緊急事態宣言が全面解除されてから初の週末を迎えた東京。渋谷リバーストリート沿いのイベントスペース「THE CORNER」にて現在、期間限定で「MOЁT & CHANDON × AMBUSH(モエ・エ・シャンドン × アンブッシュ)コンセプトショップ」がオープンしている。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
渋谷の街中にヨコガオ 「渋谷ストリートギャラリー」が始動! EXITらも参加
渋谷の街の魅力と価値を向上させることを目的とした「渋谷ストリートギャラリー」が始動した。渋谷区観光協会を始め、渋谷区エリアの商業施設などのサイネージなど活用して、アートを街中に展開するもの。
第1回の企画展は、クリエイターでシンガーソングライターのSETA(セタ)のイラスト展『ヨコガオ展』。趣旨に賛同したアーティストや渋谷にゆかりのある面々がモデルになっており、ネオ渋谷系漫才師と称されるEXITも参加している。
幻のブドウエビや旬の生シラウオも!完売続出の伝説食イベント再び「発見!ふくしまお魚まつり」
「常磐(じょうばん)もの」と呼ばれる福島の新鮮な海の幸の新たな食フェス「第2回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 発見!ふくしまお魚まつり by デリバリー&テイクアウト」がスタートした。
昨年11月に初開催されたデリバリー&テイクアウト方式の食フェスで、お買い得価格での提供もあってソールドアウトが続出した伝説のイベント。今回は新橋、新宿、浅草橋の期間限定店舗で開催され、第1回の人気メニュー3種類に加え、希少なブドウエビや生シラウオなどの海産物をふんだんに使用した新メニュー3種類が登場する。メディア向け内覧会から記者のおすすめメニューをご紹介。
六本木でソメイヨシノの開花を確認
六本木ヒルズの屋上庭園にて、本日17日、桜(ソメイヨシノ)の開花が確認された。
六本木ヒルズの屋上庭園は、地上45mのビル屋上に作られた庭園(通常非公開)。地域の皆さんとの田植えや稲刈りなどの農作業体験や、緑化などコミュニティーのイベントの場として、また環境に関する実証実験の場としても使われており、毎年この時期には、ソメイヨシノ13本、ヨウコウ1本、ヤエベニシダレ1本の合計15本の桜が花を咲かせる。
今年はコロナ過の影響で、密になるような花見は避けたいが、ネットの画像や映像で楽しんだり、街中を歩きながら桜の様子に目を止めて、春を感じてみては。
原宿・表参道エリアで北海道地チーズ博「おいしさ実感week」スタート 地チーズ食べ比べやオリジナルメニューも
北海道地チーズの魅力を発信する大人気イベント「北海道地チーズ博」が、今年はオンラインとカフェ&レストランを会場にした「北海道地チーズ博week」を開催している。現在、原宿・表参道エリアのカフェ&レストラン全10店舗では、北海道地チーズの食べ比べプレートや特別メニューを提供する「おいしさ実感week」がスタート。フラッグシップショップの原宿「ECO FARM CAFE 632(エコファームカフェ ロクサンニ)」試食会の模様をレポートする。
会場の「ECO FARM CAFE 632」に到着すると、チーズ愛好家の静かな熱気にこれからどんな北海道地チーズと出会えるのかワクワクする記者。同店では期間中、「北海道地チーズ セレクト5 食べ比べプレート」「ランチに+α 日替わり3 食べ比べプレート」のほか、北海道地チーズをたっぷり使ったオリジナルメニュー3種類を提供。「北海道地チーズ セレクト5 食べ比べプレート」では、全35種の北海道地チーズから5種のチーズをセレクトして食べ比べが可能だ。この日はゲストとしてチーズプロフェッショナルの石川尚美さんが登場し、迷った際のチーズ選びのポイントを教えてくれた。
東京タワーでサウナ×チル!「NAKED NIGHT SAUNA チル、そんでリラックス TOKYOTOWER」行ってみた
アートとサウナ体験を同時に堪能できる「NAKED NIGHT SAUNA チル、そんでリラックス TOKYOTOWER」が3月12日から東京タワーのふもとで開催される。プロジェクションマッピングによるアート体験を得意とするNAKED(ネイキッド)が、東京のど真ん中でテントサウナを展開するもので、ロシア式サウナ「モルジュ」やミストサウナを、オープンエア&完全非接触で楽しめる。
福島の魚介料理を食べて応援!「第2回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」
日本の豊かな魚介料理が集まるフードフェス『ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル』が18日にスタートする。今年、福島をテーマに掲げて、デリバリーとテイクアウト形式での開催。前回開催時に人気だった「うに貝焼き かにみそ飯弁当」「福島牛のカニまみれウニソース丼」「ほっきのわっぱ飯」に加えて、「幻のブドウエビ入り常磐もの4種丼」「生シラウオとネギトロ丼」「昆布付けヒラメとメイプルサーモン丼」を加えた6種を用意。1メニューは800〜1500円程度。
期間中は、デリバリー&テイクアウト専用の期間限定店舗が、新橋、新宿、浅草橋に設けられる。デリバリー利用の場合は公式サイトから注文、テイクアウトは営業時間中に店舗に直接出向いて購入する。
被災した子どもたちの夢を応援したい「全音楽界による音楽会」
3月11日に、3.11 チャリティコンサート「全音楽界による音楽会」が赤坂のサントリーホールで開催される。ポップス、演歌、クラシックと音楽のジャンルを超えて総勢26組のアーテイストが参加する。
会場のホールは無料で貸し出されており、出演者はボランティアでの出演、入場料は無料だが来場者1人につき1万円以上の義援金を寄付するという入場の仕組み。集まった義援金は「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」および「一般社団法人チームスマイル」を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援する資金になっている。
復興の軌跡を振り返り教訓を未来へつなぐ『あれから10年、これから10年 in 東京丸の内』
「復興の軌跡と被災地に寄せられたさまざまな人の思いや震災から得た教訓を未来へ受け継ぐこと」そして「それらの教訓や思いを災害大国日本で生活するすべての人が共有し生き生きと暮らす社会を作ること」を目的に、大手町・丸の内・有楽町エリアで約1カ月にわたり、さまざまな関連イベントを実施。
復興10年間で生まれたアイデアを紹介する展示やトークを行う「THINK NEXT 10 YEARS」(〜31日 有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」他)、東北各地から集められた苺を販売するホワイトデー限定企画「丸の内ホワイトデーマーケット×TOHOKU 苺マルシェ」(〜14日 丸ビル1階「マルキューブ」)など、さまざまな企画を通して“あれから10年、これから10年”を考えてみては。
約1万個のキャンドルが六本木に灯る「和紙キャンドルガーデンーTOHOKU 2021ー」
2011年の東日本大震災以降、キャンドルの光とともに被災地の人々の思いを伝えてきた東京ミッドタウンのキャンドルイベント。震災から10年の節目を迎える今回で最後の開催となる。多摩大学日本大好きプロジェクトの学生が、被災地である東北3県(岩手県・宮城県・福島県)を巡り、1枚ずつ手で漉いた和紙にメッセージを集めてキャンドルに仕立て、ミッドタウン・ガーデンと芝生広場に灯す。今年のテーマは「つなぐ」。テーマには被災地と全国の人々、そして過去と未来を「つなぐ」という意味が込められている。また今回はイベントの様子をオンラインで配信するほか、SNSにて過去10年分の全メッセージを公開する。
所沢で「ケロロ軍曹」が女川のおいしい食材とグルメフェア!であります
所沢市の商業施設「ところざわサクラタウン」のレストラン「角川食堂」にて、宮城県女川町の食材を生かしたメニューを提供する「女川の美味しいもの、全部もらった!であります」フェアを開催。
東日本大震災の被災地のひとつ、女川町は復興活動を通じて「ケロロ軍曹」著者の吉崎観音氏と交流を続け、震災から10年を機にフェアが実現した。「三陸産 生牡蠣フライ定食」「女川産 銀鮭の炙りとほたて貝柱の海鮮丼」など食を通じて女川の魅力を伝えるほか、対象メニューの注文で描き下ろしイラストの缶バッジをプレゼント。期間中は「ところざわサクラタウン」内でさまざまな特別企画が催される。