自称28歳の“純愛モンスター”雨宮リカが映画になって戻ってきた! 第二回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久の原作が2019年にドラマ化されるや、高岡早紀が演じる主人公リカの暴走ぶりが話題を呼び、Twitterでもトレンド入りした「リカ」シリーズ。その待望の劇場版でリカと対峙するのは市原隼人!
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ボイメン 小林豊が語る「祖母の愛」! 由紀さおりの孫役で「いつもそばにいたいなと思った」
BOYS AND MENのメンバーとして俳優業からバラエティーまで、多彩な活躍をみせる小林豊。最新映画『ブルーヘブンを君に』では、由紀さおりの孫役を好演。本当に祖母と孫のようだった、撮影現場でのほっこりエピソードとは。
山口拓 東京都議会議員:コロナ感染経験者としてコロナ最前線の政策をしっかり実行。都財政立て直しへ政策の取り組み直しを〈都議選2021〉
東京都議会議員選挙が7月4日に投開票される。昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で、国政はもちろん、都政も混迷していることは否めない。今回の選挙における一票はこれまでの選挙以上に重い意味を持つものになりそうだ。今回はちょっと気になる候補者、山口拓氏(立憲民主党 現職)に話を聞いた。
まずは今回の選挙における争点を教えてください。
「今回の選挙に関しては、コロナ禍において、皆さんの命を守る、暮らしを守るということが最大の争点になると思っています。コロナで苦しまれている方もおられますし、私自身が罹患をした経験から医療、後遺症の対策などさまざまな面でコロナから命を守るということに尽力していきたいと思っております。もちろん、コロナ以外でも、お仕事、生活、他にもいろいろなことで苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。そういう方が少しでも減るように、東京都として、都民の命や暮らし、仕事を守っていくための政策を早急にきちんと組み直していくことが、最大の今回の選挙の論点だと思っています」
現在の都政の問題点を教えてください。
「コロナ対策が始まって、昨年の3月くらいから緊急事態宣言に伴いさまざまな対策が取られてきましたが、やはり検証をしなければなりません。根拠を持って皆様に自粛なり協力を要請しなければならないのですが、恐らく納得をして協力や自粛をしていただいたりするための検証や丁寧な説明というものは、ここまで行われていないと思います。そういう意味ではやはり東京都は検証、説明、そしてしっかりとした根拠を示したうえで“なにをどこまですれば緊急事態宣言や自粛要請が解除できるのか”というロードマップを示していかないといけない。そうしない限りは都民の皆さんの納得が得られるものではないと思っています」
やはり一番の問題はコロナですね。
「ワクチンの接種もスタートして、明るい兆しが見えて来たとは思っています。この都議選に関しては、これから先の4年間に東京都はなにをしなければいけないのか。どういうふうに都民と向き合っていくのかということを考えなければいけないと思っています。というのも財政的にかなり厳しい状況に陥っています。これまで9300億円以上あった財政調整基金が現在は21億円まで落ち込んでいます。これはかなり深刻な状況です。政策のひとつひとつ、すべてにおいて、不要不急のものに関しては見直しをしなければいけません。そして必要な政策は優先順位をつけてしっかり取り組み直しをしていく。こういうことが求められる都議会議員選挙だと思っています」
伊藤悠 東京都都議会議員: コロナ禍の都議は往診する町医者、 コロナで浮き彫りになった問題の解決がよりよい東京をつくる〈都議選2021〉
2005年に初当選し都議会議員となった伊藤悠議員(都民ファーストの会)。途中、議員の職を離れた期間もあったが、現在3期目。当選時には想像することもなかったコロナ禍の東京で、精力的に活動を展開している。
伊藤議員が政治を目指すようになったきっかけは中学校の時の体験だ。当時は学校が荒れていた時代で、落ち着いて仲間と切磋琢磨しながら勉強できる環境とは言えなかったという。同じ教室で机を並べているにも関わらず、勉強ができる生徒、できない生徒、「勉強できないから、いい仕事にもつけるわけがない」と将来をあきらめてしまっているかのような生徒ーーなぜこんな違いが出るのだろうと思ったという。「それが僕の社会に対する問題意識の芽生えでした」と語る。
当時の伊藤議員が気づいたのは、塾に通っているのか、そうでないのかが、関係がありそうだということ。言い換えれば「教育格差」。それが伊藤議員の活動のドライブになっている。
「塾のない社会」をつくりたい。
伊藤議員が掲げるのは「塾のない社会」の実現だ。その第一歩が『スタディ・アシスト』。公立中学校の中に塾を作って、塾に通わなくても希望の進学ができる公立学校を作りたいという試みで、伊藤議員が小池百合子都知事に提案し、立川市立中学校でスタートした。
「塾に行かなくてもいいように学校の中に塾を持ってくるという発想です。週に2日程度ですが、塾講師が学校で授業をします。経済的な問題で塾に行けない生徒たちはもちろんですが、塾に通う時間もなくなるし、学校の先生も塾と情報を共有できるとお言葉をいただいています」
ただ『スタディ・アシスト』が行きわたるまでにはまだ少し時間がかかる。そのため、塾の費用をサポートする『スタディ・クーポン』も併用して、子どもたちの教育の格差をなくす方法を模索している。
別のアプローチとして、「大学に行かなくてもいい選択肢」作りも活動のなかにある。都立工業高校改革がその例だ。
「今の企業経営者は、大学卒業資格ではなく優秀でスキルを身に付けている人を大事にしている」と伊藤議員。「最近の新卒の子たちは多くの人が奨学金の返済、借金を抱えて入社してくると聞きます。大学に行くには借金をしなきゃいけない状況になっているんですよね。それならば必ずしも大学に進学しなくてもいいんじゃないかと。例えば、ICTの技術だけを学べる学校があったら、”借金してまで大学進学”するほどの金額にはならないんじゃないかと思います」
【インタビュー】筒井あやめ&秋田汐梨 パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』でともに初の舞台主演
乃木坂46の次世代を担う最年少メンバーの筒井あやめとSeventeenのモデルとして活躍しつつも女優としても頭角を現す秋田汐梨がW主演を務める舞台『目頭を押さえた』が6月4日から東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストで上演される。劇作家・横山拓也の作品はある社会問題を架空の土地の文化や因習に置き換え、そこに住む人々の人間ドラマをある時は軽やかに、ある時は喉元に匕首を突き付けられるような重厚な会話劇で描き出す。ともに初めての単独舞台出演にしてW主演を務める2人と横山に話を聞いた。
【インタビュー】白石聖が映画『胸が鳴るのは君のせい』で、 フラれてもあきらめない前向きヒロインを好演!
累計発行部数250万を部突破した、紺野りさによる大ヒット同名コミックを、ジャニーズJr.「美 少年」の浮所飛貴主演、白石聖の共演で実写映画化。片思いの相手にフラれても「好き」をあきらめないヒロインを好演したのは、放送中のドラマ「ガールガンレディ」など女優として注目度急上昇中の白石聖!
劇団EXILE 小澤雄太と八木将康が2人の過去を彩る「思い出の品」を披露!
小澤雄太のレトロテイストな思い出の品は…「EXILE HIROさんから頂いたコールブラックのシャツ」
「過去から未来へ」をテーマに語るインタビュー企画に合わせて、劇団EXILEの小澤雄太と八木将康が、大切にしてるレトロテイストな思い出の品を紹介!
「HIROさんから頂いたコールブラックのシャツです。実はこれ、僕がデビューして初めてHIROさんに挨拶させていただいたときに、HIROさんが着ていたシャツなんです。そのときに僕が、シャツものすごくかっこいいですね、と言ったのを覚えていらっしゃったようで、後日、僕にくださったんです」。
結成から12年! 個性派俳優が集う劇団EXILE 過去の秘話から未来図までを小澤雄太&八木将康が語る
近年、ますますメンバーの活躍が目覚ましい劇団EXILE。才能あふれる個性豊かな俳優たちが集う“劇団EXILE”の魅力に改めて迫る! 結成して12年、過去の意外な秘話から、彼らが描く未来の夢までを、小澤雄太と八木将康が語る。
「ウマ娘」スズカ役声優・高野麻里佳が最新主演作『エデン』の海外プロデューサーを驚かせたワザとは?
ロボットしかいない自然豊かで完璧な世界〈エデン〉を舞台に、ロボットに育てられた人間の少女サラの冒険を描くNetflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』。主人公サラの声を演じた人気声優・高野麻里佳が、ワールドワイドな布陣で制作された本作収録の舞台裏を語る!
乃木坂46早川聖来「この1年で考えていることを持ち寄って素晴らしい舞台にしたい」
昨年3月から4月にかけて、1万枚ものチケットを早々に完売させた舞台『スマホを落としただけなのに』が上演された。しかし残念ながら、新型コロナウイルスの影響で千秋楽まで走ることが叶わなかった。それでも、多くのファンの熱い要望に応え、2021年6月4日(金)から大阪の松下IMPホールにて、6月9日(水)から東京の日本青年館ホールにてアンコール上演の幕が上がる。原作は志駕晃のデビュー小説。シリーズ累計発行部数97万部を突破、2018年に公開された映画も大ヒットを記録している。今作は初演と同様、第36回岸田國士戯曲賞を受賞した稀代の劇作・演出家の横内謙介の書き下ろしで、『スマホを落としただけなのに』とシリーズの続編『囚われの殺人鬼』を掛け合わせた物語となる。出演者も初演から引き続き実力派が続投。サイバー犯罪の事件解決に奮闘する若手刑事・加賀谷学役を辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、ハッキングを繰り返す連続殺人鬼・浦野善治役を浜中文一、恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれるヒロイン・稲葉麻美役を早川聖来(乃木坂46)、その恋人・富田誠役を佐藤永典、加賀谷の先輩捜査官・後藤武史役を原田龍二が演じる。本作が舞台単独初ヒロインだった早川に、初演で抱いた悔しい想いや再演にかける意気込みを聞いた。
高橋久美子、初の小説集『ぐるり』で描く「地球がぐるりとつながっていく世界」
7年間の音楽活動を経て、2012年から作家・作詞家・詩人として活躍する高橋久美子さん。このたび、ウェブマガジンでの連載をまとめた初めての小説集『ぐるり』(筑摩書房)が刊行された。“登場人物たちの過去・現在・未来のどこかが、かすかにクロスする物語”という連作短編集を書き終えて、作家は今、どこへ向かおうとしているのか。3度目の緊急事態宣言が発出された東京で話を聞いた。

