ツーショットチェキはいかがですか?【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第5回】

「風呂ダンサーズDVD販売記念イベント」の一コマ

 前回の記事で、欲求不満を感じたら、アイドルやエロメンのイベントに行くなんてどう?ということを書いてみました。

 というわけで今回は、GIRL’S CHで行っているイベントを紹介してみたいと思います。

 今回とりあげるイベントは、4月7日(土)に行われた、「風呂ダンサーズDVD販売記念イベント」。

 昨年12月に行われた劇団Rexyの第5回公演「風呂ダンサーズ」の公演DVDが4月12日に発売になり、それにあわせてのイベントでした。

 今回のイベントは、昼・夜の二部制でしたが、ありがたいことにどちらの回も多数のご応募をいただき、抽選に当たった方のみの参加となりました。

 イベント内容は、出演者の皆さんと一緒にDVDを鑑賞するというもの。出演者の皆さんや、演出の鄭光誠さんのトークを聞きながら、みんなで「風呂ダンサーズ」を鑑賞します。

 裏話を聞けたり、出演者とお客さんが一緒になって笑ったり感動したり、家でひとりでDVDを見るのとはまた違った味わいがあります。

 上映会後は、「風呂ダンサーズ」の内容にちなんでタオル一枚の格好でのトークショー。

 5月公演の「風呂ダンサーズⅡ」の冒頭の読み合わせをしたりして、トークショーは終了しました。

 ですが、イベントはこれでおしまいではありません。

 トークショーのあとは、ツーショットチェキのお時間。

 このチェキの時間を楽しみにしている方も少なくありません。

 なぜかというと、その理由は見てもらったほうが早いので、GIRL’S CHの動画にも出てくれている夏目哉大さんにツーショットチェキの撮影をお願いしてみました。

 その写真がこちら。

 ……どうですか?

 私、実際に見るまでは、「推しメンとツーショットなんて恥ずかしい」とか、「写真なら一人で写っているブロマイドでいいのでは?」と思ってました。

 が、実際にイベントでツーショットチェキの様子を見たら、がらっと考え方が変わりました。

 いつも動画で見ているだけの遠い存在だった推しメンとこんなに近づけて、しかも自分という存在を知ってくれる機会なんです。

 これは、ツーショット撮りたくなっちゃうよ。

 かなり近い距離で撮影してくれますし、女の子の扱い方、触り方が上手い。

 一緒に写ったチェキという思い出の品を手にすることができるのはもちろん、チェキを撮っている数分の間だけは、推しメンを独り占めできて、推しメンから特別扱いされる……そんな夢のような時間を体験できるというのが、ツーショットチェキの最大の魅力でしょう。

(ちなみに、今回はイベント中にお願いしたので、タオル一枚という過激ショットになってしまいましたが、普段は着衣での撮影がほとんどです。)

 今回のイベントは入場料3,500円+「風呂ダンサーズ」DVD1枚のご購入が参加条件でした。ツーショットチェキは、1枚2,000円。

 費用はイベントによってまちまちですが、高いと思うか安いと思うかは人それぞれかもしれませんね。

 毎回通っている人も、決して経済的余裕がある方ばかりではなく、生活をやりくりして来てくださっている方も多いと思います。

 でも、エロメンたちはそれに見合ったサービスをしてくれますし、イベントに参加すれば幸せな気持ちになれることも間違いないです。

田口桃子(たぐち・ももこ)
GIRL'S CHプロデューサー。2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。
営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL'S CHの立ち上げに携わる。
以来現在まで、GIRL'S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。