新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の「緊急事態宣言」発出から2週間が経過した。都道府県別感染者数が全国最多となる東京都で、医療現場は今どのような状況なのだろうか。公益社団法人東京都医師会の感染症担当である角田徹副会長に聞いた。
「緊急事態宣言」から2週間、医療現場は今 東京都医師会語る
2020.04.22
Vol.Web Original
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の「緊急事態宣言」発出から2週間が経過した。都道府県別感染者数が全国最多となる東京都で、医療現場は今どのような状況なのだろうか。公益社団法人東京都医師会の感染症担当である角田徹副会長に聞いた。
新型コロナウイルス対策に奔走する公益社団法人東京都医師会に対し、LDH JAPANが支援活動の一貫としてコーヒーバッグを無償で提供したことが分かった。LDH JAPANから送られた支援物資はオリジナルコーヒーバッグ5000袋・マグカップ・ポットなど。都道府県別感染者数が全国最多となる東京都では、医療現場のひっ迫を回避することが喫緊の課題。そうした最前線で働く医療従事者に向けてひと時の憩いを贈った形となる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公益社団法人東京都医師会は17日に緊急記者会見を開き、都内の地区医師会と連携してPCR検査を受診できる「PCRセンター」を新たに設置する意向を発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が7日に「緊急事態宣言」を発出することを表明した。これに先立って公益社団法人東京都医師会は6日、千代田区の東京都医師会館にて緊急記者会見を行い、「医療的緊急事態宣言」を発出した。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東京都では3日、新たな感染者数を89人と発表、感染経路が分かっていない人は55人、都内で感染が確認されたのは3日現在であわせて773人となった。今週末も不要不急の外出自粛が呼びかけられる中、改めて新型コロナウイルス対策について、公益社団法人東京都医師会副会長の角田徹さんに話を聞いた。