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山﨑賢人「 『キングダム』続編やります」吉沢亮「あそこで終わるわけなくね?」

2023.09.13 Vol.web original

 

 公開中の映画 『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮が登壇。続編を明らかにした。続編の撮影は終了し、公開時期は未定とのこと。

 本年度実写No1をはじめシリーズ初記録を打ち出している大ヒットに、2人も「すごくない?」「すごいじゃない!」と感無量。寄せられた熱いコメントの数々にも感激する2人。「紫夏と嬴政のシーンでジーパンがビショビショになるくらい泣いた」というコメントに、吉沢が「これ賢人でしょ」と言うと山﨑も「オレだね(笑)」と照れ笑い。

 吉川晃司・小栗旬というシークレットゲストの出演情報も解禁となり、改めて本作のスケールの大きさを振り返った2人。司会から「もう隠していることはない?」と聞かれると、2人は顔を見合わせてニヤニヤ。

 山﨑の「重大発表があります!」の後に、吉沢が「(山﨑が)29歳になりました!」と告げると、会場からは笑いとお祝いの拍手。ところが続けて山﨑が「そして続編、あります!」と発表し、会場は驚きと感激の歓声に包まれた。

 吉沢は「(本作を)見た人は、そりゃそうだろう、あそこで終わるわけなくね?って感じだったと思うけど(笑)」とニヤリ。

 さらに15日から全国の劇場で、本作の上映後に続編のティザー映像が流れることが明かされると、山﨑は「もう“1ダム”してください」とアピールしていた。

大沢たかお「パスポートを忘れて…」山﨑賢人の過去の“やらかし”をいじり「なんて主演だと思った」

2023.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人と大沢たかおが登壇。“師弟”のような2人が1作目からの共演を振り返った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 8日までの公開12日間で、観客動員数171万人、興行収入24.6億円というシリーズ最高のヒットに感謝しつつ、1作目の思い出を振り返った2人。

 主人公・信役の山﨑が「死に物狂いでアクションの準備を始め、信は戦争孤児なので(細く見えるよう)食べないようにした」と役づくりを振り返ると、大将軍・王騎役の大沢も「与えられた役が王騎と言われて、あれ、ほぼ妖怪ですよね、どうすればいいですかねと思った」と苦笑。

 山﨑も「原作でも、信が王騎を見たときに、対比として信がこんなに小さく描かれているんですけど、あれと全く同じ気持ちでした。(大沢が)気さくに話しかけてくださる感じも、柔らかすぎて逆に怖いという…(笑)」と振り返りつつ、「今作ではけっこうお話させてもらって、それも信が王騎将軍と関係を近づけていく姿にリアルに重ねることができた」と笑顔。

 そんな山﨑に、大沢は「最初に会ったのが中国。彼はパスポートを忘れて飛行機に乗り遅れて、いろいろ予定が変わりまして…何ていう主演なんだろうと思った」と、1作目撮影時の山﨑のハプニングをイジりつつ「現場に来たらすごく細くて。信を演じるためにほとんど食べてない、と。この作品に勝負をかけている俳優さんなんだなというのが最初の印象でした。そこから会うたびに男っぽく、戦士になっていった」と山﨑の成長ぶりに目を細めた。

 さらに大沢は、現在の山﨑と同年齢である28歳当時の夢を聞かれると「10代でファッションモデルをやって、20代で俳優デビューをしたので、ただただ、がむしゃらだった。来年、自分はこの業界から消えているだろうなと思いながらやっていたので、夢とかいう余裕もなかったですね」と語りつつ「僕が『キングダム』で彼といる時間もそろそろ終わりに近づいている。これからもいろんな困難を乗り越えて『キングダム』を引っ張っていってほしい」と山﨑に熱いエールを贈り、涙させていた。

山﨑賢人、舞台挨拶で涙が止まらない!“泣かせた”大沢たかお「最初はわざと冷たくしたことを反省」

2023.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人と大沢たかおが登壇。山﨑が大沢からの言葉に涙をあふれさせた。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

8日までの公開12日間で、観客動員数171万人、興行収入24.6億円というシリーズ最高のヒットに感謝した2人。

 山﨑が演じる主人公・信と、大沢が演じる天下の大将軍・王騎は“師弟”ともいえる強い絆で結ばれた役どころ。山﨑が「大沢さんが王騎として現場にいてくださって、その存在は間違いなく『キングダム』にとって大きかった」と言えば、大沢も「山﨑くんが演じる信が夢に向かって行く姿に僕は現場でも勇気をもらった。今回は大きな武功をあげる場面で僕自身ガッツポーズをした。撮影を離れているときも信の応援団だった」と振り返った。

 この日は、2人にサプライズでプロデューサー陣から山﨑への手紙を紹介。「山﨑さんは飛信隊の隊長であり『キングダム』の隊長です」というメッセージに、山﨑も感謝の“拱手”。

 すると今度は大沢が「『1』のときは、信が元気すぎないかといったネガティブな反応もあって、すごくつらかったと思う。誰にも言えないで1人で抱えていて、僕も何も言ってあげられず申し訳なかった」と山﨑の人知れぬ葛藤を明かし「それでも彼は、それをアクションにぶつけようと、どこかで切り替えたんですね。心を閉ざしたさみしい山﨑くんから別人の信がいて。そこから『2』が躍動していった。そして今度は人を守る、助けるという別の側面を持つ信がいて。それも山﨑くんが自分なりに経験した傷や痛みに耐えて、乗り越えてきて、自分で勝ち取った信だと思う」とさらなるヒットを生んだ山﨑の奮闘を称賛。

「最初は、わざと冷たくして距離を取っていたので。今はそれも反省してるんですけど、そのおかげで彼はこれほど大きくなって素晴らしい俳優になった」と明かした大沢。「僕が『キングダム』で彼といる時間もそろそろ終わりに近づいているので。これからもいろんな困難を乗り越えて『キングダム』を引っ張っていってほしいし俳優としても大きくなっていってほしいと思います」と山﨑への思いを語った。

 そんな大沢の言葉に、目を真っ赤にはらしながら「ありがとうございます!」と感謝した山﨑だったが、司会からコメントを求められるも涙が止まらない様子で、なかなか言葉にならず、客席からも「頑張れー」「ゆっくりゆっくり」と応援の声。

 「恥ずかしい(笑)」と照れ笑いしつつ大沢の言葉に「メチャクチャうれしいですね。うれしいです」と涙声で繰り返した山﨑。大沢は「自分でもこんな発言すると思わなくて。彼にも恥ずかしい思いさせて申し訳なかったかなと」と気遣っていた。

初対面の杏から「フランスのお土産をもらった」山﨑賢人「1日で分かる人柄」を絶賛

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。これが初対面という山﨑と杏が互いをたたえ合った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。駆け付けた約1500人の群衆の熱気に、一同も大感激。山﨑、岡山に加え、現在、日本とフランスの二拠点生活をしている杏も駆け付け、駅前広場は大いに盛り上がった。

「第1作目は、普通にファンとして劇場に足を運んでいた1人」という杏。本作では、吉沢亮が演じる嬴政の恩人・紫夏を演じたが「(山﨑とは)実は今日が初対面なんです。すごい楽しみに来ました」。

 山﨑も「さっきフランスのお土産を頂いて。本当に優しい方だなと思いました」とお土産のお菓子に大喜び。さらに紫夏と嬴政の物語に「めちゃめちゃ号泣して。紫夏の優しさというか、懐の大きさと言うか、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」と言い、岡山も「紫夏の包容力と強さを実際に表現できる俳優は少ないと思うんですが、杏さんはそれを体現されていた」と感服。

 一方の杏も山﨑らのアクションシーンを絶賛しつつアクションの難しさを振り返り「セッティングの合間にどう集中力を高めていましたか」と質問。山﨑は「アクティブな人が多かったので、合間でもミット打ちをしたり。天音は読書していました(笑)」と答え、笑いをさそった。

「紫夏編はキングダムの魂とも言われる。僕も泣きました」と言う山﨑。「杏さんの人柄が、今日初めて会ったんですけど(笑)、今日1日でも感じられるくらいの人柄が出てます」と太鼓判。

 杏もコロナ禍での撮影を振り返り「エンタメに飢えていた私たち、それに応える作品ができたと思います。ハンカチも忘れないでね!」とアピールしていた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

山﨑賢人、新宿で約1500人の群衆に感謝の“拱手”ポーズ!「10代のころは新宿でよく遊んだ」

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。山﨑が新宿の街中で約1500人の群衆に檄を飛ばした。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。バルコニーに登場した山﨑と岡山の姿に、新宿の街も騒然。今作で100人の兵を率いる飛信隊・隊長となった信を演じる山﨑も、駆け付けた約1500人の群衆に「すごいですね、新宿のど真ん中で」と感激しつつ、10代のころからの友人でもあるという尾平役の岡山と「新宿はよく2人で遊びに、ね。特に何をするでもなく、映画を見たりとか」と振り返った。

 「10代から10年以上の友達」という2人。山﨑は「天音は10代のころからすごいしっかりしてて変わらない」と言えば、岡山も「(山﨑は)当時からキラキラしてましたけど、より一層キラキラ度が増したというか。スターになっていく様を一番、間近で見ていたので」と懐かしそうに顔を見合わせた。

 さらにこの日は、本作で嬴政の恩人・紫夏を演じた杏も登場。共演シーンがないためこの日が初対面だったと言う山崎と杏は「紫夏の優しさというか懐の大きさは、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」(山﨑)、「絶対に劇場で見ないといけないくらい、皆さんの身体能力がすごい。そこの嘘がない」(杏)と互いにたたえ合った。

「皆さんが『1』『2』を見てくれたから本作がある」とファンに感謝した山﨑。最後は「夏はキングダム!」大群衆に向かって“檄”を飛ばし、映画公開に向けときの声をあげた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

山﨑賢人、吉沢亮らが“4000人の味方”に感動!大沢たかお「これぞ『キングダム』の真骨頂」最新作プレミア

2023.07.04 Vol.web original

 映画『キングダム 運命の炎』ワールドプレミアが4日、都内にて行われ、山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名ら豪華キャストと佐藤信介監督が登壇。約4000人の観客を前に、一同が作品への熱い思いを語った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 大歓声に包まれ、豪華キャスト陣も感動の面持ち。山﨑は「『1』から考えるとどんどん作品として大きくなっていると感じて感動しています。今作では百人隊の隊長になりました、信です!」、吉沢も「『1』『2』も素晴らしい作品でしたが、今作は間違いなく最高傑作だと思っています」と胸を張った。

 今作より参戦する趙の副長・万極(まんごく)役の山田裕貴は、4000人近い観客を前に「一つの軍勢を相手にするとこれくらい圧倒されるんだなと。皆さんが味方でよかった(笑)」と笑わせつつ「ここに立てることは原作ファンの身としてもうれしい」と感激しきり。

 山﨑が「ここ4~5年、信と一緒に生きてきた。自分の人生と重ね合わせて信を演じている」と作品や役どころへの思い入れを語れば、天下の大将軍・王騎役の大沢たかおも「これがいよいよ『キングダム』の始まりかなと思える、『1』『2』をはるかに超えた別の次元に行った」と言い「これぞ『キングダム』の真骨頂」とゆるぎない自信。「思えば『1』のときは10代だった」と振り返る河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈も「ハードルを上げても大丈夫という超大作ができた」と目を輝かせた。

 作品の深みを熱く語るキャストたちも。呂不韋(りょふい)役の佐藤浩市は「いつの世も、どんな国でも人種でも、戦争を起こす奴らの気持ちなんてサッパリ分からない。くそくらえです。だけど現実に武器を持って戦わなければならない人たちの気持ちは、みんなに伝わる。この映画はエンターテインメント作品、活劇ではあるけど、そこが根底にあることは分かってもらえると思う」と語り、山田も「敵の心も見逃さずに拾ってくれる作品」。馮忌(ふうき)役の片岡愛之助は「僕は敵対していましたけど、すっかり信の気持ちになって見ていました(笑)」と笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、髙嶋政宏、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

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