SearchSearch

『JAPAN MOVE UP! 日本を元気にワーキング』第2回が開催

2016.05.20 Vol.667

 昨年9月に立ち上がった地方創生に関する勉強会である『JAPAN MOVE UP!日本を元気にワーキング』の第2回が5月12日に経済産業省の副大臣室で開催された。今回は鈴木淳司経済産業副大臣、山際大志郎前経済産業副大臣、中野正康一宮市長、駒田文雄奈良市観光経済部参事らが参加した。

 ワーキングではまず地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を用い観光都市におけるインバウンドの特性を分析し説明。ヨーロッパ系、アメリカ系、アジア系と分けて解説すると「では香港は!?」といった声があがるなど、いきなり闊達な意見交換がなされた。

 続いて「地方創生加速化交付金」とその「活用事例」が紹介されると、地域独特の意外な事例に「ほーっ」と感嘆の声を漏らす参加者も。

 その後「地方版IoT推進ラボ」「少子化対策」「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて」といったテーマで議論が行われた。

 本ワーキングでは、“東京オリンピック・パラリンピック開催が決まった2020年に向けて、地方自治体の広域連携による地方活性化の推進”と“首都圏との連動によるメリットの発揮、横断的ネットワークによる対外的な発信の検証・実施”を目的に山際氏及びJAPAN MOVE UP!プロデューサーの一木広治氏の発案により昨年スタートした。

夏の畑は大豊作で決定!みんなでジャガイモの芽かき

2016.05.09 Vol.666

 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』のマンスリーイベントが4月24日に、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。2016年シーズン第2回目のイベント、さらに毎年高い人気を誇るタケノコ堀りが組み込まれていただけに、いつも以上に多くの人が参加、夏野菜の植え付けや畑のメンテナンスにも力が入った。

 グループごとに割り当てられた畑を使って野菜を育てるのではなく、広いエリア全体を参加者で一緒に使うスタイルへと変更が加えられた今年の畑。約1カ月前に行われた初回イベントで植えつけた、ジャガイモの種イモは元気に芽を出していた。ひとつの種イモから丈夫そうな茎が何本も出て、葉も青々としている。高さは10センチメートルといったところだ。

 この日のタスクは、順調に成長しているジャガイモの芽かき作業。ひとつの株から複数の芽が出ていると大きなジャガイモの収穫が望めない。栄養がいきわたらなくなるからで、収穫期を迎えても小さなままといった残念な結果になる。そこでするのが芽かきだ。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 JASMINE 憶江南(中目黒)

2016.05.09 Vol.666

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

日本一!?の朝食ビュッフェ「新・最強の朝食」スタート

2016.05.09 Vol.666

 朝食をしっかり摂ることが、午前中の仕事やパフォーマンスの質を決めるというのは、すでに常識。100種類以上のメニューを用意し“最強の朝食”といわれたホテルニューオータニ(東京・千代田区)の朝食ビュッフェが、“健康”と“発酵”をテーマに、素材にこだわり抜いたメニューに一新、“新・最強の朝食”として、パワーアップスタートした。

 約180種類に及ぶメニューは、玄米卵を使用したオムレツ、ホテルニューオータニ専用の畑で収穫される無農薬サラダ、チアシードやアマニ油などのスーパーフードでカスタマイズできるヨーグルトバー、「ピエール・エルメ・パリ」のパンやヨーグルト、イベリコ豚の骨付きハムなどこだわりぬいた食材を使用。和食も、新潟産コシヒカリを観音温泉水で炊き上げたご飯や、オリジナルブレンドの八穀米の「Jシリアル」を用意。惣菜類も国産大粒大豆を日本名水百選に選ばれた栃木県佐野市の水で職人が手作りで仕上げたオリジナル納豆や、最高級の紀州南高梅を使用した3種類の梅干しなど、とことんこだわった素材、そして調理法で提供する。

 バラエティーに富み、素材にこだわったおいしく健康的なメニュー、そしてホテルならではの優雅さとゆったり感で活力をチャージし、気持ちのいい朝を!

“男の休日”をアゲる、注目の最新アイテムをピックアップ! 「イケメンの休日」はこう作る!

2016.05.09 Vol.666

 せっかくの連休を家の中で過ごしてしまったというキミ! 有意義に過ごすための“必須道具”が足りなかったのでは? 一人のオフも彼女と過ごすオフも、数倍楽しくなるスグレモノアイテムを紹介。

15万人が行ってみた ニコニコ超会議 2016

2016.05.06 Vol.666

 

 人気動画サービス『niconico』のリアルイベント『ニコニコ超会議2016』(以下、超会議)が4月29、30の2日間、幕張メッセ(初日はQVCマリンフィールド含む)で行われ、過去最大の15万2561人が来場、ネット来場者は昨年の約794万人を下回る554万8583人に留まった。

超会議は、「踊ってみた」「歌ってみた」といった同サービスを象徴するコンテンツを始め、驚きの企画で楽しませてくれることで知られる。今年の注目はやはり、中村獅童と初音ミクがコラボした『超歌舞伎』。最先端の技術を導入し、歌舞伎の演目『義経千本桜』と初音ミクを始め多くのボカロ、歌手の小林幸子までが歌う『千本桜』の物語が融合し、そのどちらでもない新しい『今昔饗宴千本桜』として上演。多くの来場者を喜ばせた。

 18歳選挙権もまた、今回のホットなトピックだった。先日プレ創刊した学生向けフリーペーパー『COLLEGE HEADLINE』で取り上げた自民党を筆頭に、各政党が若者たちに熱いPR合戦を繰り広げた。また、人気企画のひとつ「超トークステージ」では「18歳選挙権 若者vs政党代表者 超・会議」が行われ、熱い議論が交わされた。

 来年の『ニコニコ超会議 2017』の開催もすでに決定、発表もされている。またさまざまなサプライズで楽しませてくれそうだ。

11月豊洲移転で最後の『築地市場まつり』に 15万人

2016.05.06 Vol.666

 海産物や海産物を使った料理などが集まる『築地市場まつり』が3日、築地市場で盛大に行われた。今年11月に豊洲へ移転、同7日に豊洲市場の開場を控え、最後の開催。それだけに来場者は約15万人に上り、イカ焼きやさばサンド、つぶ貝の串焼きなど日本各地から集まった海の幸のブースに長い行列を作っていた。

 この日は、噺家の林家正蔵がトークゲストとして登場。『目黒のさんま』『芝浜』『中村仲蔵』を例に上げ、落語と魚、市場とのつながりの深さを語ると「市場に来る人に落語好きというのは多い」。「市場は、江戸、東京の文化を支えてきた」とコメントした。また、初めてレギュラー出演となったテレビ番組が、築地市場から毎日その日おすすめの品を紹介するワイドショーのコーナーだったそうで「月〜金曜毎日4時半に家を出て築地に来ていたので、落語家を辞めて築地に務めているのではと市場の人に噂された」と笑わせるとともに、「味覚も築地によって育てられてきたところがある」と振り返った。

 その他、築地市場の姿を1年以上撮影し続けた映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』(遠藤尚太郎監督、10月1日築地先行公開、同5日全国公開)のトークショーも行われた。

東京レインボープライド、今週末渋谷原宿をパレード

2016.05.06 Vol.665

 日本最大級のLGBT関連イベント『東京レインボープライド2016』が開催中だ。ワークショップやシンポジウムなどを通じて、性の多様性への理解を広めていくことを目的としたイベントで、年々参加者も規模も、賛同者も増加傾向。今年も多くの人がこのイベントを支持している。

 今週末には、イベントのなかでも最大の盛り上がりを見せる「フェスタ」(7日)と「パレード」(8日)が行われる。ともに会場は、代々木公園のイベント広場と野外ステージだ。

 「フェスタ」は、『We are fabulous queers.』のテーマの下に、LGBTおよびアライのパフォーマーたちによる音楽やダンスのパフォーマンスを繰り広げるほか、LGBT関係団体や協賛企業、行政機関、各国大使館などがブースで情報提供。もちろん、飲食ブースも登場する。 

 このイベントの象徴である『パレード』は8日。カラフルに装飾されたりドラァグクイーンの乗った山車「フロート」に先導されるかたちで、参加者は渋谷や原宿を行進する。ルートは渋谷区役所前をスタートし、公園通り、明治通り、明治神宮前交差点を経由して表参道、代々木公園原宿口までの約3キロ。時間は12~15時30分の予定。パレード参加には受付が必要になる。
 
 最終日はそのほかにも豪華なイベントも。アーティストのCharaがスペシャルライブをすることが決定している。ブースもエンディングまでオープンしている。

 『東京レインボーパレード』は、LGBTをはじめとしたセクシャルマイノリティ(性的少数者)の人たちが差別や偏見を受けることなく生きていくために、性の多様性への理解を広めていくのが目的。2016年は『BEYOND THE RAINBOW~LGBTブームを超えて』をテーマにさまざまな企画が行われている。イベント詳細は公式サイト http://tokyorainbowpride.com/ で。

さらに豊かな香りとコクを実現「コーヒースタンド ヨーロピアン」

2016.04.27 Vol.665

 

 スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修の「ジョージア ヨーロピアン」シリーズの「ジョージア ヨーロピアン香るブラック」「同 熟練ブレンド」が新アロマ密封焙煎でさらにおいしく、パッケージもリニューアルし、新発売。その新旧焙煎豆の違いを体験できる「コーヒースタンド ヨーロピアン」が期間限定でオープン。新旧の豆の違いを実際に見て、触れて、味わって体験でき、クイズなどのイベントも実施する。さらに人数限定で職場に「同 香るブラック」を届ける「アンバサダーサンプリング」も実施する。

世界も注目する金魚絵師・深堀隆介、初の回顧展

2016.04.26 Vol.665

 まるで、本物の金魚を時を止めて鑑賞しているかのような、不思議な感動が広がる“金魚アート”で、大きな注目を集める深堀隆介。その“金魚生誕15周年”を記念して、5月11日から西武渋谷店で初の回顧展が開催される。

 スランプだった作家がふと飼っていた金魚に魅了され、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表。以後、瞬く間に注目を集め、現在では国内はもちろん、NYやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催している。

 今回は、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで、金魚絵師・深堀隆介の現在までの画業を網羅する。新作の『鱗化』シリーズ6点(予定)を初披露するほか、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に、金魚を泳がせた樹脂作品も登場する。

 また、会場内には深堀のアトリエを再現。週末には、作家本人が来場し公開制作なども行う予定。
 涼やかな金魚たちの世界を、堪能して。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 JANICE WONG(ジャニス・ウォン)(新宿)

2016.04.25 Vol.665

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

Copyrighted Image