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友香の素 vol.157 DIYでほっこり。

2015.11.23 Vol.655

 最近、DIYな日々の私。ガーデニングのほかに、実はDIYも好きで、これまで木箱や窓枠、テーブル、レンガの門柱、レンガの小径、写真立てなどを作ったり、ペイントしたりして楽しんでました。このところ取り掛かっていたものは、棚。気に入ったものを買うのもありですが、今回はガーデニングがひと段落したのもあり、作ることにしました。イメージになる写真を探したり、材料や道具を調べたり買ったり、ワックスやペンキの試し塗りをしたり、手間ひまがかかりますが、それも含めて自分で作ったものだと、愛着もひとしお! 多少失敗しちゃった場合もそれはそれで、味になったり、完成してからもなじんで行くのを見るのは楽しいものです。だから自分で作ったものを見たり使ったりすると、ほっこりするんですよね〜。思い出も含まれてるからでしょうか。

 そうそう、手作りでいうと、これから作りたいのがクリスマスのリース。街はクリスマスの飾りでいっぱいですよね。1年経つのがホント早くてびっくりです。今年はどんなリースを作ろうかしら〜。松ぼっくりが好きな私は、出掛けた先で、きれいな松ぼっくりを見つけると必ず拾って持って帰ります。あ、メタセコイアの実も小さくてコロンと可愛くて好きです。そうやって集めた松ぼっくりやメタセコイアの実を毎年のリースに使ったりしています。どんぐりも可愛くて好きですが、一度拾って置いといたら、中から小さなイモムシちゃんが続々と出てきたので、こりゃいかんと慌ててリリースしたことが! 可愛いけれど、それからどんぐり集めはやめました(笑)。

 クリスマスリースはクリスマスが終わったら、飾りを変えてお正月の飾りにもアレンジできるから良いです。土台はそのままで、クリスマスらしい飾りを取って、水引きを付けてみたり、和風の小物に付け替えると、あらお正月! これ、オススメです。

友香の素 vol.156 スコップ? シャベル?

2015.10.26 Vol.653

 休みがあるとガーデニングに勤しむ今日このごろ。そこまで暑くも寒くもない今の季節は、作業もはかどりやすいから好き。

 先日は、友達と2人で来年の春に咲かせるチューリップの球根を、200個植え込みました。ひたすら掘っては埋め、掘っては埋めるという地味な作業(笑)。ちなみに球根は地面を10センチくらい掘って植え込むのですが……。

 さて、みなさんは10センチくらいの浅めの穴を掘る時に、シャベルとスコップ、どちらを使いますか? 私はというと、スコップです。ここで、「スコップで掘るの?シャベルでしょ」と思われた方は東日本生まれの方かと思われますが、このシャベルとスコップの呼び方、西日本と東日本では、なんと逆の物を指すのです。ご存知でしたか? 西日本では、小さいほうがスコップ。大きいほうがシャベル。一方、東日本では小さいほうがシャベル。大きいほうがスコップ。ややこしぃ〜(笑)。私は大阪生まれ。一緒に作業した友達は東京生まれ。浅めの穴は小さいほうを使うのが良いとして、例えば私が「スコップ持ってきてほしい〜」と言うと、友達は大きいほうを持って来ちゃうのです。なので、頭の中で私は考えます‥‥。え〜っと、西日本では小さいほうをスコップって言うから、友達にはシャベルって言わなきゃいけない‥‥。「シャ、シャベル持って来て〜」ってな具合です。その都度「シャベル? ん? スコップ?」みたいに考えちゃう(笑)。

 他に、行動での違いで有名なのは、エスカレーターの左右どちらに乗るかの違いがありますよね。この違いは日本のどの辺りで変わるのか? 例えば、京都のエスカレーター。京都まで行くと東京と逆だから、右に立ちます。大阪のエスカレーターも右。では、日本の真ん中の名古屋ではどっちに立てば良いのでしょうか? このままだと私、名古屋のエスカレーターで右往左往しちゃいそうだわぁ。

友香の素 vol.155 「食欲の秋」始めました

2015.09.28 Vol.

友香の素 vol.154 お料理をおいしくするもの?

2015.08.24 Vol.649

 先日、とある番組の撮影で福井県に行きました。夏真っ盛りの時期だったので、車から降りて撮影場所に行くまで、ほんの数分歩いただけで汗が噴き出します。普段はあまり汗をかかないのですが、もう背中なんかはダラダラでした。

 撮影は越前打刃物の取材だったので、鍛治職人さんの工場にお邪魔しました。間近に見る職人技に見惚れましたが、「鉄は熱いうちに打て」です。工場の釜の周りは大変な暑さ。サウナのようで、顔からも汗が出ます。その中で、一つ一つ、手作りで鎌を作っていらっしゃる。でき上がった鎌の試し切りをさせていただきましたが、切れ味のなんと素晴らしいこと!

 私が馬にあげる雑草を切る時に使っている鎌とは、切れ味が全然違いました。刃が良いので、切る時に引っかからなくて、少ない力でサクッと刈り取れて、感激もの! ストレスなし! それから、もう一つ感激したのがステーキナイフ。こちらも少しの力でスッと切れます。切った面が滑らかなので、舌に乗せた瞬間に肉汁、お肉の味を楽しめました。これには驚いたぁ! 今まで使ったナイフはなんだったんでしょうか! きれいな断面のステーキをパクパクといただきつつ、次に思ったこと。‥‥っということは、切れ味の良い包丁で作ったお料理は、味もさらに良く感じられるっということ?!

 舌触りが良くなると、味付けは同じでも、やっぱり何かが違ってくると思うのです。ステーキナイフの切れ味に感激した私は、その工場で作っていた、見た目もまるで刀のように美しい包丁を買ってみました。送ってもらって、いざ使ってみると、手の力はいらなくて、包丁の重みで切れていくような感じといったらいいのでしょうか?! この時も、今までの包丁は何だったんだ? です。でも包丁に、お前さんにおいらが使いこなせるかい?と言われているようで、お料理の腕を上げないと申し訳ない気分にも(笑)。複雑だわ。

友香の素 vol.153 2年目のハーブガーデン

2015.07.27 Vol.647

 梅雨が明けましたね。毎日、本当に暑い日が続きますが、皆さんお元気ですか?

 先日、久しぶりにハーブガーデンに出かけたらその成長ぶりにビックリ。1カ月前の6月中旬ごろ、梅雨の長雨で枝が蒸れて枯れてしまわないように、枝や茎をカットしたりと株の整理をしました。特にラベンダーは梅雨による蒸れに気をつけないといけません。造って今年で2年目のハーブガーデンですから、今年も上手く梅雨を乗り切ってほしい! っと思いつつガーデン全体をスッキリさせて梅雨に備えた甲斐あって、梅雨が明けた今、それぞれのハーブたちも無事でした。ラベンダーもまたきれいな花を咲かせてくれていました。だけど、すっきりさせた分、風通しも日当たりも良くなって、更にど〜んっと一回りほど大きくなったハーブも。まるで寝起きの頭のよう! 長く伸びた茎が四方八方に広がりまくり、隣りのハーブと絡み合い…。

 ひとまずは梅雨に負けなかったと安心しましたが、この状態では、今度は夏の暑さで弱ってしまう! 一番に取り掛かったのは、キャットミントのカットでした。背丈が1メートルを超えるハーブ。茎も根元は1センチほどの太さ。だいたい根元から20センチくらいのところでカットします。もったいないな〜と思いますが、あとは花瓶にいけて飾ったりして楽しみます。スッキリとした根元には、すでに小さな芽が出ていたので、今度はそれらが日射しを浴びて育ってくれます。そして、これまたスゴイ勢いで茂っていたミントも、根元から20センチくらいでカット。同様に飾ったり、根っこのついたミントは他の場所に植えてあげるとそこに根付いてくれます。それからローマンカモミールもカット。

 ガーデンはスッキリと綺麗になりましたが、私自身が汗ダクのすごい状態(笑)。私自身をきれいにすべく今夜はカットしたハーブで、ハーブバスをしようと思います!

友香の素 vol.152 ハーブより団子?

2015.06.22 Vol.645

 日射しが強い日はもちろん、曇りの日でも日焼けが気になる今日このごろ。今年はアウトドア用に、UVカット素材のつばが広い帽子と、アームカバー、そして手袋を揃えました。私の休みの日のお楽しみ、ガーデニングをする時はこの3点が欠かせません。

 ガーデンなので、もちろん1日中、日当たりバッチリの場所。植物にはとても良い環境ですが、私が1日中そこにいたらやっぱり日焼けしちゃう!?

 だから、作業する時間帯は朝方と、夕方から陽が落ちて、手元が見えにくくなるまでギリギリまでにしています。雑草抜き、花殻摘み、掃き掃除などを頑張ります。汗をかきかき作業して、その日の終わりにガーデンを見るのが楽しみ。お手入れしたぶん、風通しも良くなって、ハーブたちもそれぞれがイキイキとしているような気がします。

 そんな風景に見入っていると、いつの間にか日中の疲れも癒されていくようですが、その夜にもう1つお楽しみが。そう、ハーブバスです! ラベンダー、ローズマリー、ミント、カモミール、フェンネル などのハーブをお風呂に入れるのです。ハーブにはそれぞれに香りがあるので、ガーデンのハーブを摘みながら香りのバランスをみます。例えばミントが他のハーブより多いと、シャキッと爽やかな感じに。でも今回はリラックスしたかったので、ラベンダーとカモミールをメインに、全体的に「あ〜良い香り」っとなるようにして、他のハーブを足しました。

 早速、帰ってお風呂に入れました。お湯の中でハーブを入れた袋を揉むと良い香りがさらに広がります。思わず深呼吸……。疲れも癒されるわ〜と思っていつもより長めにお湯に浸かっていましたが、そのうちにフェンネルの香りが気になり始め……。フェンネルは魚料理やサラダなどに入れる美味しいハーブです。途中からリラックスより、お腹が空き始めるという始末。花より団子な私です。

友香の素 vol.149 馬に、にんじん。

2015.03.22 Vol.639

 お天気が良いと、本当に気持ちのいい季節になりましたね〜。冬の間は枯れたように枝ばかりになっていたハーブや花も、根元や枝の節なんかをよく見ると、新芽が顔を出し始めています。チューリップや水仙などの球根類も、暖かな陽射しをいっぱいに浴びてぐんぐんと成長中だし、これからの季節はガーデンが元気なので観賞や収穫を楽しみたいと思います。

 収穫でいうと、先日はにんじん畑に出掛けてきました。といってもまだにんじんは植わっていません。これから種を蒔くので、その前段階の作業のお手伝いです。畑で作業することは、ガーデニングに次いで好きなので前からやっていましたが、今回のにんじん畑にはとっても夢があるんです。にんじんといえば=馬(笑)。乗馬にはスポーツという面もありますが、馬に触れたり、馬の背に跨って歩いて揺られるだけでもリラクゼーション効果が期待されると言われています。そんな優しい馬に、近所の幼稚園生が初夏に会いに来るそうで、その時に、畑から自分の手で採ったにんじんをあげるんですって。にんじんってこういうふうに土に埋まっているんだ〜とか、引っ張っても抜けないよ〜とか、実際に土に触れての、自然の中での体験は子供にとってとっても良い刺激になってくれると思います。

 そうして自分で採ったにんじんを馬にあげる。それを馬が食べてくれる。とっても良い思い出になると思います。その将来のための畑作業だったので、もりもり手伝ってきました! 何もしてなくても暑いくらいの陽気だったので、汗をかきかき雑草を抜いて、元肥を撒いて、耕運機をかけました。休憩の時、真っ青な青空と山の緑のコントラストの美しさに感動しながら飲んだ水がおいしかった〜! お手伝いしながら、私も癒やされていました。初夏、幼稚園生のみんなが楽しんでくれたらオバちゃん、ひそかにうれしいわあ。

友香の素 vol.148 私はいちごでできている!?

2015.02.23 Vol.637

 あるお休みの日。天気はあいにくの雨模様。外に遊びに出掛けたかったんだけど、この雨じゃあねえ。家で大人しく本でも読みますか? でもせっかくのお休みだし、外出したい。と、その時、閃きました。外で食事をした時にいちご三昧のデザートメニューがあり、「そうか、ちょうどいちごの季節なんだね」なんて言ってたことを! 去年の今ごろ、友達がいちご狩りに行ってたことを! 

 早速、その友達に連絡して、いちご農園の場所を教えてもらい、電話してみたら、本日営業中! こりゃ、行くっきゃない。でも、1人で行くのもなんだしっていうか、やっぱりワイワイいいながらいちごを採りたいもんね。聞いたところによると午前中のほうが美味しいのがたくさんあるそう。早速、別のお友達に連絡してみると、運良くその子もお休みだったのでレッツゴー。雨でもハウスの中だから関係ないもんね。

 行く車中で2人ともいちご狩りお初と判明。でも私の周りは結構行ったことあるって人が多いのです。みかん狩りは小学生のころに遠足で行ったなあ。

 到着すると、入り口に料金表があって、見ると時期によって多少の差がありました。私の行った1月2月は大人1人1600円。30分の食べ放題でした。練乳が入ったお皿を受け取って、いざいちご狩り〜! ハウスは体育館くらいの広さ! そしてなんと夢の貸し切りです。何列ものいちご棚があって、それは子供も採りやすいように、上下二段に分かれていました。一面が赤い。まず最初は、そのままいただきました。甘い、美味し〜! お次は練乳に付けて。ふふふ、ニコニコしちゃいますね。でも時間との戦い。いろんな種類のいちごをパクパク食べ続け、気付けば残り5分。さすがにお腹がいっぱいになりました。さて、私は何個食べたでしょうか? 正解は52個! 最後は自分がいちごでできてるような気分でした(笑)。美味しくて楽しいいちご狩り、お勧めです!

友香の素 vol.147 日々是好日、そんなふうに生きていきたい。

2015.01.25 Vol.635

 さあ、始まりました、2015年! 今年もよろしくお願いします。

 お正月は全国的に寒かったですね〜。初詣、行かれましたか? 私は毎年行くのですが、今年はついに、ついにやりました! このコーナーで私事ではございますが、ご報告させて頂いていた「初詣、おみくじの結果報告〜」。過去、「大凶」に続き「凶」を2年連続引いていたこの私が、なんと今年は「末吉」をゲッ〜ト! 引いたおみくじを、木に結ばずに持ち帰れるなんて、なんて幸せ。いや〜、うれしかったなあ(笑)。その喜びにキャイキャイ言いながら歩き出すと、チラホラと雪が舞い始めて、境内の景色が一転、なんとも風情のある、ありがたい初詣となりました。

 そういえば、東京も1月や2月に大雪に見舞われたことがありましたが、今年も降るのでしょうかね〜。今日、霜が降りて、地面がバリバリとしているガーデンを散歩中、去年の秋に植え込んだチューリップやスイセンの芽がポツポツと地面からほんの少し、ちょこんと顔を出しているのを発見!! 思わず「お〜〜」と感嘆の声をあげていました。冬場の何となくひっそりとしているガーデンの中でのうれしい出来事。小さくてかわいい芽から、イキイキとした力強い生命力、パワーを感じて、私も元気をもらえた気がして、心がほかほか、あったかくなりました。毎日、寒い寒いと言ってはいますが、少しずつ季節は春へと巡っていっているんだと感じた瞬間でもあります。

 四季があるって素敵ですよね。変化を楽しめる。毎年、春夏秋冬はやってくるけど、同じ春夏秋冬はないんですものね。一晩寝たら昨日とは違う新しい今日が始まる。寝ている間も、季節は進んでいく。そんな事は当たり前だと考えていましたが、今日のチューリップや水仙の小さな芽は、私に大切な事を気付かせてくれました。日々是好日、そんなふうに生きていきたいな。

友香の素 vol.146  2015年もきれいな花を咲かせたい

2014.12.21 Vol.633

さっき、このコーナーで何度もご紹介していた巨大生物シリーズの「皇帝ひまわりちゃん」を切り倒してきました。ついこの間、植え付けたと思ったら。月日の流れは、どうしてこんなにも早いのでしょう。

春は10センチくらいの苗でした。それが花が咲く晩秋には、4メートルにまで成長。2度来た巨大台風にも負けずに、100個近くのつぼみを付けました(1度目の台風で横倒しになりましたが、レスキューして無事生還)。花が一輪二輪ちらほらと咲き始めたのは見ました。でも花がじゃんじゃんと咲いている晩秋は、仕事が立て込んでいたので、皇帝ひまわりちゃんの晴れ姿を、友人が送ってくれた写真でしか見ていないのです。一番良い時を見ていないまま、切り倒すって、こんな事初めて。何だか複雑な心境(笑)。でも私自身が居なくても、自分の手で植えた花が、みんなを楽しませてくれたし、写真が届いて、それを見た私自身も癒されていたのは確か。元気いっぱいに青空に向かって黄色の花を咲かせているのを見ると、私も頑張ろうっと思えました。

ガーデンを作る時は、将来の成長した植物たちの姿形を思い描いて、こうしたいな、こうなったら素敵だなっと全体をデザインしていきます。春はまだそれぞれの苗が小さくて土がすごく見えていましたが、今じゃすっかり大きくなって狭く感じるくらいです。都会で生活していると空調の行き届いた世界で、なかなか土の上を歩いたりはしないし、空もなかなか見ない。でも、ガーデニングをしていると、その季節の空気を思いっきり楽しむことができる。私にとってはこのバランスが大事です。リセットですかね〜。

そういう意味じゃ、皇帝ひまわりちゃんを切り倒した今日は、1年を振り返るにはピッタリなのかな。霜が降りる前に切り倒して、挿し木して保管すれば、また来年、芽が出てくるそうなので、ちゃんと挿し木を作りました。2015年もいろんな所できれいな花を咲かせたいなあ。

友香の素 vol.145 一年早いわぁ……

2014.11.23 Vol.631

 このところ、寒かったり暖かかったりと寒暖の差が激しいですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

 今年も残すところ、あと1カ月ちょっとになりましたが、一年経つのって本当に早いですよね〜。気が付いたら「今だった」って感じでしょうか。それに先日、街中で今年初のクリスマスのオブジェを発見。11月も始まったばかりですよ。一瞬、クラっとして倒れそうになったのは気のせいでしょうか。「も、っもう、クリスマスですか?!」みたいな。私、秋を楽しんだのでしょうか? 強いていうなら「食」くらい? 上海蟹食べました、はい。でも、もっとゆっくり秋、したいぞー。温泉、行きたいぞー。クリスマスはまだ、早いぞー。おー!!

 ……とは言っても、意外と街中がクリスマスムード一色で盛り上がって、イルミネーションもキラキラとしている、あの時期特有の空気感は嫌いじゃありません。というか、好きかも。クリスマスパーティーだ、やれ忘年会だ新年会だとスケジュール帳とにらめっこしながらも年末までを駆け抜けようとするあの感じ。駆け抜けてきたはずが、年末太っているみたいな(笑)。そんな楽しい季節がやってきます。

 っと、その前にもう一つ、お楽しみが。以前からリポートしている「皇帝ひまわりちゃん」。つぼみが付きましたー! そして2つ咲きましたー! ひまわりという名が付いていますが、皇帝ひまわりの開花時期は晩秋なのでちょうど今ごろから12月初めなのです。春に高さ10センチの苗を2つ植えて、今はそれぞれ4メートル近くに成長しました。1本の苗が成長していくうちに5、6本に枝分かれをし、その枝の先につぼみをたくさんつけます。ひまわりと違い、一枝に一輪ではなく、一枝に10個以上のつぼみを付けるのです。それが10枝あるので少なく見積もっても10枝×つぼみ10個でつぼみ合計は100個を超えています! 2本の苗から花100個。植えた春が懐かしい。やっぱり一年、早いわあ。

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