昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースはありはしないか? ということで劇作家・演出家・映画監督、そして俳優とあらゆるスタイルで表現にかかわる黒田勇樹へのインタビューの後編は「表現」を取り巻く現状をより深堀りした。
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昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースはありはしないか? ということで劇作家・演出家・映画監督、そして俳優とあらゆるスタイルで表現にかかわる黒田勇樹へのインタビューの後編は「表現」を取り巻く現状をより深堀りした。
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昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースはありはしないか? コンプライアンスの順守は当然にしても、制作の現場が過剰に反応したり、萎縮するあまり自ら規制をかけていたりするところはないか? ということで「コンプライアンスの順守と表現の自由の間」について考えてみる企画の第2弾は劇作家・演出家・映画監督、そして俳優とあらゆるスタイルで表現にかかわる黒田勇樹。前後編となったインタビューの前編では子役時代からの日本の表現に関する変遷を聞いた。
急逝した父、車いすユーザーの母、ダウン症の弟との情報過多な日々をインターネット上で綴ったことをきっかけにデビューし、“100文字で済むことを2000文字で書く” をモットーに活動する文筆家の岸田奈美さん。4冊目の著書となる『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)は、文芸誌「小説現代」で連載した同名エッセイに加筆修正を加えて単行本にまとめたもの。岸田さんいわく「大きな赤ちゃんが生まれました」という本書について聞いた。
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ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる“終末世界”を舞台で繰り広げられる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。2021年からテレビ放送およびHuluにて配信開始され、多くのファンを獲得。今年3月からついにファイナル・プロジェクトとなるSPドラマの放送とSeason4が配信され、さらには映画化も決定。4シーズンにわたって主人公・間宮響を演じてきた竹内涼真が、本作にかける思いそして俳優デビュー10年を迎える現在の思いを語った。
ガンバレ☆プロレスの5月5日、東京・後楽園ホール大会で、渡瀬瑞基の保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑戦する石井慧介が頂点獲りに燃えている。
ベルトコレクターを自称する石井はかつて全日本プロレスの世界ジュニア・ヘビー級、アジアタッグやインディペンデント・ワールド世界ジュニア・ヘビー級など、名だたるベルトを獲得してきたが、ここ2年はタイトル戦線からも遠ざかっており、ガンプロ最強の象徴・SOG王座にはこれが初挑戦といった状況だ。デビューして15年目。後楽園のメインイベントでのシングルマッチで勝てたことがなく、ビッグマッチのメインイベントにも立てたことがない石井がSOG王座戦を前に覚悟を述べた。
――初代SOG王者が誕生したのは2021年11月です。これまで石井選手は実力がありながら静観を続けてきました。なぜ、王座挑戦に名乗りを挙げなかったのですか?
「初代王者になるこだわりが強かったんです。覚悟を持って、この団体に来たんで、初代を獲れなかったショックが大きかった。それも(王座決定)トーナメントの1回戦で2分半で(冨永真一郎に)負けちゃったんで。調子は良かったんでけど、今思うとちょっと静観しすぎたかなと思います。行きたいと思った場面はありました。1回目は、高岩(竜一)さんが初代チャンピオンのとき、去年5月3日の後楽園で。セミで僕が勝ち名乗り上げて、高岩さんが防衛したら行こうかと思ってたら、今成(夢人)さんが勝って奪取したので行けなくなった。2回目は、去年12月27日、後楽園で(ハートリー・)ジャクソンがチャンピオンの時。セミで自分が岩崎(孝樹)に勝利して勢いつけて。渡瀬がいかれたら自分がって思いがあった。ベルトは渡瀬に移動したんですけど、岩崎戦の後にニールキックで足を痛めて、2カ月くらいまともに歩けない状態で。自分が行こうと思ったタイミングで一歩遅かったんです。自信がなかったわけではないし、調子が悪かったわけでもない。最高のタイミングで行こうと思いすぎたのかなと…」
DDTプロレスのビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2023 in YOKOHAMA」(5月3日、神奈川・横浜武道館)で“ハレンチユニット”フェロモンズの飯野“notセクシー”雄貴がDDTの最高峰KO-D無差別級王座(王者=火野裕士)に挑む。
そこで決戦が近づいた飯野に現在の胸中を聞いた。なお、飯野はディーノによると、もともとフェロモンの世界の住人であるため日本語は不得手で、基本的にはフェロモン語しか話せない。そのため、インタビューは飯野のフェロモン語を、ディーノが日本語に通訳する形で進行。同時にリーダー格のディーノも思いの丈をぶちまけた。
千葉県は今年6月15日に「誕生150周年」を迎える。同日から1年かけてさまざまなイベント等が開催されるのだが、それを前に熊谷俊人知事に現在の千葉とこれからの千葉について聞いた。(聞き手・一木広治)
フリーアナウンサーの大島由香里が4月3日からTOKYO MXの「5時に夢中!」(ゴジム)に、同じくフリーアナウンサーの垣花正とともにダブルMCとして登場している。大島に番組のこと、そして2年前から始めたYouTubeについても聞いた。
TOKYO MXの夜のワイドショー「バラいろダンディ」(バラダン)のアシスタントを務めていたフリーアナウンサーの大島由香里が4月3日から同局の「5時に夢中!」(ゴジム)に“移籍”。同じくフリーアナウンサーの垣花正とともにダブルMCとして登場している。そんな大島に番組のことなどについて聞いた。
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。練習後の取材で対戦相手の平本蓮(剛毅會)のこと。そして「この試合が平本選手にとっての分岐点になる」と語っていたことの意味を聞いた。
4月23日に投開票が行われる統一地方選挙後半戦。東京都では21区で議会議員選挙が、うち12区で区長選挙が行われる。その中で、6期にわたり豊島区長を務めた高野之夫氏が今年2月に急逝した豊島区の区長選挙では現在、前副区長の高際みゆき氏、元朝日新聞記者の神沢かずたか氏、豊島区議会議員の永野ひろ子氏が出馬を表明(いずれも無所属・新人)。高際氏と永野氏は50代、神沢氏は40代と、世代交代が期待され、豊島区初の女性区長誕生の行方にも注目が集まるなか、幅広い層を巻き込む女性リーダーの必要性を訴える高際氏に話を聞いた。