前日に男児が生まれた里見柚己が大沢文也を破り王座獲得 「本当に負けられなかった」【Krush】

里見の左ストレートが炸裂(撮影・須山杏)

カッコいいパパになれるようにこれからも頑張る

 里見は試合後のマイクで「自分はKrushを小さい時に見て、ずっとこれを目指してやってきました。小学生で格闘技を始めて、自分は勉強が大嫌いで。でも親は“好きなもので一番になればいい”って言ってくれて。この道を選んで、やっとこれを巻くことができました。今、これを見ている小さい子、別に格闘技じゃなくてもいいんで、人の話に流されないで自分の好きなことを最後まで貫けば必ず夢はかなうと思うので。自分がこうなれたんで、みんなもぜったになれると思います」とファンにメッセージ。

 そして「それと今日は本当に負けられなかった。三度目の正直とかもあるんですが、自分、昨日、赤ちゃんが生まれたんですよ。6月が予定日で、本当に1月は意地でも負けられなかったですけど、ああいうことになってしまって悲しませてしまって。無事に昨日、元気な男の子が生まれました。生まれて次の日にお父さんが王者ってなかなかいないでしょう。俺はカッコいいパパになれるようにこれからも頑張るので。これからも応援してください。これから自分はこのベルトの価値を高めてK-1・Krushを大きくしていく存在になっていくので。今、ライト級は朝久君、与座君が同い年でツートップで頭抜けているんで、悔しいんで俺も追いついて噛みついていこうと思います。ケガもないんで、9月の横浜アリーナ、俺を出してください」と前日に子供が生まれたことを報告し、改めて上を狙う意欲を口にした。