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FC東京×湘南戦をTOKYO MXで生中継。解説者の増嶋竜也がFC東京のいまと古巣への思いを語る

2022.10.01 Vol.Web original

 リーグ終盤を迎え、熾烈な順位争いが繰り広げられているサッカーJ1リーグ。残り5試合を切り、暫定7位につけているのがFC東京だ。

 さらなる上位進出を目指すなか、10月8日には味の素スタジアムで湘南ベルマーレとの一戦がひかえる。この試合をTOKYO MXでは「F.C.TOKYO CONNECT Jリーグ中継 FC東京 vs 湘南ベルマーレ」として生中継する。TOKYO MXで初解説を務める元プロサッカー選手の増嶋竜也氏に、今シーズンのFC東京やかつての古巣への思いを聞いた。

声優・花澤香菜に聞いてみた『銀英伝』ラインハルトとヤン、上司にするなら? 恋人にするなら? 励ましてもらいたいのはどちら?

2022.09.28 Vol.web original

 14歳でデビューし、今や日本のアニメーションになくてはならない存在に。『はたらく細胞』の赤血球や『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃など話題作の人気キャラクターに続き、伝説的作品をProduction I.Gによって新たにアニメ化した話題作『銀河英雄伝説 Die Neue These』で主要キャラの一人ヒルダを演じる花澤香菜が『銀英伝』の魅力を語る!

女優・梅宮万紗子 念願の初主演映画でジャズシンガーデビュー?

2022.09.23 Vol.web original

 東京近郊の観光スポットとしても人気の街・埼玉県川越市を舞台に、年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が心を通わせていく姿を、クラシックジャズの音色とともにつづるヒューマンドラマ『リ、ライト』が都内でも公開(池袋シネマ・ロサにて9月23日より上映)。
 
 地域の人々が触れ合う地域の中でも孤独な変わり者として知られていたアンティーク照明の修理店オーナー野口藤吾(大森博史)の前に突然現れたのは、ジャズシンガーを名乗る水崎洋子(梅宮万紗子)。洋子は、20年前に行方をくらませた藤吾の息子・耕輔の子をお腹に宿しているという。藤吾はしぶしぶ洋子を“一晩だけ”泊めることにするが…。

 ヒロイン・洋子を演じる梅宮万紗子は、ドラマ「研修医なな子」(1997年)でデビュー以降、映画、ドラマ、舞台と、幅広い舞台で作品作りに情熱を注いできた女優。そんな彼女が、映画『リ、ライト』で念願の映画単独初主演を果たす。

「一ノ瀬晶監督とは、7年前に仕事でご一緒させていただいたことがあったんです。当時の仕事を認めて今回、主演にと呼んでいただけたのかなと思い、うれしかったですね」

 いつか主演映画を作りたい。さまざまな作品で幅広い役どころを演じてきたが、待望の主演は“金髪ベリーショートのジャズシンガー”で、孤独にひっそり生きてきた老職人の日常にドラマをもたらす台風のようなキャラクター。

「台本を頂いてから、キャラクターが自分とは全然違うタイプ、しかも歌もある…これは大変だ、と(笑)」

 クライマックスでは、観客の心も一つにしていく見事な歌唱シーンも披露している。

「もともと歌をやってなかったんです。むしろ母から“あなたは音痴だからねえ…”みたいに言われていて、自分でもずっと歌に苦手意識がありました。今回、よく図々しく役を引き受けたなと、と思うんですが(笑)」

〈インタビュー〉品川区長選に出馬表明の前都議の森沢きょうこ氏「区民とともに進める区政を」

2022.09.20 Vol.Web Original

 任期満了に伴う品川区の区長選挙が10月2日に投開票される(9月25日告示)。平成18年に初当選を果たし4期を務めた濱野健区長が不出馬を表明しており、今回は新時代の品川区の顔を決める選挙となる。現在、5氏が出馬を表明しているのだが、その中から東京都議会議員を2期務めた森沢きょうこ氏(無所属)に話を聞いてみた。(9月1日取材)

教えて! DEEP SQUAD 「最近、もっともテンションアガったこと」

2022.09.04 Vol.Web Original

 ニューシングル『VIVA SUMMER!!!!!!』をリリースしたボーカルグループのDEEP SQUAD。「この夏こそは、みんなで夏を楽しみたいね」と制作された楽曲は、グループ史上最もアッパーで、夏にピッタリのパーティーチューンで、聴いても見ても気分はアゲアゲ。そこで、メンバーに最近の最もテンションがアガったことを教えてもらいました。教えて、 DEEP SQUAD!

――では早速、最近『VIVA SUMMER!!!!!!』ぐらいテンションが上がった出来事を教えてください。

杉山亮司:僕は……2歳の姪に会ったことですね。前に会った時、人見知りしてすごく泣かれてたんです。めちゃくちゃかわいいのに、抱っこすること、顔を合わせることも許されない感じで、結構、凹んでて……。それが、懐いて、抱っこもできるようになって! めちゃくちゃ可愛かったし、溶けました。テンション上がって、めっちゃVIVAでした。

YUICHIRO:僕は……山中湖で富士山を見ながらフライボードしたことかな。

―― それはもうVIVAっぽい雰囲気がしてきました。ジェットスキーに引っ張ってもらいながら、足に車輪がないスケートボードのようなボードをつけてそこから水を噴射して飛ぶスポーツですよね。

YUICHIRO:そう、アイアンマンみたいに飛ぶんです。友達に誘われたんですよ、絶対に出来ないからって。それでやってみたんですけど、選手ほど高くは飛べないですけど、そこそこ飛べました。またやりたいなって。次は技に挑戦したい。

〈インタビュー〉DEEP SQUADが夏を総括するニューシングル『VIVA SUMMER!!!!!!』 アゲアゲの夏と染みる夏

2022.08.31 Vol.Web Original

コーラスグループのDEEP SQUADが31日、ニューシングル『VIVA SUMMER!!!!!!』をリリースする。先行配信されている表題曲はナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」2022年CMソングで、夏を楽しみたい気持ちをDEEP SQUADフレーバーでさく裂させたパーティーチューンで、グループ史上ナンバーワンのアッパーな曲。一方、カップリング曲は去り行く夏に思いを馳せる染みる楽曲。夏を彩る2つの曲について聞いた。


ーー最新シングル「VIVA SUMMER!!!!!!」がリリースされます。ナガシマスパーランドとのタッグも3年目。DEEP SQUADとナガシマスパーランドのワードが並ぶと、「夏だなあ」と思うようになってきました。

TAKA:ありがとうございます(笑)。3年連続ですからね。

ーー「VIVA SUMMER!!!!!!」は夏の雰囲気というかパーティー感で弾ける曲になっていると思います。この曲がどのように生まれたのか教えてください。

DEEP TAKA(以下、TAKA):まずは、ナガシマスパーランドさんが求めていらっしゃったのがアップチューンだったというのがあります。毎年、自分たちが提案させていただくという感じでできています。リクエストはある程度はいただくんですけど、とても理解があって。「VIVA SUMMER!!!!!!」については、いろいろな観点からアップな曲を集めた中で、ファンク感、おしゃれな要素もある曲で、言葉遊びもすごく面白いし、パーティー感もあって。すごくいいんじゃないかなと思い制作していきました。その結果、DEEP SQUAD史上最もアッパーな曲になりました。リクエストがあったからということだけではなく、僕たちにも、「この夏こそは、みんなで夏を楽しみたいね」っていう思いがありましたし。

杉山亮司(以下、杉山):世間的にも去年の夏とは違って開放されるというか前向きになっている雰囲気を感じてましたよね。

DEEP YUICHIRO(以下、YUICHIRO):制作している時点で夏フェスも増えてくる感じもあったし。それに、ツアーをやって、DEEP SQUADには、めちゃくちゃ盛り上がるアップの曲ってないよねっていうのもあったし。

ーー曲を探している時に、アップチューンということに加えて、作家さんたちに伝えていたキーワードというか、要素みたいなものはありますか?

杉山:そうですね……出掛けようとドアを開けると、夏ですし、ピカーンと太陽が当たるじゃないですか……

YUICHIRO:うん、ピカーンと当たるね!(笑)

杉山:その時の「うわ~、まぶしい」「暑いっ!」。それでワクワクする感じ。コロナ以前の夏のそういった感じですね。プールでもバーベキューでも、もちろん海でもいいんですけど、太陽を浴びて清々しい気持ちになれるような楽曲にしたいですとお伝えしました。

比嘉涼樹(以下、比嘉):それに加えて、僕たちはボーカルグループなので、アップはアップでも、歌う人たちだからこそのアップチューンにしたいよねって。それが、この曲のファンク感につながっているのかなと思います。

宇原雄飛(以下、宇原):クセになる音を入れたいっていうのもあったよね。

――そのクセになる音というのは、素直に楽器の音ということですか? リズムやグルーヴ、歌も含めたことなのか、もう少し詳しく教えていただけますか?

宇原:楽曲ごとに変わると思うんですけど、「VIVA SUMMER!!!!!!」の場合はイントロのホーンですね。クセになる音かと思います

DEEP KEISEI(以下、KEISEI):僕が思っていたのは踊れる感じ。ツアーでは結構踊っちゃっているんですが、ファンの方も喜んでくれたので、また踊りたいなって。あとはラップを入れたいとか、ですかね

――それらが反映されたのが、この曲なんですね。

杉山:ただ「VIVA SUMMER!!!!!!」は6人で歌ったときの想像がつかなかった曲だったんです……ちょっとふざけすぎてるというか(笑)。それでも、ガッチリ格好つけて歌うアッパーチューンよりも、おしゃれで気だるい格好良さがあるこの楽曲なら、僕らの良さが発揮できるんじゃないかなと思い、決めました。

教えて、iScream! いま、直面している試練 

2022.08.30 Vol.Web Original

 最新シングル『Catwalk』をリリースした、次世代ガールズユニットのiScreamに質問! 新曲「Catwalk」のミュージックビデオのなかで、片寄涼太さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)から試練を与えられていることにちなんで、「いま、直面している試練は?」教えて、iScream!

LIL LEAGUEは成長期、真っ只中! LDH史上最大のオーディションから爆誕した新グループ

2022.08.30 Vol.Web Original

 LIL LEAGUE の 人気がうなぎ登りだ。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANが展開している同社史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』(以下、iCON Z)から誕生した、高校生3人、中学生3人からなる6人組のグループで、これまでさまざま な グループを世に送り出してきたLDH JAPAN発としては、大人と子どもの中間の魅力にあふれる異色かつフレッシュなグループだ。現在、EXILEが敢行中のツアーでオープニングアクトを務め、ステージごとにぐんぐんと成長中。そんな6人とちょっとおしゃべり。

――「i CON Z」の最終決戦でグランプリを獲得して、LDH JAPANに所属するアーティストとして、さまざまな活動をしてきました。いま、自分たちは夢だったアーティストになったんだという実感はありますか?

岩城星那(以下、星那):実感するタイミングはいろいろあるんですけど、僕が実感するのは先輩方に声をかけてもらうときです。オーディションが始まってEXILEさんやEXILE TRIBEの皆さんと番組で共演させていただくことや、お話させていただくことが増えたんですけど、所属アーティストになってからは、みなさんが先輩の接し方をしてくれるんです。同じ事務所の仲間だよ!みたいな感じで。オーディション生の時は、厳しい言葉もかけてくださいましたし、厳しい目線もあったと思うんですけど、今は後輩っていう感じで接してくださっているなって。本当に些細なことなんですけど。

山田晃大(以下、晃大):僕は撮影をしたり取材を受けている時です。いろんな撮影をさせていただいたり、今日もこうやってお話をさせていただいてるという、もうすごく大雑把な話になってるんですけど(笑)、そういう立場になれたんだって。それが一番実感していることかもしれないです。

百田隼麻(以下、隼麻):僕も撮影や取材の時です。オーディションの最中もカメラはいつもあったんですけど、今は僕たちLIL LEAGUEが主役になって、取材とかインタビューを受けているので、アーティストになったんだなと実感します。

難波碧空(以下、碧空):僕も同じです。それと、いろんな人から「おめでとう」って言われたり、応援をいただいたりすると、少しずつ実感が湧いてきます。

――たくさん取材を受けられてきたと思いますが、慣れてきましたか?

隼麻:……ほんのちょっとだけ!(笑)

iScream「お腹いっぱいな満足感のあるライブを」 ポップ&キャッチーな新曲携えライブ ドラマ『運命警察』OPテーマを担当

2022.08.17 Vol.Web Original

 LDHの次世代ガールズユニット、iScream(アイスクリーム)がニューシングル『Catwalk』を17日にリリースする。タイトル曲は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)主演で放送中のドラマ『運命警察』(テレビ東京、火曜深夜0時30分~)のオープニングテーマとしておなじみの楽曲で、頑張る女の子を後押しするエールソング。今年は1月に発表したMISIAのカバー「つつみ込むように…」、そして「茉莉花 -Jasmine-」とエモーショナルなナンバーを届けてきているが、今作はカップリングを含めて、キャッチーでポップな作品になっている。3人に聞いた。(TOKYO HEADLINE・酒井紫野、撮影・蔦野裕)

 

ーーニューシングル『Catwalk』がリリース。タイトルトラックは、ドラマ『運命警察』のオープニングテーマ。ドラマのオープニングテーマはこれまでにも経験がありますが、改めて、毎週同じ時間に自分の曲がテレビから流れてくることについて、どのように感じていますか?

RUI:前回、ドラマ『花嫁未満エスケープ』で「Eyes to Eyes」をオープニングテーマにしていただきました。楽曲をきっかけに、本当にたくさんの方に私たちのことを知ってもらうことができて、自分たちの楽曲がテレビで流れることのうれしさを改めて知りました。今回はLDHの先輩である片寄涼太さんが主演されている作品にオープニングテーマで参加できて、うれしいです。オープニングの映像もポップでかわいくて、素敵な感じに使ってもらってありがたいなと思います。個人的にも大好きです。


ーー「Catwalk」はドラマの内容や世界観に寄り添って制作されたのですか?

YUNA:制作の段階で知らされていたのは、この曲がドラマのオープニングテーマになるよということだけで詳しい内容は知りませんでした。

RUI:ただ今回は「ドラマのオープニングテーマになる」という事を知って、デモ音源を聞いて、そしてスタートだったので、ドラマとリンクしている部分は感じています。

HINATA:私は『Dreamer Z』(テレビ東京で放送中のオーディションバラエティー、毎週日曜21時~)で、ヒロインの方がオーディションを勝ちあがっていく姿を見ていました。最終審査が『運命警察』の一部だったので、なんとなくですが、こういうドラマなんだろうなという予想があって、レコーディングに臨みました。それと「Catwalk」の歌詞には運命を変えられるのかとか、運命ってあるのかと悩む部分があるので、そういう部分でもドラマと寄り添った楽曲になっているなって思います。

YUNA:最初に出来上がったオープニング映像を拝見した時に、ヒロインの方と「Catwalk」の雰囲気が合ってい、歌詞がドラマにぴったりだなって思いました。今は毎回それを見るのが楽しみになっています。

ーー「Catwalk」を最初に聞いたときの印象を教えていただけますか?

YUNA:「つつみ込むように…」「茉莉花 -Jasmine-」とは違ったタイプの楽曲ですが、この楽曲もまた今っぽいようで今っぽくない部分もあるんです。90年代を意識したサウンドなので、それをiScreamが歌うことでどんなふうになるのかなと楽しみでしたね。

RUI:入口から耳に残るメロディーで、この曲をきっかけにまた皆さんに楽しんでいただける楽曲になりそうだなと思ったのと同時に、ポップでキャッチーなパフォーマンスができると思うと楽しみだなって思いました。

HINATA:私は単純に歩き出したくなるなって! ちょっと元気がない時とか、それこそ、歌詞にもある雨の日だったりに、前向きに、明るい気持ちになれる。みんなを応援できる楽曲になるのかなって。そういえば、ドラマの放送開始に合わせて「Catwalk」の先行配信が始まったんですが、ちょうどそのころ、雨の日が続いたんですよ。ファンのみなさんも、この楽曲が出たから雨が続くのかなって言っていて(笑)。雨の日を、この曲を聞いて乗り越えてくださってるのかなって思っていました。

【インタビュー】DOBERMAN INFINITYがコロナ禍で見つけたもの。

2022.08.01 Vol.Web Original

ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが最新アルバム『LOST+FOUND』をリリースした。コロナ禍を経て、制作・リリースされた本作は、オリジナルアルバムとしては前作から約4年3カ月ぶりとなるアルバムだ。コロナ禍のこの2年、コンスタントに数々のシングルを発表し、新しい音源を届けて来た彼ら。最新作にはどんな思いを込めたのか。まもなく本作を携えてのツアーも始まる。メンバーに聞いた。

 

ーー お久しぶりにお会いできました。

GS:僕らもこうやって媒体のみなさんに足を運んでもらって、話を聞いてもらって、写真を撮って、1日ずっと取材というのは本当に久しぶり。この前したのは……2019年?

P-CHO:取材の機会はあったけれど、ほとんどリモートだったからね。

ーー こうした取材だったり作品のプロモーション活動も少しずつコロナ前に戻ってきたっていう感覚でしょうか。

KUBO-C:そうですね。うれしいよな。

KAZUKI:うれしいですよ!

ーー それでは早速、最新アルバム『LOST + FOUND』について聞かせてください。まず今作ですが、12曲入りのパッケージ版(CDアルバム)をリリースして、それからCD収録曲を含めた24曲で構成した完全盤を配信リリースという、圧倒的なボリュームです。こうした構成になった理由を教えてください。

SWAY:アルバムを作ろうってなった時にはもう、このボリュームでやろうと決まってたんですよね。

ーーその時点で、収録すべき曲がそれだけあったということですか?

SWAY:そういうことじゃないんですよ。このボリュームで作りたいから、それを何月にリリースするとなると、1カ月に何曲必要みたいになって……、みんなで、うぇ―ってなりましたから(笑)。

P-CHO:アルバムの制作を本格的にスタートしたのは今年の初めだったからね。

GS:シングルだったりコロナ禍で作った曲もありましたけど、新曲はそんなにね…

SWAY:順番的には、ボリューム、アルバムタイトル、レッツゴーです。

ーー では、なぜこのボリュームで届けようと思ったのか聞かせていただけますか?

P-CHO:自分たちは音楽を武器と言い続けてきたグループです。(前回のオリジナル作品から)4年3カ月も空いてしまったし、そのブランクを埋めるべく曲を出したいと思いましたし、それだけのものを提示したいと思いました。最初は2枚組の話もあったんですけど、最初にフィジカル(CDパッケージ)で出して、完全盤を配信で出すというアイデアをもらって面白いかな、ということになって。

ーー2枚組のアイデアもあったから完全盤は24曲収録というのもありそうですね。実はこのボリュームについて聞いた時、この4年3カ月の間に、いい曲がたくさん生まれて、意識せずとも曲それぞれに共通するメッセージがあった、というようなストーリーを想像していました。

KUBO-C:「6 -six-」「konomama」「夏化粧」「Updating Life」と、シングルは出していて……むしろ、ずっと制作はしてました。

GS:それしかやれることがなかったからね。

SWAY:時間だけがあったから、やったことないことをやってみようみたいな考えはあったかな。「Superlady」が生まれたのもその時だし。みんながやりたいことを集めて、そこに向けて、トラックメーカーやプロデューサーさんもお願いして、戻ってきたものをまたみんなで聞くみたいな作業も多かったですよね。

ディーン・フジオカは賛否両論を越えて進化する

2022.07.30 Vol.web original

「正解を追い求めることがいつも正しいとは限らない」と語る、俳優 / ミュージシャンのディーン・フジオカ。作品作りにおいて「絶賛」と同じくらい「批判」も大切にしているという、その理由とは…。

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