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日本にも食のD to Cは起きる!ニューノーマル時代の食産業に思うこと 楠本修二郎氏(カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役)

2021.02.03 Vol.736

「令和の今こそ “ハーモナイズ”の場を作るのがカフェの仕事」

「WIRED CAFE」「Planet3rd」など“飲食店”の枠にとどまらないコンセプトで、新たな日本のカフェ・シーンを作り上げた食とカルチャーの仕掛け人・楠本修二郎さん。コロナ禍において多大な影響を受けた飲食業界にあって、日本の食の未来をどう見据えているのか。

もう元の世界には戻れない!? ニューノーマルから起業アイデアを生み出そう「アフターコロナのメガトレンド Keywords」

2021.01.29 Vol.736

「アフターコロナのメガトレンドを見据えブラッシュアップを」
Startup Hub Tokyo 丸の内 コンシェルジュ 小林慎和

■非対面経済の真のメリット「オンラインが“本番”に」

“3密”を避けるためリモート出勤になり、会議やイベントがオンラインで行われるようになり、便利さや効率化を感じている人も多いと思いますが、非対面経済が広まることの本当のメリットは、オンラインもリアルと同等の“本番”の場になったということ。これまではオンラインでミーティングしても、ではまた来週お会いする場で…なんてことをやっていましたが、これからは重要な意思決定まですべてオンライン上でビジネスが決定していく風潮が定着する。すなわちオンラインの場をリアルと同じように活用できないと、個人としても企業としても、すべてオンラインで完結できる人に後れを取ることになります。

■今オンラインイベントツールの決定版を出せば世界を取れる

 そんな中、実は今オンラインイベントのための決定版的ツールが不在なんです。海外ではカリフォルニアに拠点を置くスタートアップによるRun The World、インドのAirmeetなどがありますが私も使ってみたところまだ物足りない部分がある。この1年以内に、どこかのスタートアップが決定版的ツールをリリースできたら世界を取れるでしょうね。世界中の人が欲しがっているが、それがどんなものか明確に分かっていないというレアケースだと思います。

■ライブ配信市場が拡充。コンテンツではプロアマの垣根がなくなる

 オンラインイベントと同様、エンタメのライブ配信市場も拡充していくでしょう。今あるLINE LIVEやYouTubeより進化したツールが求められるかもしれません。コンテンツでは、もともと一般の人の表現の場だったYouTubeなどにテレビから移ってきたプロも増えましたが、今は過渡期であり、いずれオンラインの場ではプロと素人の垣根がなくなり草の根市場からトレンドが普通に生まれてくると思います。

コロナで注目高まる“腸内環境”でスタートアップ AuB株式会社 代表取締役 鈴木啓太

2021.01.27 Vol.web original

「サッカー選手を目指したときも “無理だ”と言われた。それでもやるのが起業家」

 プロサッカー選手時代には、浦和レッズ、そしてサッカー日本代表選手として活躍した鈴木啓太さん。現役時代から、引退後は起業することを考えていたという鈴木さんが起業アイデアとして着目したのがアスリートの“腸内環境”だった。

目指せニューノーマル時代の注目スタートアップ! ビジコン「Startup Stage」受賞者決定

2020.12.21 Vol.web original



「Startup Stage 2020~関東ビジネスプランコンテスト~」が19日、東京・丸の内の創業支援施設Startup Hub Tokyoにて行われ、ファイナリスト10組から学生の部、一般の部それぞれ最優秀賞と、全国大会である「起業家甲子園」「起業家万博」への選出者が決定した。

「Startup Stage」は同施設が年に1度、開催しているビジネスプランコンテスト。全国大会「起業家万博(一般向け)/甲子園(学生向け)」挑戦権を目指す関東地区予選でもある。

 4回目を迎える今年は「ICTを用いたビジネスプラン」をテーマに開催。また、新型コロナウイルス感染症対策として観覧はオンラインで実施。会場では徹底した対策のうえ、ファイナリスト10組がプレゼンテーションを行った。

 同コンテスト出場が決定してから2カ月、担当のメンターとメンタリングを重ね、プランはもちろんプレゼンテーションにも磨きをかけてきたファイナリストたち。
 
 学生の部の最優秀賞は、多くの課題を抱え、まだ競合サービスも少ないベトナムで、保育園・保育士の業務をICTによる効率化でサポートするサービス「MoGuCare」を手掛けるWELY株式会社・松岡奈々さんが受賞。一般の部の最優秀賞は、タクシーなどの車窓を広告メディアとして活用するサービス「CarWindow」を提案する株式会社Lauraの中村将也さんが受賞した。

 そして、全国大会「起業家万博」「起業家甲子園」の出場権が与えられるNICT賞には、学生の部からVRキャンパスツアーのサービスを提案するEmptyPlatformの渡辺三冬さんが受賞。国内はもちろん海外から日本の大学への留学希望者も利用できるサービスにしたいという事業の伸びしろを評価された。

 一般の部からは、スマホと連動するデバイスを用いて空間認識に障害のある人などが道に迷わないようサポートするサービスを提案するLOOVICの山中亨さんが受賞。審査員は「日本はシルバー先進国でもあるので、世の中にインパクトを与えそうな事業」と可能性に期待を寄せた。

 その他、協賛企業賞ではヘッドライン賞に、学生部門から、衰退が懸念される伝統工芸品専門のECサービス「ハラハチ工房」を手掛けるハラハチブンメの土橋哲展さんが、一般の部からLauraの中村さんが選ばれた。

 最後に、Startup Hub Tokyo 丸の内の起業コンシェルジュ細江裕二氏は総評として、リモートでメンタリングを行うなどコロナ禍でビジネスプランをブラッシュアップさせてきたファイナリストをねぎらい「次のステージに出場する人もいるが、それがゴールではありません。自分の事業を思い通りに達成していくことが本来の目的。今日まで頑張ってきたことを継続して、よい事業を作っていっていただければ」とエールを贈った。

水源から蛇口まで。日本最大級の水道トータルサービスが4月誕生【東京水道株式会社 野田数社長】

2020.04.13 Vol.729

 私たちの生活に欠かせない「水」。東京都の水道事業が人口減少や施設の老朽化に直面する中、将来にわたり持続可能な事業を運営するために、2020年4月1日、技術系業務と営業系業務・IT系業務が統合し、日本最大級の水道トータルサービス会社「東京水道株式会社(Tokyo Water)」が誕生した。水源から蛇口まで、水道業務全般を担うという新会社設立の経緯や水道事業の未来について、野田数社長に話を聞いた。(聞き手・一木広治)

過疎化がすすむ地方に“若者が働きたい”雇用を作る!宇佐美孝太(株式会社skyer 代表取締役)

2019.11.17 Vol.724

「それまで鳥取県には接点も無く行ったこともありませんでした。知っていたのは砂丘がある、ということくらいでしたね(笑)」と語るのは、鳥取県で主にドローン事業を主体とする株式会社skyer (スカイヤー)を立ち上げた宇佐美さん。地方での起業を実現させた「無いこと」の強みとは。

日本の農業の未来を見すえ、産地の流通改革を。菊池紳(たべもの株式会社 創業者)

2019.11.16 Vol.724

 産地と都市をつなぎ、ニーズをマッチングさせる流通・物流プラットフォーム「SEND」を開発し注目を集めたプラネット・テーブル創業者・菊池紳さん。そして今、さらに挑む生産地の出荷・物流を救う新たなビジネスとは。

【インタビュー】デザイナー、ヨネダケイスケの波乱な人生「人生のキーワードはハッタリ」

2018.12.24 Vol.Web Original

最近人が多くなった裏原宿に店舗を構えるユーズドセレクトショップ「Connector(コネクター)」。相模大野で1畳のショップから始まった古着屋は、デザイナー/バイヤーのヨネダケイスケ氏が経営している。現在では「go!go!vanillas」や「sumika」など、若者に人気のあるバンドにも愛されるヨネダ氏の服。「体当たりなやり方で神奈川から洋服の聖地・原宿までやってきた」とヨネダ氏は語る。デザインもバイイングも特に学校には通っておらず、独自のやり方で店舗を成長させてきたというデザイナー人生の裏側に迫ってみた。

【インタビュー】葦苅晟矢、コオロギの食用化と養魚飼料の実用化という道なき道を拓く

2018.12.03 Vol.712

“食料問題を解決する未来食”と言われ、昨今メディアでも取り上げられる機会も増えてきた昆虫。前人未踏のプロジェクトとも言える、昆虫コオロギの食用化と養魚飼料としての実用化に挑むのは、早稲田大学在学中に起業を果たした25歳。葦苅晟矢氏が見据える昆虫食の未来を通じて、誰も描いたことのない世界を作ることの面白さ——起業の醍醐味が伝わってきた。

“日本最年少起業家”が次に挑む、前代未聞のビジネスとは「リアルでの体験が価値になる」吉田拓巳氏

2018.11.22 Vol.712

 15歳でグラフィック・映像制作会社「セブンセンス」を設立、16歳でネット疑似投票サイト「Teens Opinion」を立ち上げるなど“日本最年少起業家”として早くから注目を集めてきた吉田拓巳氏。23歳にして創業8期目を迎える注目企業の代表を務める彼の出発点から、今年立ち上げた驚きの新ビジネスまでを語ってもらった。

日本で感じた「ないなんて、ありえない」が世界へ 「言葉の違いで起きる問題をオイラで解決したい」コチュ・オヤ(オイラ 代表取締役)

2018.06.26 Vol.707

 共通の言語を持たない人たちと一緒に働いたり同じ地域コミュニティーで暮らすことは、こと東京においては、スタンダードになりつつある。さまざまな言語が行き交うなかで、今、注目を集めているのが「オイラ」という通訳者のグローバルなプラットフォームだ。アプリから最適な通訳者を選び、必要な時に必要なだけリアルタイムで通訳を頼める、言い換えれば通訳者のマッチングサービス。コチュ・オヤさんが日本に暮らす中で生まれたサービスが、広がりを見せている。

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