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振動が!霧が!スモークも! 平和島に新感覚映画シアター

2014.04.24 Vol.615
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 揺れる、風が吹く、香りがする、水も飛び散る! 臨場感たっぷりに映画を楽しめる新感覚シアターが25日、平和島シネマサンシャインに登場する。一昨年に日本初上陸した4DXシアターが東京に新登場するもので、これまで以上にリアルな映画体験が楽しめそうだ。

 4DXは体験型の映画システムで、映画と劇場がシンクロ。劇中のアクションに合わせて、座席が前後左右に動いたり、風や霧やフラッシュが起こったり、さらには香りまでするという画期的なもの。映画を見ながら、その世界に入ってしまったような感覚が味わえる。

 24日、同シアターでプレス発表会が行われ、お笑いコンビのウーマンラッシュアワーが登場、4DXをいち早く体感した。わずか10分程度の体験だったが、その間にも、ガツンという衝撃、座席がゆらゆらと大きく揺れたり、水や霧が噴出。スピード感あふれる映像世界を疑似体験した。

 映画好きで知られ、月に5~6本は劇場で映画を鑑賞するという村本大輔は、「疲れていたりすると途中で寝てしまったりすることがありますけど、(4DXでは)ずっと主人公になった気分でワクワクして見られますね」。特に気になった効果について聞かれると、村本は「ミスト。乾燥肌なのでうるおいました」。中川パラダイスは「においの効果がすごい。これが、おならとか人が嫌な臭い、トイレの映像があったりしたら......すごい映画になりそう」と、話した。

  4DXシアターは、25日の『アメイジング・スパイダーマン2』の公開と同時に稼働する。料金は、通常の映画鑑賞料金に1000円を加算した金額。身長100センチ未満、妊娠中の人、心臓や首に障害を持っている人は利用できないなど条件もある。

たけのこニョキニョキ! 竹林にも春が来た 

2014.04.24 Vol.616

 都市生活者と農業をつなげる、農業を楽しみながら実践する、ファーミングプロジェクト。今年の作業もいよいよ本格的になってきた。千葉・生命の森リゾート内のファーミングガーデンでは、4月20日、今年2回目のイベントが行われた。

 この日のメインイベントは、畑近くにある竹林でのたけのこ掘り。参加者はグループに分かれて各自の畑の手入れを手早く済ませて、竹林へ。土を優しく踏んで、たけのこを探す。おいしいのはやはり地面からほんの少しだけ顔を出したもので、ちょうどスーパーの店頭などで見かける小ぶりのサイズ。柔らかくておいしいのだ。散らばって掘ること約1時間。少ないチームでも4〜5本を掘り上げた。なかには、小さなヘビを掘り出したチームもいて、大騒ぎだった。

マルシアが1日PRサポーター「私はブラジル人だって思った!」

2014.04.21 Vol.615
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   歌手で女優のマルシアが21日、西武渋谷店内にオープンした「イパネマの娘カフェ」の前夜祭イベントに出席した。ブラジルをフィーチャーする催事「Oi! Brasil 2014~イパネマの娘~」のキックオフともいえるイベントで、マルシアは1日ブラジルPRサポーターに就任。「(こういうお仕事をすると)私、ブラジル人だなって思う。今年(のブラジル)はワールドカップもあって楽しみ」と、話した。
 
 前夜祭ではブラジル出身のイラストレーター、フィリッペ・ジャルジン氏と、アカペラで『イパネマの娘』をパフォーマンス。さらに、ブラジルの人気カクテル「カイピリーニャ」で乾杯し、盛り上げた。

   催事は、W杯の開催に伴い、より注目を集めているブラジルのライフスタイルを伝えるもの。期間中、西武渋谷店はブラジル一色になり、ブラジルから直接買い付けたファッション、雑貨、食品、アートなどが並ぶ。

「イパネマの娘カフェ」では、ブラジルのカクテル「カイピリーニャ」やアサイージュースが楽しめるほか、土日や祝日にはボサノヴァの生ライブも開催。雑貨やバッグなどを販売する「イパネマの娘セレクトショップ」も併設されている。

  5月12日まで同所で。また、西武池袋本店、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう大宮店などでも、展開される。詳細は公式サイト(http://www2.seibu.jp/brasil2014/)で。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 うどん屋ムッシュ(白金台)

2014.04.20 Vol.616

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

“見学”で学ぶ東京のモノ作り【荒川区編】

2014.04.20 Vol.616

 荒川区では、モノづくりを多くの人に知ってもらおうと、事業主の協力のもと、製造工程の見学やモノづくりの体験ができる工場・工房を「モノづくり見学・体験スポット」として紹介。日本の伝統的な工芸技術を受け継ぎ今に伝える職人の技術を間近に見ることで、新たな発見や商品の素晴らしさが実感できるはず!

“見学”で学ぶ東京のモノ作り【酒蔵見学】

2014.04.20 Vol.616

最近見直されてきている日本のモノ作り。そんなモノ作りの現場を見学&体験できるツアーが人気だ。今回、そんな大人が楽しめる“社会科見学”をご紹介。

音楽×ボランティアの新ロックフェスが日本上陸

2014.04.14 Vol.615

 音楽とボランティアが融合したロックフェスティバルが日本に上陸、『RockCorps(ロックコープス) supported by JT』として開催される。定められたボランティアをすると音楽ライブが見られるという、新しいタイプのボランティアや社会貢献のかたちを提案するもの。ライブは9月に福島県で行われ、ボランティア活動の場所は、福島県、宮城県、岩手県、首都圏。9日、都内で行われた記者発表で、RockCorps共同創設者 CEOのスティーブン・グリーン氏は、「福島からはじめよう」と、開催宣言した。

 9.11を受け米国でスタートしたプロジェクト。「Give,Get Given−与えて、はじめて与えられる」を基本理念とし、4時間のボランティアをすることで有名アーティストが出演するライブイベントに参加できるというもの。ニューヨークでキックオフし、ヨーロッパや南米、アフリカなどさまざまな地域で行われており、日本はアジアでの初開催国となる。

 ボランティア参加は先着順で、公式サイトから、農業支援、環境の再生、暮らしのサポートなどのカテゴリ別、場所、日程などから選択して応募できる。詳細は(http://rockcorps.yahoo.co.jp/)で。

高架下に新顔「阿佐ヶ谷アニメストリート」

2014.04.14 Vol.615

 近年、にぎわいを見せている東京の高架下。ビジネスピープルの憩いの場のイメージの強さは相変わらずだが、新橋や有楽町には独特な空間をうまく利用したファッショナブルな飲食店が登場したり、若きクリエイターの活動を後押しするショップなどが並ぶ2k540 AKI-OKA ARTISAN(秋葉原〜御徒町)など、新たな魅力を発信している。

 そんななかで新たに登場したのが、阿佐ヶ谷アニメストリートだ。阿佐ヶ谷駅近くに3月末にオープン。カフェや、コスプレのレンタルショップ、人気アニメスタジオのショップなど16軒が軒を連ねる。

 誕生のきっかけは、杉並区にはもともとアニメ制作会社が多く、アニメを生む街であること。アニメの制作者とファンが集まり、交流できるスポットを目指す。 また、新人クリエイターを後押しする場所としても期待されているためか、交流の場として利用しやすいカフェが多いのも特徴だ。アニメ制作会社サテライトがプロデュースする「SHIROBAKO」は、ミニステージを擁するカフェ。設備面では、ネット配信にも対応したラジオブースを備え、隣りにあるモーションキャプチャースタジオと連動させたイベントも可能で、新たな可能性を感じさせる。店員はすべて声優の卵で、、店内では「完パケ」「完徹」「順調に遅れております……」など、アニメ用語が飛び交う。メニューも、アニメ作品とタイアップしたメニューや、アニメ用語を冠したユニークなものも揃っている。アニメに詳しくない人でも笑みがもれてくる店員とのやりとりも新鮮だ。

 ほかにも、ファン垂涎の「阿佐ヶ谷MADHOUSE」、アニメに疎くても楽しめそうなアニメで科学の魅力に触れられる「マイクロミュージアム・カフェ」、アニメの世界観を反映したジュエリーショップ「Crystal Moon〜シリウスの月〜」など、見ているだけでも楽しい。東京の高架下ライフがぐっと楽しくなりそうだ。

一夜限りのアートの祭典が今年はゴールデンウイークに登場!
『六本木アートナイト2014』特集

2014.04.13 Vol.615

六本木の街を舞台に繰り広げられる“一夜限り”のアートの祭典が、今年も開幕。アート好きはもちろん、誰もが気軽にアートに親しめるイベントとして定着し、昨年は延べ83万人が来場。5回目を迎える今年は「動け、カラダ!」をテーマに、ユニーク企画が大集合。

ガストが期間限定で看板メニューを399円で提供

2014.04.13 Vol.615

 ファミリーレストランのガストが10日、看板メニュー「チーズ IN ハンバーグ」の399円(税抜)での提供をスタートした。生活応援を目的としたフェア「TRY! Cheese」で、4月20日(日)まで11日間の期間限定。

 同商品は、2009年10月の発売以来、累計4000万食以上を提供している人気メニュー。今年3月に、使用するチーズを4種にしてリニューアル、約1カ月で200万食を売り上げた。

 フェア期間はチーズ IN ハンバーグシリーズの全4メニューが対象となっており、それぞれ現行の価格から100円安い、よりリーズナブルな価格で提供される。

※一部店舗を除く

国内初の路面店 ZARA HOME AOYAMAオープン

2014.04.13 Vol.615

 東京・表参道にインテリアファッションブランド「ZARA HOME」がオープン。約700㎡という国内最大級の広さを誇り、フラッグショップとしての役割を果たす。

 店内には2014年春夏の新作アイテムから「ZARA HOME」定番商品まで幅広いラインアップを展開。ベッドリネンやバス、テーブル用のホームテキスタイル、テーブルウェア、カトラリー、ルームウェア、家庭用雑貨、ベイビー用品、ギフトなど豊富なアイテムを取り揃え、総アイテム数は約4万点にのぼる。

 今年の春夏コレクションは、エキゾチックなアマゾンの熱帯雨林、バリの伝統工芸、東西が融合されたトルコ文化、主要なアートのトレンドからインスパイアされたコレクションなど。オリエンタルな香りがするアイテムがいろいろな場所で活躍しそうだ。

 場所は表参道の交差点からすぐで、東京メトロ表参道駅B3出口直結という好立地。表参道での買い物がますます楽しみになるショップの誕生だ。

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