青木真也が大晦日でMMA引退。最後の試合の対戦相手は11年前に破った男の息子・桜庭大世【RIZIN】

大晦日で対戦する青木真也(左)と桜庭大世

 DDT所属のプロレスラーで総合格闘家の青木真也(BAMF)が「RIZIN.55」(11月8日、千葉・LaLa arena TOKYO-BAY ※ABEMA PPVで配信)のリング上で総合格闘技からの引退を発表した。大晦日の「超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り」(愛知・バンテリンドーム ナゴヤ)で桜庭大世(サクラバファミリア)を相手に引退試合に臨む。

 青木は2015年12月29日に行われたRIZIN旗揚げ戦「SARABAの宴」で大世の父・桜庭和志と対戦し1R5分56秒、セコンドのタオル投入によるTKOで勝利を収めている。今年の9月10日には「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(大阪・京セラドーム大阪)でそれ以来のRIZIN参戦を果たし、朝倉未来と対戦。1RでKO負けを喫した。

 桜庭は2024年大晦日にRIZINでMMAデビュー。矢地祐介に1Rわずか26秒でTKO勝ちというインパクト大のデビューを飾った。2025年5月の2戦目ではUの遺伝子を受け継ぐ40代半ばのベテラン中村大介に得意技の腕十字を許し無念のタップアウト。11月のプロ3戦目では高いボクシング技術を持つ宇佐美正パトリックを相手に一歩も引かずに前に出ると、3Rにヒザ十字固めを極めて一本勝利を収めた。今年3月にはルイス・グスタボと対戦し、序盤は試合を優位に進めるも2Rに右フックでKO負け。この試合であごを骨折。今回はそれ以来の再起戦となる。

 青木はリングに上がると「青木真也、2026年12月31日をもってMMAを引退します。12月31日、最後の試合をさせていただけるということで。よろしくお願いします」と挨拶。

 対戦相手として呼び込まれた桜庭は「あご折れちゃって。9月の復活祭りで復活したかったんですけど、かなわなかったので、大晦日は僕が一人復活祭りをしようと思います。青木選手、僕が愛をもってしっかり介錯させていただきます。よろしくお願いします」と語った。