“女帝”アスカがアレクサに屈辱の敗戦【3・27 WWE】

憎々しげな表情で攻め込むアスカ(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

最後はDDTで3カウント


 WWE「スマックダウン」(現地時間3月27日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で因縁勃発中の“女帝”ことWWE女子タッグ王者アスカとアレクサ・ブリス(with ニッキー・クロス)が激突した。

 試合序盤、アスカは「ワシに勝てると思ってますの?」と笑いながら挑発すると、アレクサは華麗なステップでアスカの攻撃を避けてエルボーの連打やドロップキックを叩き込んだ。苛立つアスカも負けじとショルダータックルを決めてふざけたダンスを披露。そしてアレクサを鉄製ステップに叩き付けたが、アレクサもアスカをエプロンに叩き付けて互角の攻防を展開。しかし、試合終盤にアレクサが再びアスカの顔面をエプロンに叩き付けると最後はDDTで止めを刺して3カウント。アスカが因縁のアレクサに屈辱の敗戦を喫した。