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初代BLACKフェザー級王座獲得の龍聖「少しは誇らしい息子になれたんじゃないかと思います」と両親に感謝【KNOCK OUT】

2021.10.30 Vol.Web Original

銀次に3-0の判定勝ち

「KNOCK OUT 2021 vol.5」(10月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦」で龍聖(TRY HARD GYM)と銀次(Next 零)が対戦し、3-0の判定で龍聖が勝利を収め、初代王者の座に輝いた。

 龍聖はK-1の創立者で正道会館館長の石井和義氏が「ポスト那須川天心、武尊」と評価するほどの逸材。2019年のデビュー戦からの6連続KO勝ちを含む8戦8勝(7KO)という圧倒的な強さを見せ、今回の王座決定戦に駒を進めた。

 対する銀次は九州を主戦場に戦うファイターで、九州で3つのタイトルを獲得。今年の5月大会からKNOCK OUTに参戦し、小笠原裕典と対戦しドロー。9月5日には栗秋祥梧を2RKO勝ちを収め、今回の王座決定戦出場にこぎつけた。

プロ無敗の龍聖がついに王座に王手。栗秋を破った銀次と王座決定戦【KNOCK OUT】

2021.09.14 Vol.Web Original

初代KNOCK OUT-BLACK フェザー級王座決定戦

「KNOCK OUT 2021 vol.5」(10月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が9月14日、東京都内で開催された。

 初代KNOCK OUT-BLACK フェザー級王座決定戦が行われ、龍聖(TRY HARD GYM)と銀次(Next 零)が対戦する。

 龍聖はプロデビュー後、ここまで8戦8勝(7KO)の20歳。正道会館館長の石井和義氏が「ポスト那須川天心、武尊」と評価するほどの逸材。銀次は九州を主戦場に戦うファイターで、九州で3つのタイトルを獲得。今年の5月大会からKNOCK OUTに参戦し、小笠原裕典と対戦しドロー。9月5日には栗秋祥梧を2RKO勝ちを収め、今回の王座決定戦出場にこぎつけた。

 龍聖は今回の王座決定戦については「通過点としか思っていない。圧倒的にぼこぼこにして、年末に向けしっかりアピールしたい」と絶対的な自信を見せた。銀次については「まず“誰?”という感じ」と話したうえで「別に試合を見てほしいわけではない。俺の存在を楽しんでほしい。いつも通りの試合をする」「日本キックボクシング界の歴史に残る選手になりたいと思っている。そのためのパスポートが手に入るという思いでうれしく思っています。獲ってからのストーリーを楽しみにしてほしいと思っています。期待していてください」と話すなど、早くもベルト獲得後に思いをはせた。

銀次が栗秋祥梧にKO勝ちで空位のKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座に照準【九州プロキック】

2021.09.06 Vol.Web Original

「九州プロキックボクシング vol.4」(9月5日、アクロス福岡 イベントホール)のメインイベントでKPKBフェザー級王者の銀次(Next零)とKNOCKOUTを主戦場にする栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。

 大分出身の栗秋はクロスポイント吉祥寺に移籍する前は九州で活躍し、ISSHINキック フライ級、元ムエタイ 大和フェザー級、stair king 60k級、PRINCE REVOLUTIONの58kg級と61kg級の5つのタイトルを獲得。

 銀次は福岡を拠点に活躍し現在、KPKBフェザー級、TENKAICHIフェザー級、大和57.5kgの3冠王。今年5月にはKNOCK OUTに参戦し小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と延長にもつれ込む接戦の末、引き分けている。

 この2人は栗秋の九州時代に2度対戦し、銀次がいずれも判定で勝利を収めている。

王者バズーカ巧樹に大谷翔司が挑戦するタイトルマッチが決定【4・25 KNOCK OUT】

2021.03.08 Vol.Web Original

昨年12月のノンタイトル戦では大谷が判定勝ち

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第2弾大会となる「KNOCK OUT 2021 vol.2」(4月25日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が3月8日、東京都内で開催され、王者・バズーカ巧樹(菅原道場)に大谷翔司(スクランブル渋谷)が挑戦するKNOCK OUT-BLACK ライト級タイトルマッチが行われることが発表された。

 2人は昨年12月に行われた「REBELS.69」でノンタイトル戦で対戦し、大谷が最終ラウンドにダウンを奪い2-0の判定で勝利を収めた。今回はタイトルをかけての再戦。またKNOCK OUTの第1弾大会となる3月大会で王座決定戦は行われるが、KNOCKOUTにブランドが統合後の純然たるタイトルマッチは今回が初めてとなる。

 会見で大谷は「前回は勝ったつもりではいないし、実際に今回もチャレンジャー。バズーカ選手は絶対に僕にリベンジしてやろうという熱い気持ちで来ると思うので、その気持ちに負けないように、僕もベルトに対する熱い気持ちを見せつけたい。そのぶつかり合いをリングの上で見せられるように最高の準備をしていきたい」とベルト奪取への意気込みを見せた。そして「(バズーカは)攻撃のリズムが良くて、すごくテンポが良かった。皆さんが言っていたようないい選手」としたうえで「試合後に一言くらいしか喋っていないが、すごい“いい奴オーラ”がずっと出ていた」などと前回の試合を振り返った。

【今週の一言 2016.4.8〜4.21】片山虎之助共同代表、銀次内野手、赤枝恒雄衆院議員 他

2016.04.22 Vol.665

 

 おおさか維新の会の片山虎之助共同代表「政局の動向に影響を加えることは確かだ。大変タイミングのいい地震だ」(19日の両院議員懇談会で)
→その後、撤回。言いたいことは分からないでもないが、言い方というものがあるだろうに。

 熊本県の被災地に、義援金を送る楽天の選手会長・銀次内野手が「前回は自分たちが支えてもらった。今度は自分たちが助けたい」(16日)、熊本出身のロッテ・伊東勤監督「個人的な思いをいわせてもらえれば、野球をやっている場合じゃない。いますぐにでも飛んで帰り、何かの役に立ちたい」(16日の試合前に)
→伊東監督、辛そうだった…。

 自民党の赤枝恒雄衆院議員「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」(12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で)
→ちなみに産婦人科医らしい。

 田母神俊雄容疑者が「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません」(14日朝、自身のツイッターで)
→ツイッターで言うような軽いことじゃないと思うんだが…。

 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長が日銀のマイナス金利政策について「銀行業界にとって短期的には明らかにネガティブだ」(14日、東京都内での講演で)
→ついに出た、日銀批判。

 日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事が桃田の東京五輪出場について「可能性はゼロではない」(10日、臨時理事会後に)
→それ言ったら無期限出場停止じゃないじゃん。

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