【今週の一言 2016.4.8〜4.21】片山虎之助共同代表、銀次内野手、赤枝恒雄衆院議員 他

 

 おおさか維新の会の片山虎之助共同代表「政局の動向に影響を加えることは確かだ。大変タイミングのいい地震だ」(19日の両院議員懇談会で)
→その後、撤回。言いたいことは分からないでもないが、言い方というものがあるだろうに。

 熊本県の被災地に、義援金を送る楽天の選手会長・銀次内野手が「前回は自分たちが支えてもらった。今度は自分たちが助けたい」(16日)、熊本出身のロッテ・伊東勤監督「個人的な思いをいわせてもらえれば、野球をやっている場合じゃない。いますぐにでも飛んで帰り、何かの役に立ちたい」(16日の試合前に)
→伊東監督、辛そうだった…。

 自民党の赤枝恒雄衆院議員「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」(12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で)
→ちなみに産婦人科医らしい。

 田母神俊雄容疑者が「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません」(14日朝、自身のツイッターで)
→ツイッターで言うような軽いことじゃないと思うんだが…。

 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長が日銀のマイナス金利政策について「銀行業界にとって短期的には明らかにネガティブだ」(14日、東京都内での講演で)
→ついに出た、日銀批判。

 日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事が桃田の東京五輪出場について「可能性はゼロではない」(10日、臨時理事会後に)
→それ言ったら無期限出場停止じゃないじゃん。