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【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第75回「手前味噌ではございますが… 」

2018.10.09 Vol.711

 幕が上がるとともに、心も身体も気合が満ちあふれる。たくさんの温かい歓声に包まれ、いよいよEXILEライブツアーが、京セラドーム大阪でスタートしました

 約2年半ぶりのEXILEのステージは、やはり格別なほどに心地良い場所だと感じることができました!  それもやはり、2016年からSECONDの本格活動を始め、2度のツアーを経た経験が、自分をさらに“リアルEXILE”として、ステージに立たせてくれたのだと思います。

 思い起こせば、初めてEXILEのツアーでステージに立ったのが2009年、あれから9年が経ちいろいろなことがありました。加入後初めての楽曲「someday」の歌詞に、“数え切れないほど夢を叶えてきたけど、心はまだ君を想ってるよ”とありますが、2009年の時点でもEXILEの先輩方は、数々の夢を叶えていました。僕らが加入してからも成し遂げられた事はたくさんあり、今でもドームツアーができることは心から幸せな環境であり、いい仲間たちに囲まれているなと思います。だからこそ、調子に乗らずいつも応援してくださる皆さんをこれからも想っていきたいなと、この楽曲を聴くといつも初心に返り、感じます。

 今までEXILEが大切にし、そしてファンの皆さんに大切にされてきた楽曲、そして新しく生まれた楽曲も、ボーカル4人の歌を軸に、僕らパフォーマーも、曲の世界観を彩って、ステージをお届けしています。

 10月は、再び京セラドーム大阪、そしてようやく東京ドームの日程も決定したので、2年半休止していた分、よりたくさんの皆様に観て楽しんでいただけるように、メンバーみんなで来年2月の最終日まで頑張っていきたいと思いますので、足を運んでいただけたらうれしいです。

 話は変わりますが、昔からいろいろなDANCEを踊ったり、観てきましたが、この先のDANCEっていったいどうなっていくのか? かなりざっくりな疑問ですが…(笑)

 踊っていて気持ちいいDANCE、観ていて楽しいDANCE、伝わるDANCE、技術がすごいDANCE、祈りのDANCE、一言でDANCEといってもたくさんのジャンルはありますが、ジャンル関係なく何のために踊るかによって、DANCEは変化するんだなと思います。その中でも、EXILEのDANCEはどんなDANCEなのか、ジャンルとしては、80年代後期のBLACKミュージックであるニュージャックスウィングや、HIP HOPが基本ベースになっていますが、これはジャンルの話であって、この疑問のテーマではありません。

 世界中を見回した時に、バックダンサーではなく、ダンサーがフロントに立ち、アーティストとして、ドーム規模でツアーをしているグループはありません。手前味噌ではございますが、EXILEの形態は世界初と言っても過言ではなく、ごく稀なケースです。だからこそ、今僕たちが、踊っているDANCEを知るために研究する必要があると僕は思います。僕たちが踊るストリートDANCEの起源は、アメリカにありますが、今ではヨーロッパやアジア、アフリカなどの曲やDANCEが流行ったりしています。しかしDANCEが好きで、知識がある人たちがその違いやすごさを理解して観ると分かりますが、ジャンルの違いや、微妙なスキルの違いはなかなか分かりにくいものだと思います。

 EXILE第1章の頃、先輩方はとにかく分かりやすく、伝わりやすいDANCEに徹していたと感じます、その後の2章、3章で観てくださる方々の間口が広がるとともに、多くの方々に伝わりやすく楽しんでもらうために踊るDANCEも少しずつ洗練され、4章、5章は、そのベースを保ちながらも、新しい事にもチャレンジするDANCEになっていると思います。
 DANCE全体のこの先は、とても未知数で、もっとアートになるのか、スポーツ的なものになるのか分かりませんが、とても楽しみですし、その進化に関わっていきたいと思います! そしてEXILEのDANCEのこれからは、やはり観てくださる皆さんとともにあると思います、ツアーのステージからも、客席には、老若男女、健常者、障がい者問わず、さまざまな方々がいらっしゃってくださっていました。そんな皆さんにとにかく、届くDANCEをこれからも踊って行きたいと思いますので、そんなDANCEな角度からも僕らを見守っていただけたら幸いです(^o^)

【ひめくりワンダホー】エマちゃん(1歳11カ月)

2018.10.08 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】まろくん(12歳6カ月)

2018.10.07 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】テトちゃん(1歳0カ月)

2018.10.06 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

Dream Ayaのフォトコラム【フォトバイアヤ】第23回 『おにぎりくん(小森隼)を撮りました』

2018.10.05 Vol.Web Original

今月発売の「月刊EXILE」を是非手に取ってほしい…

何故なら~~~~~~~~~!!!!

〝私が撮影したい人を自由に撮影する〟という連載をさせていただいているのですが、この連載に出演してほしい! と、GENERATIONSの小森隼に声がけをしたのです。

すると…「僕から少し提案があるので打合せをしたいです!」と返事が。

※打ち合わせ当日まで何を提案されるのかとドキドキしていました。

打ち合わせ当日…おにぎりくん(小森隼)から出た言葉は

「ブタの被り物を被った僕を撮影してほしいです!!!」

ブタ。

ブタ。

ブタ????

え…

絶対面白い!!!

今すぐ撮りたい!!!

と、意気投合。

今まで色んな撮影をしてきましたがその中でも本当に楽しい撮影になりました。

今回はそんなブタちゃんを撮影した写真をこのコラム限定版でお届けします。

お楽しみください。

「湯」

【ひめくりワンダホー】ぱんだちゃん(10歳3カ月)

2018.10.05 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】テトちゃん(1歳0カ月)

2018.10.04 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

女性19歳「執着心がきえてなくなることはあるのでしょうか。どうしたら消えるのでしょうか」【黒田勇樹のHP人生相談 99人目の2】

2018.10.03 Vol.web Original

  こんにちは、黒田勇樹です。

 先週末の29日に開催した朗読劇なんですが、台風の接近による悪天候の中、多くの皆さんに来ていただきました。ありがとうございます。

 翌日の30日は公演中止にせざるを得なかった劇団さんが多かったようなんですが、皆さんの苦渋の決断に至るまでの気持ちを考えると全く人ごとではありません。

 天災ばかりはどうしようもないので、こればかりは運を天に任せるしかできません。

 話は変わって、現在お悩み募集中です。よろしくお願いします。

 では今週も始めましょう。

【ひめくりワンダホー】メイメイちゃん(4歳2カ月)

2018.10.03 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】こはるちゃん(1歳0カ月)

2018.10.02 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【江戸瓦版的落語案内】船徳(ふなとく)

2018.10.01 Vol.710

 親元を勘当された若旦那の徳兵衛。今は、柳橋の船宿の大枡の二階に居候の身。そんなある日2階の部屋から見た船頭のイナセな姿に憧れて、自分も船頭になりたいと言い出した。親方は若旦那にはそんな力仕事は無理だ止めたが、どうしてもやると言ってきかない。

 そのうち勝手に船頭たちを集めて、「これからは俺の事を“徳”って呼んどくれ」と宣言し、晴れて(?)船頭の仲間入り。浅草寺の御縁日、四万六千日は、暑さの盛り。歩いて参詣するのも辛いと、客が次々にやって来て、ベテランの船頭たちは出払ってしまった。そこへ来たのが、なじみの客。連れを伴い、浅草の大桟橋まで頼みたいという。

 しかし、船頭が1人もいないと船宿の女房が丁重に断っていると、客が柱に寄りかかり居眠りをしていた徳兵衛に目を付けた。「なんだ、一人若い衆がいるじゃないか」。「あれは…その…違うんでございます」と何とか断ろうとする女房を振り切り、直接声を掛けた。待ってましたと徳兵衛、大張り切り。心配する女房に「なーに、今回は大丈夫ですよ。前みたいにお客さんを川へ落としたりしませんから。行ってきまーす」「おいおい、大丈夫か」客の連れは不安げ。その予感は的中し、舟は進まず、同じところをグルグルと回っている。かと思えば、座っていられないほどの大きな揺れ。「ちょ、ちょ、船頭さん、なんだか端に寄ってくようだけど…」

 ついに舟は石垣にピタッとくっついてしまった。「お客さん、すいません。そのオタクの持っているソレ、そのこうもり傘で、石垣を突いてくれますかね。いや、棹を落としちまって」。言われる通り傘で石垣を突いたはいいが、挟まったままで取れなくなってしまった。「ちょっと、船頭さん戻って下さい。傘を取りたいので」「いやー、二度とは戻れません」。その後も棹がない舟は川に流されるまま、「お客さん、向こうから舟が来たら自分でよけて下さい」「おいおい、どうやってよけるんだ」。

 そんなこんなで疲労困憊の3人。ようやく目的地の大桟橋が見えてきた。あと一息と思ったが、何せ棹がない。舟は浅瀬に乗り上げてしまった。「こうなりゃ、しょうがない」と客が連れを背負い水の中を歩き、なんとか岸へたどり着いた。客は振り返り「おい、若い衆、お前は大丈夫か?」「お客さん、お上がりになりましたら、船頭を一人雇って下さい」

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