「セックスがしたいです」「たたせてきて」 河合郁人と橋本マナミ、松崎祐介と宇垣美里が夫婦喧嘩 新感覚の朗読劇でセックスレスから広がる夫婦の話
公開稽古のあとの取材会には松崎と宇垣も合流した。
稽古場の印象を聞かれた松崎が「稽古場が広いですよね、綺麗だし。それに僕はびっくりして」と話し出すと、キャストも会場も松崎を見守るような雰囲気に。「2 週間前かな、初めて稽古したんです。セットも組まれてて、目の前には演出家の皆さんがいて……スタッフさんや関係者に女性が多くて、なんか……ハネムーン? ハーレムか!そういう気持ちで」と、劇中に登場する夫がダブるポンコツっぷりを披露してしまうと、宇垣が「多分だけど、違うよ」と笑ってフォロー。松崎は「ここ(松崎と宇垣)の夫婦の関係性と言いますか宇垣さんの恭子も負けてないです!」とアピールした。
宇垣は「夫婦の形によって同じ脚本でも変わると思うんです、っていうのが、今の松崎さんのお話でだいぶ伝わったかなって。こちら側、かなりポンコツ(笑)。そこがすごく可愛らしいんですよ。おいおいってなるんですけど、そこがちゃんとファニーというか、可愛らしさがある。すごく素敵だなって思いながら稽古しております」
見どころを聞かれると、河合は「ストーリー的に難しい部分ではあるんですけど……」とためらいつつも、「セックスがしたいです!って人前で言うのが初めてなんです。そこをぜひ見ていただきたい! 今後ないと思うので」。会場に笑い声がじわじわと広がる中、「それを言うなら、たたせてきて!もないですよ!」と橋本と”生々しいやりとり”が展開された。河合は会場の笑いを引き取ると、「そういう普段言わないような言葉がこの舞台を通して聞ける。その言葉がすごく大事でもあるので、そこが見どころの 1 つです」
「夫婦の喧嘩を見ることなんてなかなかできない」と、宇垣。「かなり明け透けで開けっぴろげな喧嘩になるので、それを垣間見れるという面白さもありつつ、見てケラケラって笑った後に、自分の気持ちって伝えられてたかな、時間が経つにつれて言葉にしなかった気持ちがあったかもって、なんとなく自分の関係に置き換えて考えることができる作品だと思うので、そういったところを受け止めていただいて、何か変化のきっかけになっていただければ」と話した。
5月12~17日、よみうり大手町ホールで上演。29日から大阪公演もある。

