【インタビュー】DANCE EARTH PARTY、新曲は雨模様の野外フェスで生まれた



夏開催の「DANCE EARTH FESTIVAL’18」では虹をかける!?

――今回、カップリングで米米CLUB の大ヒット曲「浪漫飛行」のカバーをしていますが、以前からアイデアが?

ÜSA:実は2年ぐらい前からカバーしてみたいよねって言っていたんですよ。

――Shizukaさんは世代的に直撃していないですよね!?

Shizuka:この曲がリリースされたとき、私は2歳でしたが、名曲は世代を超えて愛され続けていくのだと、改めて実感しました。歌っていて楽しい気持ちになる曲なので、10代、20代の方にもきっと刺さると思います。

TETSUYA:僕らは、“カバーしたいリスト”なるものをメモしているのですが、「浪漫飛行」はずっとそのリストに入っていた一曲。みんなでカラオケに行くと、カバーしたい曲をÜSAさんがちょいちょいぶっこんでくるんです(笑)。

ÜSA:別に“カバーしたい曲しばり”で歌ってほしいわけじゃないですよ!(笑)。

TETSUYA:その頃からShizukaちゃんに歌ってもらうと、いい感じだなって思えたので、今回は満を持してカバーできてうれしかったですね。

――過去2年開催してきた「DANCE EARTH FESTIVAL」ですが、今年ももちろん……

ÜSA:やります! しかも今年は、夏に開催します!

二人:おおぉ~!(拍手)

ÜSA:「Anuenue」を作っているときから、絶対にライブで虹を見たいって決めていたので、「DANCE EARTH FESTIVAL’18」では何とか虹を作り出したいと計画中です(笑)。

TETSUY:まさか降雨機ですか!?

ÜSA:どうだろうね~。お楽しみに、ですね。

Shizuka:私たちはハワイで、虹が出る法則を現地の人から教えてもらったので、 楽しみにしていてください!

ÜSA:空にかかる虹もあれば、僕らと会場の皆さんで作り出す虹の形もある。一つだけ言えるのは、みんなと一体となって、夏に最高の虹をかけたいということですね。

Shizuka:DANCE EARTH PARTYの楽曲は、夏にピッタリな曲がたくさんあるので、夏に開催できるのは本当にワクワクが止まらないです(笑)。

TETSUYA:今年は、フェスに向けて突っ走っていくことになると思うので、前半戦が勝負。EXILE の復活もあれば、EXILE THE SECONDでの活動、そしてDANCE EARTH PARTYもあります。それぞれで得た経験を相乗効果として、もっと自分たちを成長させることができれば。 LDHが活性化することで、自ずとDANCE EARTH PARTYも盛り上がり、最高の「DANCE EARTH FESTIVAL’18」を迎えることができる!

Shizuka:「Anuenue」を聴いて、夏まで楽しみにして待っていてほしいです。自己満足ではなくて、みなさんと一緒に体感して楽しむことがDANCE EARTH PARTYの活動では大切にしています。「DANCE EARTH FESTIVAL’18」でÜSAさん、TETSUYAさんが楽しそうに踊っていて、その先に会場の皆が楽しんでいる姿を、「Anuenue」から想像することできるので、夏に皆さんと会えることを、私たちもとても楽しみにしています。

(文・構成/我妻弘崇)