ぱんちゃん璃奈が復帰戦で2-0の判定勝ち。お詫びの言葉の後に「世界の舞台に皆さんを連れていきたい」【KNOCK OUT】

距離が詰まり組み勝ったのはぱんちゃん(撮影・須山杏)

 ぱんちゃんは「皆様、本当にご心配をおかけしました。そしてご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。今日こうやってリングに立てることは身内だけじゃなくて、ジムの人、選手とトレーナーさん、そしてスポンサー様、そしてファンの方がいなかったら絶対にここには立てなかったのでKNOCK OUT関係者の皆さま、そしてぱんちゃん璃奈を応援してくださっている皆さま、KNOCK OUTを応援してくださっている皆さま本当にありがとうございます」とお詫びの言葉。

 そして「今日の試合を見てもらったら分かると思うんですけれど、ワン・チンロン選手、めちゃめちゃ強かったし、私はまだまだただの凡人です。自分は才能があったわけじゃなくて、ただの凡人がキックボクシングを始めてこうやってリングに立っているだけなので、まだまだ先は長いんですけど、絶対、世界の舞台に皆さんを連れていきたいと思っているので、これからも見守っていただけたらうれしいです」とアピールした。

「KNOCK OUT 2023 vol.1」(4月22日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第9試合)KNOCK OUT-BLACK女子 -49.5kg契約 3分3R・延長1R
○ぱんちゃん璃奈(フリー)(判定2-0=30-29、29-29、30-28)ワン・チンロン(台湾/TKBA)●

◆セミファイナル(第8試合)KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約 3分3R・延長1R
○鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)(判定2-0=30-29、29-29、29-28)REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)●

◆第7試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級 3分3R・延長1R
○中島弘貴(LARA TOKYO)(2R2分10秒、KO)西川康平(8ball fitness)●

◆第6試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R・延長1R
○大谷翔司(スクランブル渋谷)(2R1分55秒、KO)力斗(TEAM PREPARED)●

◆第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーフライ級 3分3R・延長1R
○乙津 陸(クロスポイント大泉)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)優心(NJKF京都野口GYM)●

◆第4試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
○栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)(判定2-1=30-29、29-30、30-28)内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)●

◆第3試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級 3分3R・延長1R
●松山 翔(菅原道場)(判定0-2=29-29、28-29、28-29)TaCa(キャピタルレイズ FG池袋)○

◆第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級 3分3R
○YUYA(クロスポイント吉祥寺)(2R3秒、TKO)小林丈晃(練誠塾)●
※ドクターストップ

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK女子-52.0kg契約 2分3R
●松藤麻衣(クロスポイント吉祥寺)(判定0-2=28-29、29-29、28-29)坂本瑠華(フリー)○

◆プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
○アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)(2R1分48秒、KO)羽黒慈夢(クロスポイント大泉)●

◆プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
○山田青空(GOD SIDE GYM)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)坂根卓弥(クロスポイント吉祥寺)●
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