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Dream Ami、渋谷で鷲尾伶菜とE-girlsを歌う! 8年ぶりのソロツアー東京公演

2025.10.06 Vol.Web Original

 ソロデビュー10周年イヤーを迎えたDream Amiが、10月6日、8年ぶりのソロツアー『Dream Ami LIVE TOUR 2025 “Best Hit’s Live”~Episode 0~』の東京公演を、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行った。ライブでは、ソロ曲はもちろん、E-girlsやDreamの楽曲など全21曲を披露したほか、スペシャルゲストとして鷲尾伶菜が登場。後半にはE-girlsメドレーでファンを楽しませた。

 ライブは、新曲「ときめきDiary」の、爽やかなシティポップサウンドと共に幕を開けた。Amiもファンも少し緊張していた様子だったが、Amiがステージに登場するやいなや、その笑顔が会場を明るく照らした。「CANDY SMILE」では「楽しんでいきましょう!」と観客に声をかけ、会場にはクラップが鳴り響く。序盤は「私にとってとても大事な曲」と紹介して、デビュー曲「ドレスを脱いだシンデレラ」を披露したほか、映画主題歌にも起用された「はやく逢いたい」などDream Amiとしての代表曲で会場をAmi色に染め上げた。

「ここで今日のゲストを紹介します!」との紹介で、スペシャルゲストの鷲尾伶菜が客席に手を振りながら登場すると、「ステージで一緒に歌うのは久しぶりだから緊張する」とAmi。2人で歌ったのは、E-girlsのライブでは欠かせないバラード「好きですか?」と「ショコラ」。「好きですか?」は、DreamのShizukaと鷲尾が切ない思いを歌ったナンバーで、Amiと鷲尾の2人で披露するのはこれが初めてのこと。イントロが鳴るとワッと会場が沸いたことからも、ファンにとっても思い入れの深い曲であることが分かった。また「ショコラ」は、〈また逢えるその日まで〉など遠く離れていても相手に募らせる思いを歌った実に切ない歌詞が、今でも変わらないE-girlsメンバー同士の絆の強さとファンへの思いの深さを感じさせ、ギュッと胸を締め付けた。お互いしっかりと顔を見合わせるでもなく、でも意識しながら歌う、先輩後輩である2人の距離感に絶妙な懐かしさを感じたファンも多かっただろう。

秋の夜に川越・蓮馨寺でジャズライブ「KAWAGOE AMBER NIGHT JAZZ feat. 福島康之」10.25開催

2025.09.26 Vol.web original

 都心からのアクセスもよく人気の観光地でもある埼玉県川越市では、毎週のようにイベントや祭りなどが行われている。10月18〜19日には、国指定重要無形民族文化財の「川越祭り」が開催される。そして、翌週の25日に川越祭りが行われる中心エリアにある蓮馨寺の講堂では、ジャズライブ「KAWAGOE AMBER NIGHT JAZZ feat. 福島康之(バンバンバザール)」が開催される。

 同ライブには、フォーク、ロック、カントリー、ジャズと幅広いジャンルで活動する「バンバンバザール」のリーダーで、FM NACK5「Go Go Radio」のパーソナリティを17年間務めた福島康之。共演は田村麻紀子(クラリネット)、丸山朝光(バンジョー)、田野重松(ベース)、木村おおじ(ドラムス)といった名手が集結。さらに、川越在住の人気ミュージシャン藤井康一が特別出演することが決まった。それぞれの個性豊かな歌声も披露されるとのこと。

ドッグとロボットの友情再び!『ロボット・ドリームズ』原作本が日本限定カバーで発売

2025.09.19 Vol.Web Original

 1980年代のニューヨークを舞台に、孤独なドッグとロボットの友情を描いた大ヒットアニメーション映画『ロボット・ドリームズ』。

音楽史上最大のスキャンダルを“日本で”実写映画化『ベートーヴェン捏造』

2025.09.11 Vol.763

 作家・かげはら史帆『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』(河出文庫刊)を原作に、バカリズムの脚本により、19世紀ウィーンで起きた音楽史上最大のスキャンダルを“日本で”実写映画化!ベートーヴェンへの愛が重すぎる、忠実なる秘書・シンドラーには山田裕貴。シンドラーから熱烈に敬愛されるベートーヴェンに古田新太という顔合わせも期待大。

STORY:耳が聞こえないという難病に打ち克ち、歴史に刻まれる名曲を遺した偉大なる天才音楽家、ベートーヴェン。しかし、実際の彼は――下品で小汚いおじさんだった…!? 世の中に伝わる崇高なイメージを“捏造”したのは、彼の忠実なる秘書のシンドラー。どん底の自分を救ってくれた憧れのベートーヴェンを絶対に守るという使命感から、彼の死後、そのイメージを“下品で小汚いおじさん(真実)”から“聖なる天才音楽家(嘘)”に仕立て上げる。次第に聖なる天才像が浸透していくが…。

福山雅治が元天才マジシャン役で新たなダークヒーローに挑む!『ブラック・ショーマン』

2025.09.11 Vol.763

 人気作家・東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)を豪華キャスト・スタッフで映画化!

 主人公の元天才マジシャン・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても唯一無二の活躍を続ける福山雅治。東野原作「ガリレオ」シリーズでは天才物理学者・湯川学を演じてきた福山が、本作では新たに卓越したマジックと巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという、超個性的なダークヒーローを体現する。武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに武史とともに事件の解決に向けて奔走する神尾真世役に有村架純。初共演となる2人のバディぶりにも注目だ。

STORY:元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。真実を知りたいと願う娘・真世の前に現れたのは、かつて一流マジシャンとしてラスベガスで名を馳せた叔父の神尾武史だった。

“侵す者”と“侵される者”…その絡み合う関係の深層を暴き出していく衝撃作『侵蝕』

2025.09.04 Vol.763

“侵す者”と“侵される者”…その絡み合う関係の深層を暴き出していく衝撃作! 第29回釜山国際映画祭「コリアンシネマトゥデイパノラマ」部門に公式招待されるや注目を集め、世界の映画祭からも招待が相次ぐ話題作。出演はクォン・ユリ(少女時代)、クァク・ソニョン、イ・ソル、キ・ソユ。これまでの親しみあるイメージから一新、不安と葛藤に揺れる登場人物を繊細に演じきっている。

STORY:ヨンウンは水泳インストラクターとして静かな生活を送っていたが、その日常は7歳の娘ソヒョンの奇妙な行動によって次第に崩れ始める。彼女の小さな手が巻き起こす恐怖は日に日に増してゆき、母娘の関係は闇に包まれていく。そして、20年後。特殊清掃の仕事に携わるミンと、新たな同僚となったヘヨン。それぞれ生い立ちに暗い過去を抱える2人は共に暮らし始めるが、周囲で次々と不可解な出来事が起き…。

若い世代を中心に絶大な人気を誇る「カラダ探し」待望の最新作『カラダ探し THE LAST NIGHT』

2025.09.04 Vol.763

 2022年ホラー映画No.1大ヒット(興行通信社調べ)を果たした、若い世代を中心に絶大な人気を誇る「カラダ探し」待望の最新作。前作で主人公・明日香を演じた橋本環奈、高広を演じた眞栄田郷敦に加え、フレッシュな顔ぶれが新たに加わり、さらにスケールアップした“カラダ探し”が繰り広げられる。

STORY:学校で行われた「カラダ探し」を終わらせた直後、明日香は幼馴染の高広の目の前でこの世から姿を消してしまう。恋心を抱いていた明日香を守ることができなかった高広は、彼女を救い出すため、陸人たち新たなカラダ探しの参加者と共に、真夜中の遊園地を支配する“赤い人”の恐怖と対峙する。高広は明日香を助け出すことができるのか? 一方、消えた明日香は、不気味な暗闇の中で目を覚ます。そこには、謎のおんなが囚われていて…。

“本当の自分”はどこに…? 緊迫と衝撃のミステリー『ミッキー17』『エミリア・ペレス』

2025.09.02 Vol.763

『ミッキー17』

 映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)で第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞では作品賞を含む最多4部門を受賞したポン・ジュノ監督の最新作。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』のロバート・パティンソンを主演に迎え、人類未踏の植民地惑星を舞台に繰り広げられるSF超大作。

STORY:人生失敗だらけの“ミッキー”(ロバート・パティンソン)が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事…のはずが、よく読まずにサインした契約書は、身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった! しかしブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前に、ある日、手違いで自分のコピーが同時に現れたことで事態は一変。“使い捨てワーカー”ミッキーの反撃が始まる!

 

クリムトの世界に包まれる!東京で世界初開催『クリムト・アライブ 東京展』

2025.08.30 Vol.763

 19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの黄金の世界を旅する没入型展覧会「クリムト・アライブ」を東京で世界初開催。

 高さ7メートルの空間を覆うように巨大スクリーンを設置。光、色、音、香りのなかでクリムトの傑作の数々が、会場全体に映し出されていく。

 クリムト自身と恋人エミーリエ・フレーゲがモデルとされる代表作『接吻』や、旧約聖書外伝につづられる物語をモチーフとした『ユディト』、クリムトが追求し続けたテーマの代表作『死と生』など、クリムトを語るに欠かせない作品が登場する。いくつもの大画面に映し出される細部に目を凝らすもよし、映像とともに流れるクラシック音楽に身を委ねながら、会場全体に映し出されるクリムトの世界に包まれるもよし。クリムトの華やかな装飾性と官能美に没入する、体感型のアート展を楽しんで。

高須克弥氏、6年ぶり新刊で心境「“今日は死ぬのには良い日だな” って思ったらその日でいい」

2025.08.29 Vol.Web Original

“全身がん” を公表している高須クリニック院長の高須克弥氏が10月8日、約6年ぶりの著書『高須の遺言』(講談社)を発売することが分かった。

今すぐ読みたい話題の本!望月衣塑子氏、撮り下ろしグラビア付き初の自叙伝『ブレない人』

2025.08.28 Vol.763

〈黙っていてもいい局面で、どうしても黙っていられない。
 皆が沈黙してその場をやり過ごそうとしているとき、同調していられない。
 味方が誰もいなくても、一人だけ拳を突き上げてしまう。
 まわりに流されない。
 空気を読まない。
 一人でも強い者にあらがう。
 そういう者に、私はなりたい〉
(同書「はじめに」より)

 東京新聞社会部記者として事件や社会問題を取材し、数々の記者会見で登壇者に鋭い質問を浴びせ、著書『新聞記者』は同名映画の原案となる——。今、日本で最も著名なジャーナリストの一人である望月衣塑子氏が初の自叙伝を刊行した。

 自身の名前の由来や舞台俳優を夢見た少女時代、フォトジャーナリストの吉田ルイ子に憧れて報道の道へ。なぜ彼女は現場に立ち、声を上げ続けるのか、自らの思いを率直に明かす。撮り下ろしグラビアやウェディングドレス姿など秘蔵写真も収録。

 同書の出版を記念した「望月衣塑子ナイト」が、8月28日(木)19時から「LOFT9 Shibuya」(渋谷・円山町)にて開催される。出演は望月氏、田原総一朗氏(ジャーナリスト)、鈴木涼美氏(作家)、古谷経衡氏(作家・評論家)、青木理氏(ジャーナリスト)ほか。司会は中森明夫氏(作家・アイドル評論家)。

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