ナイツが語るコロナ禍での漫才

塙「楽しくないと思ったら、僕の二大楽しみの相撲と野球がなかった」
土屋「競馬が中止になっていたらと思うとぞっとする」


 2人は漫才での活躍はもちろん、塙は野球や相撲、土屋は競馬と、それぞれの趣味に対する愛情も深い。

 プロ野球がやっとスタートしました。

塙「やっぱりプロ野球は楽しいですね。今年は試合数が減って120試合になっちゃったんですけど、僕らが子供のころは130試合制でした。そう考えると子供のころのプロ野球に戻ったような感じがします。そこから20勝とかする投手が出てきても面白い。むしろ6連戦とか見られて楽しいくらい。開幕当初、オリックスが6連敗しましたけど、一度ああなっちゃうとああいうことが起きるんだな、とか考えるのも面白いですよね。コロナの自粛期間中、“なんか楽しくないな”と思っていたら、僕の二大楽しみの相撲と野球がなかったからでした。相撲も早くお客さんを入れてやってもらいたいですね」

 土屋さんは競馬。競馬は無観客ですがずっと開催されていました。

土屋「めちゃくちゃ感謝していました。今年はクラシックで牡馬牝馬ともにすごく強い馬が無敗で2冠を勝ちました。歴史に残る名馬が誕生したんですが、これがもし中止になっていたらと思ったら、ぞっとしますね。開催されたことが奇跡だと思います」

 観客を入れるのはプロ野球に先を越されちゃいましたね。

土屋「そうなんですよ。馬券の売り上げだけで十分だったのかもしれませんね(笑)。でも早く生で見たいですよね」

 競馬があったおかげで、穏やかな気持ちでいられた?

土屋「今までは日曜日は必ず地方営業とかライブとか仕事が入っていたんですけど、それがないので家でめちゃくちゃゆっくり競馬をしていました。逆に自分の予想をかみさんに横で見られたりして、緊張するんです。競馬予想が逆に無観客じゃなくなっちゃった(笑)。観客が見ているようなプレッシャーのなかでやってました(笑)」
『ナイツ午前九時の時事漫才 』
【編】TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』【刊行】駒草出版【定価】本体1800円+税
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