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来秋開幕のバスケ新リーグ名称は「B.LEAGUE」

2015.09.15 Vol.650

 ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)が15日会見を開き、同日開催した臨時社員総会で理事、監事を専任し、臨時理事会で理事長を専任したことを発表した。

 理事長(チェアマン)には日本バスケットボール協会専務理事・事務総長を務める大河正明氏が就任した。その他に元オリンピック代表で全日本テコンドー協会の理事を務める岡本依子氏ら11人の理事と2人の監事が発表された。

川淵会長がらしいエール「院政を張ります!!」

 冒頭、川淵三郎日本バスケットボール協会会長が挨拶に立ち「1月から私がTASKFORCEチェアマンとして、バスケットボールの改革に取り組んできましたが、正直言って僕はあまり目立ちたくはありませんでした。いい年をして何もしらないくせに、Jリーグを成功させたからといっていい気になっている、などと言われるに決まっているからです。しかしそういうことを今回はマスコミのみなさんからも言われませんでした。僕も意気に感じて一生懸命やってきましたが、今日からはサッカー界からこのバスケットリーグに足を踏み入れてくれた大河チェアマンが僕の後を引き継いでくれます。彼がいなかったらどうなったかと、僕自身不思議な気がします。それだけサッカー協会のバックアップが非常に大きかったからです。

GACKTがネスレ日本とタッグ「ひとつのあり方示したい」

2015.09.15 Vol.650

 GACKTが15日、ネスカフェ 原宿に期間限定でオープンする『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ』のオープン記念イベントに出席、席上でネスレ日本と包括契約を交わし2016年にかけてさまざまなコラボレーションを展開していくことを発表した。

 明らかにされたコラボレーションの内容は、①『踊る大宣伝会議 シーズン2』(10月公開予定)への出演、②『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ』のイメージソングとそのミュージックビデオの公開(11月末ごろ)、③新作アルバム(2016年3月リリース予定)に収録される1曲をフリーダウンロードできるキャンペーンをネスレ会員限定で展開、④2016年3月からスタートする全国ツアーへの協賛。

 GACKTは、「ミュージシャンがレコード会社とともに活動をするというのに代わって、企業とアーティストがパートナーシップを組み、世界に向けてやっていくという時代が来た」とし、「自分たちのやりたいステージを企業と協力して世界に届けていく。ミュージシャンとして、ひとつのあり方を示していきたい」と、意気込んだ。

 同カフェは、新製品を使っていれた香り豊かなコーヒーを楽しみながら、ドローンやプロジェクションマッピングを使ったロボットのアトラクションに触れられるというもの。世界初の感情認識ロボット「Pepper」も登場する。

 この日のイベントでは、GACKTとPepperが握手、会話を楽しんだ。Pepperの「僕とドルチェ グスト ドロップのどっちが好き?」の質問に、GACKTは「微妙な質問をするね…」と一瞬困惑の表情だったものの、ドルチェ グスト ドロップを選択。「家に置くなら、僕とドルチェ グスト ドロップ…」の質問に、「だから、こっち(ドルチェ グスト ドロップ)だって!」と声を荒げ、会場を笑わせた。 

『ー未来カフェ』は、16~23日の期間限定。期間中の一般体験は11~18時。18~21時は通常のカフェ営業となる。19日の土曜日は営業がない。

『しんがり』の江口洋介「熱量高い!」

2015.09.15 Vol.650

 WOWOWの連続ドラマW『しんがり~山一證券 最後の聖戦~』(WOWOWプライム、日曜22時、9月20日スタート)の完成披露試写会が14日、都内で行われ、江口洋介ほか、萩原聖人、勝村政信、矢島健一の主要キャストが舞台あいさつに立った。主演の江口は「熱量の高いドラマ。男たちの熱い根性のヒューマンドラマ。いい作品になっていると思う」と胸を張った。
 
 自主廃業を決定発表した山一證券で、多くの社員が新天地を求めて会社を去っていくなかで、最後まで会社に踏みとどまって真相究明と顧客への清算業務を続けた、“しんがり”を務めた社員たちの姿を描く。ジャーナリストで元読売新聞記者の清武英利によるノンフィクション『しんがり 山一證券 最後の12人』が原作だ。

 江口を始め、キャストはみな、金融用語が並ぶ現場で苦労もあったよう。江口は「原作が重厚ですし、台本も猛烈な量なんです」。さらに、「説明するセリフが多くて、活劇としてどう伝えたらいいのかと…夏は眠れなかった」と、苦笑い。

 試写会に至って、その緊張も解けたのか、会見は和やかなムード。冒頭のあいさつでつまづいた萩原の「カッコいいことを言おうと思ったのに…」のコメントに続き、勝村が「オッサンばっかりで本当に申し訳ない」と頭を下げると会場の空気が和んだ。

 決して軽いとは言えない内容なうえ、演出を担当した若松節朗監督も「用語が難しい」と、「難しい」が頻出したあいさつだったが、矢島は「心配しないで大丈夫。先に見せていただきましたが、分かりやすくて楽しめました!」と、笑顔を振りまいた。

 9月20日スタート。初回は無料放送。

2020年に向けて学生たちが動き出す。

2015.09.15 Vol.650

 『日本を元気に!』JAPAN MOVE UP活動の一つ、TEAM2020学生メンバーが主催するイベントが11日新宿で行われた。TEAM2020学生メンバーは認知•拡散のため学生中心にプロジェクトを広げる活動を行っている。

 イベントは参加者でグループに分かれ、2020年オリンピック•パラリンピックや地方創生をテーマに新しい企画を考えるワークショップやアクション宣言の発表が行われた。ワークショップでは特に恥ずかしがる様子もなく、現在行っていること、自身の専攻など積極的に意見交換し企画の目的やターゲットなど具体的な案を練っていた。『2020年に向け、選手と観客の距離を縮めるためのスポーツ交流イベントの開催』の企画が発表されると学生たちのイメージが湧いたのか「おぉ!」と声が上がった。

 TEAM2020学生メンバーは今後も定期的にイベントを行い、学生たちのプロジェクトやTEAM2020の発信活動を行っていく。

11・29修斗 のび太vs猿丸の世界フライ級戦決定

2015.09.14 Vol.650

 今年最後の後楽園ホール大会となる「プロフェッショナル修斗公式戦」(11月29日)で王者・内藤のび太に猿丸ジュンジが挑戦する「修斗世界フライ級チャンピオンシップ」が開催されることが13日、『VTJ 7th』舞浜大会で発表された。

 のび太はいつものようにジャイアン貴裕に連れられての登場。
 まずジャイアンが「のび太は7月に防衛戦をしたばっかりなんですけど、猿丸選手が“やりたいやりたい”って言うからしょうがなく受けました。のび太は非常に怒っています。カンカンです。のび太は猿丸選手のことをメッタメタのぎったぎたにしてやるって毎日毎日練習しているので、みなさんお楽しみにしてください」とマイクをのび太に渡すと、のび太は「あ、あの…対戦するのにこんなことを言うのはあれなんですけど、ホントに何も言っていないんで…」といつものやりとりを展開。
 猿丸は「タイトルマッチはこれで4回目です。何回も負けてきたけど、あきらめないでまたここまではい上がってきました。次こそ絶対決めるのでぜひ見に来てください」と挨拶した。

 なお同大会ではジャイアンが久しぶりに試合を行うことが本人の口から発表された。「のび太とジャイアンがそろい踏みするのは今大会が初。絶対に僕が先に試合をするので、どんな状態でものび太の試合には、しっかり首根っこをつかんで入場するので、ぜひ応援お願いします」とのこと。

VTJ 7th 中村にKO勝ちの川名が修斗世界王座挑戦をアピール

2015.09.14 Vol.650

 総合格闘技イベント『VTJ 7th』(13日、千葉・舞浜アンフィシアター)では注目の日本人対決が多く組まれた。

 セミファイナルでは前田吉朗と征矢貴が対戦。前田はパンクラス・フェザー級とDEEPバンタム級の元王者。MMAも今回で50戦目の歴戦の強者。一方の征矢は2013年の修斗新人王決定トーナメントを3戦3勝3KOで優勝し、MVPを獲得した次代を担うファイターだ。

 前田は1Rからローキックと細かいパンチで先手を奪う。豪快なアッパーの空振りで征矢を牽制するなど百戦錬磨の動きを見せる。中盤には左フックでダウンを奪いラッシュをかけるなど、強打の征矢のお株を奪い、心理的にも有利な立場を取る。
 2Rになると征矢のパンチが当たり始め、タックルで押し込む場面も見られるようになる。しかし3Rは前田がタックルからグラウンドの展開に誘い込み、マウントからパウンド、スリーパー、肩固めと一本を狙いにいくが決めきれない。征矢は残り時間が少ない中、打撃で勝負に出るが、前田は間をとって攻撃を許さずタイムアップ。3-0の判定で前田が勝利を収めた。前田は大阪で行われたVTJ 6 thに続きVTJ2連勝となった。

VTJ 7th 修斗王者・菅原がパンクラス王者・清水に判定勝ち

2015.09.14 Vol.650

 総合格闘技イベント『VTJ 7th』が13日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催された。
 メーンでは修斗とパンクラスの現役王者同士が対戦。修斗世界バンタム級王者の菅原雅顕が2-1の判定でスーパフライ級キングオブパンクラシスとの清水清隆を破った。
 菅原は苦節10年、今年の5月に神酒龍一を破り世界のベルトを巻いた苦労人。清水は2010年にベルトを巻いて以来6度の防衛を重ねる、パンクラス軽量級の絶対王者。
 2012年に対戦したことがあり、そのときは清水がテイクダウンでポイントを重ね、判定勝利を収めている。
 前回の対戦は打撃の菅原vs組み技の清水という図式だった。しかし菅原は課題だったテイクダウンディフェンスを克服することでここまで上がって来ており、清水もジムを移籍後は打撃の技術も飛躍的に向上するなど、ともに3年前から大きな進化を遂げての再会となった。
 1Rは清水の打撃のほうがむしろ目立つ展開。動きの硬い菅原はパンチからのタックルでテイクダウンを許してしまう。すぐに立ち上がり、打撃での局面打開を図るが、ケージでの経験が浅い菅原はプレッシャーをかけるものの、フットワークを使って距離を取る清水をとらえきれない。
 しかし2Rに入って硬さの取れた菅原が徐々に距離を詰め始め、カウンターの右フックでダウンさせるとパウンドのラッシュで清水を追い込む。なんとか片足タックルでしのいだ清水。その後もタックルを仕掛ける清水だが、菅原は潰してバックを取りスリーパーを狙うなど、3年前にはなかった引き出しを見せる。しかし清水も右フック一発で菅原からダウンを奪うなど、ともに3年前の自分とは違う姿を相手に見せつけた。

長塚圭史×北村有起哉 『十一ぴきのネコ』が3年ぶりの再演! あのネコたちが劇場に帰ってくる!!

2015.09.14 Vol.650

2012年に長塚圭史の演出で上演された『十一ぴきのネコ』は井上ひさしが描いた子どもも楽しめる登場人物がネコだけのミュージカル。当時は長塚が初めて井上作品を演出する、ミュージカルを手掛けるのも初めてということも話題となった。3年の時を経て、あの11匹のネコたちが帰ってくる。長塚とリーダー格のネコ、にゃん太郎を演じる北村有起哉に話を聞く。

E-girls史上、最高に「ダンサブル」!

2015.09.14 Vol.650

 日本のエンターテインメント界、屈指のガールズユニットとして人気を誇るE-girlsが9月30日、待望のニューシングル『Dance Dance Dance』をリリース!

 今年の5月にリリースされた『Anniversary!!』に続く新作『Dance Dance Dance』は、E-girls史上最高のダンス・グルーヴを満喫できる一曲。これまで華やかでポップな魅力あふれるナンバーでファンを楽しませてきたE-girlsの、ニューサウンド&スタイルの幕開けとなる楽曲だ。かつてないスタイリッシュなグルーヴ感に酔いながら、E-girlsらしいエンターテインメント性も感じられる仕上がり。彼女たちの進化を実感できる新曲となっている。

 オフィシャルホームページでは『Dance Dance Dance』のミュージックビデオも公開中。参加メンバーが繰り広げる圧巻のパフォーマンスと、映画のようにドラマティックな映像は必見! 本格的なダンスパフォーマンスでファンを魅了してきた彼女たちが、さらに進化したパフォーマンスでファンを魅了する。

“EXILEの意志を継ぐ、ガールズ・エンターテインメント・プロジェクト”として2011年にデビュー後、着実に存在感を高めるE-girls。今年は、2度目の全国ツアー『E-girls LIVE TOUR 2015“COLORFUL WORLD”』も見事、大成功を収め、ファン層もますます拡大中。そんな彼女たちが満を持して挑む、新たなサウンド&スタイルだけに、大きな話題となることは間違いなし。

 本紙では、E-girlsのパフォーマーであり女優としても評価を集めている石井杏奈にインタビュー。E-girlsのこと、『Dance Dance Dance』のこと、そして女優業のことを語る!<

石井杏奈 初の主演映画で、さらなる“ステップ”に挑戦!

Krush.58 石川直生が引退セレモニーで現役選手に熱いエール

2015.09.13 Vol.649

 立ち技格闘技『Krush.58』(13日、東京・後楽園ホール)で石川直生(青春塾)の引退セレモニーが行われた。

 石川は試合時のガウンとコスチュームでリングインすると刀に霧吹きをするパフォーマンスも披露した。ライバルとして同時代を戦った山本真弘、梶原龍児らが花束を渡す。

 マイクを握った石川は最後に「15歳でキックボクシングを始めて20年以上続けられたのはみなさんのおかげです」として父や母、関係者、ファンに感謝の言葉を述べた。そして「現役で活躍している選手のみんな、悔しい思いや負けたりして自分を卑下したくなるような時もあるかもしれない。将来性が無いとか食っていけないとか言われることもあるかもしれない。だけど俺らのやっている仕事は誰かの人生を大きく変えるくらい、すげえ価値があるんだよ。だから今の苦しみは将来の自分、そして誰かの生きる力や勇気になっていくから、これからも誇りを持って戦い続けてください」とメッセージを送った。そして「もし生まれ変わることができるなら、キックボクサーになりたいと心から思える20年間でした」と締めくくった。

Krush.58 朱里が女子王座3度目の防衛。KO逃すも大差の判定

2015.09.13 Vol.649

 立ち技格闘技『Krush.58』(13日、東京・後楽園ホール)で、ダブルメインイベントとして、Krush -60kgタイトルマッチの前に行われた「Krush女子タイトルマッチ」で王者の朱里がトモコSPを3-0の判定で破り、3度目の防衛を果たした。

 朱里は昨年12月の仙台大会以来のKrushのリング。これまでの防衛戦でも圧倒的な強さを見せるもののKO勝ちがない朱里。試合前の会見ではこの日デビューするKANAに「絶対判定王者」と言われてしまい、この日はなんとしてもKOという結果が欲しかった。

 1Rに1回、2Rは2回、3Rには1回と計4回のダウンを奪いKOは時間の問題かと思われたが、最後の最後にトモコにクリンチで逃げられKOという結果は出せなかった。しかしジャッジが30-23、30-22が2人という大差をつけて圧勝した。

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