4・16RIZIN RENA、カンナ、KINGレイナ、石岡-大和撫子全勝

無表情でパウンドを落とし続けるKINGレイナ(撮影・小黒冴夏)

 続いては重量級のKINGレイナがジャジー・ガーベルトを2R4分54秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。

 レイナは20キロの体重差をものともせず、1Rゴングとともに激しい打撃戦を展開。組み止めるや首投げでテイクダウンに成功すると、グラウンドでは完全にコントロール。パウンド、鉄つい、顔面へのヒザで削るとガーベルトは防戦一方。2Rには相手のフックを食らいながらもひるむことなくプレッシャーをかけ組みつくや、またも難なくテイクダウンに成功。グラウンドで上四方、横四方、マウントと面白いようにポジションをかえ、最後は腕十字で完璧な一本勝ちを収めた。

 試合後のマイクで高田延彦RIZIN本部長に「髙田本部長、早くしないと次、海外で試合しちゃうんで、今度のRIZIN、早くオファーするならしてもらわないと」と仰天アピール。高田氏は「それはね、我々としたら非常に困ります。ですから今日の試合を終えて、あなたがシャワーを浴びてすっきりしたあと、早急に榊原が次のRIZINの正式オファーをさせていただきます。ダメよ? まだ海外で試合しちゃダメよ?」と応じた。

 試合後の会見でギャビ・ガルシアとの対戦についての質問が飛ぶと「まあやってもいいですけど、まあ誰でもいいです」と答えながらも、より強い相手と闘いたいという気持ちはないか?という質問には「私がどれだけ強いか知りたいので、むしろ私より強い相手じゃないとやりたくない」と答えた。