世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM 』は、平和な社会づくりにチャレンジするために、子どもたちと一緒に3つのプログラムに取り組みます。その一つとして、SDGsが目標とする2030年の世界を率いて行くのは今の子ども達。その子ども達が「住みたい」と思う街はどんな街なのでしょうか? 子ども達のアイディアを集めてミニチュアのテーマパークSMALL WORLDS TOKYO内に1/80のミニチュアとしてSDGsピースコミュニケーションシティを創ることになりました。その街をSDGsピースコミュニケーションの発信プラットフォームとして、子ども達が探究することでSDGsピースコミュニケーションを知り、考え、議論に参加できる場所とします。
SDGs タグーの記事一覧
kemio「自分の国を外から見る経験はしたほうがいい」高校生とSDGsを学ぶイベント
クリエイターのkemioが24日、オンラインで開催された高校生たちによる「#せかい部×SDGs探究成果報告イベント with kemio」に出席した。貧困、ジェンダー平等の実現、まちづくり、気候変動、生物多様性などSDGsのトピックについてリサーチした結果を報告したもの。
イベントでは、特に素晴らしい発信をしたベストレポーターが成果を発表。kemioも「一緒に勉強させていただきたい」と、それぞれの報告に熱心に耳を傾けつつ、自身が考えること、取り組んでいることなどをシェアした。
「発表するまでの間に準備やリサーチに時間がかかったと思います。僕自身が学生だったころを振り返ると、このようなトピックには目もくれなかったし、勉強もしなかった。みなさんが社会に出ていくと、いい方向に変わっていくのではないかと思いました」と、期待を膨らませた。
EXIT、アースに優しいネオチャラで行く! SDGsなコラボバッグお披露目
お笑いコンビのEXITが17日、バッグブランド「LesPortsac」とコラボレーションしたSDGs企画『いぐれスポット~控えめにいってSDGsを意識したサステナバッグブッカマ~』お披露目イベントをオンラインで開催した。
『SDGsピースコミュニケーションproject』とは……
SDGsピースコミュニケーションproject
2021年実施予定プログラム
【1〜3月】こどもデザインコンテスト(小学校)
【1〜3月】SDGsピースコミュニケーションセンタータワーアイデアコンテンスト(中・大学生)
【1〜3月】BEYOND 2020 NEXT FORUM SDGs総合セッション
【3月】第1回こども未来国連(9~12歳)
【4月】SDGsピースコミュニケーションフェス
サッカー天皇杯やB.LEAGUEでも。広がるスポーツ界のSDGs
2030年までのキーワードとして注目を集める、持続可能な開発目標「SDGs」。いま、スポーツ界でも積極的な取り組みが広がっている。
日本サッカー協会(JFA)は、元旦に国立競技場で行われた「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」決勝戦で、主催大会として初となるSDGs推進活動を実施。エコ製品の推進や省エネを意識した大会運営、人混みや大音量への対応に悩みを抱える発達障害の子供たちを対象にした「センサリールーム」の設置など、社会や環境に配慮した取り組みをスタートさせた。
加藤勝信 内閣官房長官【2021年の新たなキーワードとは。SDGs達成に向けた日本の成長戦略】
新型コロナウイルスの感染拡大でかつてないパラダイムシフトが起きた2020年。世界全体で大きな社会変革が求められる中、注目を集めるのが、持続可能な開発目標SDGsだ。厚生労働大臣時代からコロナ対策の最前線に立ち、2020年9月発足の菅内閣で官房長官に就任した加藤勝信氏に、コロナ時代の社会の変容および今後の展望について聞いた。(聞き手・一木広治)
EXILE ÜSA オンラインサロン始動!
『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コロナウイルスとどう向き合い、乗り越えていくかを考える「BEYONDコロナ」プロジェクトを推進中! 毎回ゲストの皆さんに「BEYONDコロナ/アクション宣言」を聞いていきます。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)
SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標とは
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。17のゴールと169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものである。
外務省「JAPAN SDGs Action Platform」…https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
若林理紗氏が子どもたちに伝える「身近に感じるSDGs」<夢の課外授業>
子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』が2020年12月、福岡市立壱岐東小学校で行われ、元アナウンサーで現在はデロイト トーマツ コンサルティング合同会社でデロイト デジタルのスペシャリストとして活躍する若林理紗氏が、SDGsをテーマにした授業を行った。
次世代新素材「LIMEX」を使用したプラモデルで環境負荷軽減
株式会社 BANDAI SPIRITSは12月24日、株式会社 TBMと連携して、石灰石を主原料とする新素材「LIMEX(ライメックス)」を、2021年以降にBANDAI SPIRITSの一部のプラモデル製品に使用することを発表した。LIMEXを使用することで環境負荷軽減が目的だ。
今回採用するLIMEXは、主原料となる石灰石(炭酸カルシウムなどの無機物)と、プラモデルで一般的に用いられるポリスチレン[PS]との複合素材。プラモデル製品へのLIMEX の採用は世界初となる。従来活用されてきた石油由来プラスチックに替わり、石灰石を主原料とすることで、製品中の石油由来プラスチックの比率を重量ベースで 50%以下に抑えている。また、塗装可能な点や通常のPS樹脂と比べて重量感がある点などが特徴。TBMとの連携によって、射出成形機での成形性や強度面において改良を重ねることで完成に至ったとのこと。
日本サッカー協会が元日の天皇杯決勝におけるSDGsへの取り組みを発表
発達障がいなどの障がいのある子供と家族を仮設のセンサリールームに招待
日本サッカー協会(JFA)は12月16日、来年1月1日に開催される「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦の会場となる国立競技場における、JFAのSDGsへの取り組みについて発表した。
来場するファンやサポーターに向けては「エコ製品の推進:来場者プレゼントのエコ化」として「環境に優しいことを示すオリジナルマーク」を表示したエコバッグがプレゼントされる。
会場内の飲食については、プラスチックごみの排出に配慮し、ストローやマドラー等の消耗品は紙素材に代替。飲食売店を運営する事業者には集客見込みに応じた仕入れ量の調整や、販売できなかった食品の堆肥・飼料としての活用など、フードロスを削減するオペレーションを実施する。
そして“誰一人取り残さない”天皇杯を目指し、感覚過敏の特徴を持ち、発達障がいなどの障がいのある子供とその家族を仮設のセンサリールームでの観戦に招待する。このセンサリールームでの観戦についてはJFA 公式ウェブサイトに掲載する応募フォーム( https://docs.google.com/forms/d/1X2y7Xr1gYrWaja2bsTgWq3wudNdfEurpX1FRboQ3-HA/viewform?ts=5fcda5f8&gxids=7628&edit_requested=true )で23日まで募集している。
また会場内にはSDGsへの取り組みを呼びかけるブースを出展。スタジアムビジョンでは今回の取り組みについてのメッセージ映像を放映。その映像ではJFAの「SDGs 推進チーム」のメンバーである播戸竜二氏(元日本代表)がナビゲーターを務める。

