Dream Ami、愛と笑顔を届ける新曲「Love & Laugh」リリース!20周年記念ライブも開催

 日常の半径2~3mにある幸せで人と人がつながって大きな輪になっていく──9月6日に2年半ぶりの配信シングル「Love & Laugh」をリリースしたDream Amiが、新曲に込めた思いだ。21日にはビルボードライブ横浜で開催される20周年記念ライブ『Dream Ami Anniversary Live ~Love & Laugh~』も開催。新曲の制作秘話やライブへの意気込みを本人に聞いた。

9月6日に2年半ぶりの配信シングル「Love & Laugh」をリリースしたDream Ami

「Love & Laugh」は、Dream Ami自身が作詞をし、彼女自身の今の思いを伝えた曲。この曲に込めた思いを、こう語る。

「この2年半、コロナ禍など暗いニュースがたくさんありました。また、私自身プライベートで子どもが生まれるなど多くの変化がありました。詞を書くに当たり『今、何を伝えたいか?』を考えた時、自分の日常の半径2~3mにある幸せがまず大事なのではないかと思ったのです。自分が幸せになることで、もっと周りのみんなが幸せになっていけたら……という思いを詞に込めました。幸せや平和などテーマは大きいけれど、一人ひとりが意識していれば、その輪が大きくなって、皆がハッピーになれるはず。なので、この曲は“人生疲れちゃったな”という方にも聴いてもらいたいです。そんなに考えなくてもいいんじゃない? もう少し気楽にやっていれば気持ちが変わるんじゃない? そんなことを感じてもらえたらうれしいですね」

 特に印象深かった1番のAメロの歌詞、“使い捨ての便利さの影に 優しさだけ傷ついて”というフレーズについて聞くと「これは近年すごく感じていること。今は本当にすごく便利な世の中になって、ありがたく感じる一方、こんなに便利でいいのか、こんなに便利である必要があるのかと罪悪感を抱くことがあるのです。そのように私が感じている気持ちや今の世の中の矛盾みたいなことを聴いてくれた方が気づいてくれたら、皆がハッピーになれるのではないか、ちょうどいいバランスがあるのではないかと思って書きました」と答えた。

 等身大の自分を言葉にすることを大切にしているDream Ami。歌詞はいつ、どんな場所で生まれるのか。

「普段の生活の中で、言葉がポンポン出てくるタイプではないので、歌詞を書く時は集中するためにカフェに行くなどしています。自宅などプライベートな場所では、ここを片付けてからにしようとか考えてしまって、なかなか詞の世界に入れないからです」

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