TSUTAYA[MONTHLY UPDATE JUNE. 2019]
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
カルチャーカテゴリーの記事一覧
夏だ、やっぱりフェスだ!「FUJI ROCK FESTIVAL ’19」
新しい時代の到来とともに、夏を先取りする天候が続き、一気に夏モードだ。終わってみれば「長すぎた」という声も聞こえてきた10連休の記憶も薄れて、そろそろ夏のプランを本気で練り始めるころ。さまざまなイベントが目白押しのなかで、夏を象徴するイベントのひとつが野外での音楽フェス。定番ともいえるこのプラン。今年は少し趣向を変えて、「+1」でゆったり楽しみませんか。
劇団EXILE 秋山真太郎が小説家デビュー! 3年書き溜めた掌篇小説集 EXILE TAKAHIROがほれ込む
劇団EXILE 秋山真太郎が、小説集『一年で、一番君に遠い日。』(キノブックス、1700円+税)で小説デビューを果たすことが分かった。キノブックスが発表した。
同作は、秋山が3年にわたり、書き続けきた小説をまとめたもので、掌篇20篇を収録。それぞれが現実世界から知らない間に異世界に迷い込んでしまったような、不思議な作品だという。
秋山は「寝る前、出勤前、疲れた時、楽しい時、ふとした休憩のお時間などに気になる作品から読んで頂けるようになっています。日常に潜む、潜んでいるかもしれないファンタジーを楽しんで頂けたら幸いです」と、コメントしている。
収録されている作品のひとつ「風をさがしてる」では、作品の中に出てくる手紙の一部を、作品にほれ込んだEXILE TAKAHIROが、直筆で書き起こしている。
7月7日にはカリスマ書店員新井見枝香さんとの対談イベント、同14日には橘ケンチとの対談イベントを行う予定。
■秋山真太郎 コメント
この度、掌編小説集を出版する運びとなりました。
三年かけて書き溜めていた思い入れの強い二十本の掌編作品集です。第一回ショートショート大賞のアンバサダーを務めさせて頂いたのをきっかけに、自身でも書き始め、その中から今回二十本を選びました。寝る前、出勤前、疲れた時、楽しい時、ふとした休憩のお時間などに気になる作品から読んで頂けるようになっています。日常に潜む、潜んでいるかもしれないファンタジーを楽しんで頂けたら幸いです。
夏だ、やっぱりフェスだ!
新しい時代の到来とともに、夏を先取りする天候が続き、一気に夏モードだ。終わってみれば「長すぎた」という声も聞こえてきた10連休の記憶も薄れて、そろそろ夏のプランを本気で練り始めるころ。さまざまなイベントが目白押しのなかで、夏を象徴するイベントのひとつが野外での音楽フェス。定番ともいえるこのプラン。今年は少し趣向を変えて、「+1」でゆったり楽しみませんか。
【明日何を観る?】『メン・イン・ブラック インターナショナル』
地球に生息するエイリアンたちを監視し取り締まる最高機密機関〈メン・イン・ブラック(MIB)〉のNY本部に所属するエリート新人エージェントMはロンドン支部でエージェントHと組みMIB内部に潜伏するというスパイを摘発するミッションにあたるが…。
揺さぶるミュージック【オススメCD 4選】
「Ca Va? 」ビッケブランカ
音楽ストリーミングサービス「Spotify」のユニークな最新CMで使用され、配信されている楽曲をシングル化。フランス語とムードたっぷりのピアノから、少しだけクイーンを経由して、ダンサブルなCMで聞いたフレーズという展開で楽曲がスタート。鍵盤をなでるかのような歌声、心地よいピアノの音色とリズムは耳なじみが良く、1曲聞き終わらないうちに、Ca Va? 気にしない!と歌詞やメロディーを口ずさめるようになる。人気アニメ「フルーツバスケット」のエンディングテーマとして書き下ろした「Lucky Ending」も収録!
「YATSUI FESTIVAL! 2019」であるのか?由美かおるの入浴シーン!?
お笑いコンビ、エレキコミックのやついいちろうが主催する「YATSUI FESTIVAL! 2019」が今年も6月15、16日に渋谷で開催される。
すっかり東京の6月の恒例イベントとなった同フェス。今年も2日間開催で13会場に313組のアーティストが出演する。
通常「フェス」と聞けばミュージシャンばかりが出演するものが浮かぶが、同フェスはミュージシャンはもちろん、お笑い、アイドル、文化人など出演者のジャンルが多岐にわたる。そして有名無名は問わずやついが「これ」と思ったメンバーが並び、また他のフェスではほぼ見られないような人たちがさりげなく入っているというのも大きな特徴だ。
その発表会見が6月4日、東京・渋谷のLOFT9 Shibuyaで行われた。
この日は主催者のやついはもちろん、由美かおる、ぱいぱいでか美、恵比寿マスカッツの辰巳シーナ、神崎紗衣、友野彩也香、みひろ、市川まさみ、吉澤友貴、架乃ゆら、そしてニッチロー’、棘のしろめちゃん、CY8ERの苺りなはむ、小犬丸ぽちが参加した。
昭和、平成、そして令和へ伝えられる“記憶” 特別企画「百段階段STORY展 〜昭和の竜宮城へタイムクルージング〜」
同時開催:「未来へつなぐアート展from日藝」
【明日何を観る?】『パドマーワト 女神の誕生』『町田くんの世界』
『パドマーワト 女神の誕生』
13世紀末。シンガル王国の王女パドマーワティは西インドの小国メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、妃となる。ところが叔父を暗殺した若き武将アラーウッディーンが野心を燃やし、パドマーワティを得るべく王国を狙う。
【明日何を観る?】『海獣の子供』『スノー・ロワイヤル』
『スノー・ロワイヤル』
雪の町キーホーで模範市民賞を受賞するほどの真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン。ところがある日、一人息子が地元の麻薬組織に殺されてしまう。マフィアの存在に気付いたネルズは除雪作業で身に付けた土地勘と体力と犯罪小説で続んだ知識で一人また一人と敵を追い詰めていく。
人生について考えてみる「錆色のアーマ」―繋ぐ―
2017年に上演され人気を博した舞台『錆色のアーマ』の新作公演がついに開幕した。初演に続き、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と声優の増田俊樹のW主演で、佐藤は鉄砲ひとつで名乗りを上げた孫一(まごいち)、増田は織田信長を演じている。
戦国時代に天下統一を目指す男たちの姿を描く。本能寺で、雑賀衆たちと信長は炎によって分断されてしまった。炎の中ひとり佇む信長のもとに、人ならざる影が現れる。すべてを奪われてしまった信長は、薄れゆく意識の中で、孫市の青い瞳の記憶をたどっていき……。
舞台の主題歌は、FANTASTICS from EXILE TRIBEの新曲「Tie and Tie」。本作のために書き下ろされた楽曲で、“繋ぐ”という言葉をテーマに、希望と絶望が隣り合わせのなかで真実の歴史がつながり始める「錆色のアーマ」の世界に寄りそった楽曲になっている。
また、本公演に合わせて、舞台からのコミカライズも実現した。前代未聞の逆2.5次元作品としても話題を集めている。
東京公演に続き、愛知公演(岡崎市民会館あおいホール、22・23日)、大阪公演(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、27〜30日)もある。