水面に、頭上に、ひまわりが咲き誇る!豊洲「チームラボプラネッツ」夏の特別演出

「Water Area」の目玉作品《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》

 いよいよ到着した《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、巨大な池のような空間に膝まで浸かりながら、デジタルアートの鯉が泳ぐ中を進むもの。夏限定の演出として、鯉に触れると大輪のひまわりの花に変化し、そのまま花びらが散ってしまう。咲き誇っては散っていくひまわりの花は、この世のはかなさを思わせる。

《憑依する炎》《意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊》を超え、最後の作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》へ。プラネタリウムのようなドーム空間に360度咲き乱れるデジタルアートの花に没入。こちらも期間限定で、ひまわりをはじめアサガオやアジサイなど夏の花が満開となる。

 なお、敷地内に昨年オープンした「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、夏のおすすめ「ヴィーガンラーメン花(冷)」が登場。エディブルフラワーと椎茸、大豆レシチンとレモン汁のエスプーマをトッピングし、爽やかな酸味と花椒の辛さが感じられる新感覚の冷やし中華。ヴィーガンアイスクリームの新フレーバー「キャラメルココナッツ」もあるのでぜひお試しを。

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にて、ひまわりが咲き誇る空間演出は31日までの期間限定。

デジタルアートの鯉に触れると大輪のひまわりの花に変化