“WWEのキング”中邑真輔らがNBAスターに妨害されるも10人タッグ戦を制す【WWE】

勝利を収めた中邑軍(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“WWEのキング”中邑真輔がリック・ブーグス、ビッグE、レイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んで10人タッグ戦に出場した。試合はゲスト登場したNBAスター、トレイ・ヤングの妨害を受けながらもビッグEがビッグ・エンディングでサミ・ゼインを沈めて10人タッグ戦を制した。

 ブーグスがギター演奏する中、中邑が入場するとそれを遮るようにゼインがNBAスターのヤングをゲストとして呼び込んで試合がスタート。先発した中邑はドルフ・ジグラーにかかと落とし、ボビー・ルードにはスピンキックを放つと入場を妨害したゼインにはハイキックを叩き込むなど果敢に攻め込んだ。さらに中邑がライダーキックでオーティスを吹き飛ばせば、ジグラーがスーパーキックを中邑にヒットさせて白熱の攻防を展開したが、混戦の隙にゲストのヤングがレイにチープショットを放って退場処分となると、最後はミステリオ親子のダブル619からビッグEがビッグ・エンディングをゼインに叩き込んで10人タッグ戦を制した。