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『辻静雄食文化賞』決まる

2013.05.31 Vol.592

20130531d.jpg 辻調グループ創設者・辻静雄の志を受継ぎせ設けられた『辻静雄食文化賞』の贈賞式が30日、都内の会場で行われた。

 同賞は、よりよい"食"を目指した活動を通じ、新しい世界を築き上げた作品、もしくは個人・団体に贈られるもの。第4回目となる今年は、半世紀以上の歴史があり、家庭料理を伝えてきたNHK「きょうの料理」とNHKテキスト「きょうの料理」が受賞した。

 式に出席したNHKエデュケーショナル「きょうの料理」シニアプロデューサー大野氏は「栄誉ある賞をいただき光栄です。番組に出演してくれた講師のみなさんと視聴者に支えられて55年続けることができた。手作り料理は人と人をつなぐ力がある。これからも料理の力を伝えていきたい」と語った。 

 また、作り手として食文化に貢献している人に贈られる『辻静雄食文化賞 専門技術者賞』は、レストラン「NARISAWA」オーナーシェフ成澤由浩氏が選ばれた。

東京タワーに食の宝庫・大分から うまいもん、ドド〜ン!!と大集合!

2012.11.19 Vol.573

 今年も東京タワーで、大分県のおいしいものが集まる『おおいた「地獄蒸し祭り」in 東京タワー』が開催される。

 日本一の温泉県として知られる大分だが、実は食材の宝庫としても、知る人ぞ知る人気県。クルマエビ、ヒラメ、タチウオ。かぼす、しいたけ…などなど、生産、収穫が大分が日本一の食材も豊富。その他にも、「1人あたりの鶏肉消費量」や「本格焼酎乙類生産量」など、食べるほう、作るほうで1位の食品もあり、気がついたら大分のものを食べていた!なんていう事もあるかも? 食いしん坊だから、食材が豊富なのか、食材が豊富だから食いしん坊になったのか…。どっちにしても大分の食べ物は“うまい!”ということは間違いなし!

 そんな大分県の豊かな食が、東京タワーに大集結! 11月24日(土)、25日(日)の両日、東京タワーの1階正面玄関前で大分の自慢の食を実演販売する。ワンコインからのB級グルメや各地自慢のうまいもんなど、庶民派からグルメまで大満足の品揃えだ。また大分県の名産品を直送、大販売会も開催。さらに、豪華大分県産品の景品が当たるクイズや抽選会、各種パフォーマンスなどの楽しいステージも行われる。

 さらに太っ腹なのが、大分の極上うまいもんと言われる大分県産ブリの漬け丼で、ナンバーワン伝統料理の「琉球丼」と、大分食材で今話題の「地獄蒸し料理」のセットを東京タワーの高さにちなみ、333名分無料配布。両日ともに、12時と16時の2回行われるので、ぜひぜひゲットしよう。

 この機会に、東京ではなかなか味わうことのできない大分の美味を食べて、買って、そしてもらっちゃおう!

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