のイメージを解き明かしながら、さまざまなヒーローたちの活躍を紹介していく。

「ゲス極」休日課長コラボお子様ランチが登場!ホテル コエ トーキョー「洋食 休日亭」

2022.01.20 Vol.Web Original

 渋谷区の「hotel koe tokyo」1階のベーカリーレストラン「koe lobby」にて20日、「ゲスの極み乙女。」「DADARAY」「ichikoro」「礼賛」のベーシストで料理好きとして知られる休日課長とコラボレーションした洋食店「洋食 休日亭」がオープンした。

虎ノ門で全国の12店舗をハシゴ!「居酒屋甲子園」公認ネオ横丁「小虎小路」オープン

2022.01.19 Vol.Web Original

「虎ノ門ヒルズ駅」の開業や「虎ノ門横丁」など、話題のエリア「虎ノ門」に12の飲食店で構成する新たな屋内型“ネオ横丁”「小虎小路(ことらこみち)」が誕生した。全国からエントリーした居酒屋の頂点を決める「居酒屋甲子園」が縁でつながった飲食業界の12社が、共同で横丁プロジェクトを推進し、「温故知新」をコンセプトに最も進化したスタイルのネオ横丁を目指す。全12店舗から「TOKYO HEADLINE」が注目店舗をハシゴした。

チョコレートだって「SDGs」 バレンタインシーズン到来!

2022.01.19 Vol.749

 

 年明けムードもひと段落。じわじわと2020年のバレンタインシーズンがスタートしている。今シーズンも国内外のメーカーがチョコレートファンを喜ばせようとさまざまな商品を準備している。

 今年20回目のアニバーサリーを迎える人気イベント「サロン・デュ・ショコラ 2022」(伊勢丹新宿店)は、19日にスタート。Bean to Barに30年以上取り組んでいるイタリアの「ANGIOLINI(アンジョリーニ)」、カカオ栽培に従事する人たちと協働するメキシコのブランド「CUNA DE PIEDRA(クナ・デ・ピエドラ)」、日本からも「サチ・タカギ」が初出店する。もちろん「トシ・ヨロイヅカ」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」といったおなじみのブランドも登場する。イベントは、〈Part1〉 TASTE OF CACAO〜広がる、楽しむ、カカオの世界〜(1月19〜25日)、〈Part2〉THE ARTISANS〜最高峰ショコラティエの技〜(1月27日〜2月3日)に分かれて行われ、出店プランドは入れ替わる。オンラインストアはすでにオープンしている。

 京王百貨店は10日からインターネット販売を始める。店舗は2月4日からで、期間中は約110ブランドのさまざまなチョコレートが集結するほか。「Keioチョコレートマーケット」には焼き菓子や酒、プチ贅沢が楽しめるワッフルやモンブラン、かき氷などのスイーツも登場する。

 百貨店はもちろんのこと、大型商業施設、チョコレート専門店、東京スカイツリーまでさまざまなスポットでバレンタインデーに向けてフェアやイベントの開催が予定されている。そのなかで、キーワードになっているのが「ウェルビーイング」。チョコレートにおいても、地球や環境に優しいサステナブル志向が浸透。食べる人も作る人も売る人も関わる人すべてがハッピーになれる商品が注目されている。

 渋谷スクランブルスクエアでも、「ウェルビーイング」なチョコレートはもちろんさまざまなバレンタインギフトをラインアップしている。

 大切な人のために、そして自分へのご褒美に。2022年のベストチョイスを探して!

下北沢にミニシアター「K2」誕生!雑誌創刊やファンコミュニティーで新たな映画館目指す

2022.01.18 Vol.Web Original

 小劇場にライブハウス、雑貨や古着、飲食店など個性的なお店が並び、英「タイムアウト」による「世界で最もクールな街」にも選出される「下北沢」。そんな下北沢に20日、新たなミニシアターとして「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2(ケーツー)』」がオープンする。老舗ミニシアター「岩波ホール」の閉館が決定するなど、コロナ禍で映画館ビジネスが苦境に立たされる今、なぜミニシアターを設立するのか? 事前に行われた内覧会よりその思いに迫る。

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