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日本一の回転寿司職人を決める選手権を開催!

2014.06.06 Vol.619

 一般社団法人・日本回転寿司協会主催による『第一回 全日本回転寿司 MVP決定戦』が4日、都内にて行われ、全国の回転寿司店から腕に覚えのある回転寿司職人が集結し、日本一の“職人技能 MVP”の決定戦に挑んだ。

 本大会は、日本回転寿司協会が優れた職人の育成に取り組むために行っているマイスター制度の試験をクリアした職人の中から、13社の代表1名が選出され、最優秀者を決めるというもの。それぞれの店の威信をかけ、13人の回転寿司職人が熱い火花を散らした。

 審査のテーマは“仕込みの技術”“握りの技術”“客対応の技術”の3つ。第一部の実技審査では、切り付け、シャリ握りのスピードが試される。1分間でマグロとサーモン各10切れずつ、シャリ握りを5貫仕上げる。しかもネタ18g、シャリ15gという当日設定されたグラム数に近づけなければいけないのだが、規定ぴったりの記録を出す職人が続々と現れた。次に、このネタとシャリを使い1分30秒でマグロ、サーモン、イカ、ネギトロ軍艦各2貫とカッパ巻き1本(6切)を作り、スピードときれいさを競う。職人たちは握る順番を工夫するなどして短い時間で美しい寿司を仕上げていった。

 会場をさらに沸かせたのが第2部のパフォーマンス審査。持ち時間1分でどんな接客をするかを競うこの審査では、うんちくを披露したり、巧みな話術で看板メニューを勧めたりと、さまざまな方法で、回転寿司ならではの親しみやすい接客術をアピールした。

神宮前にサッカー日本代表応援拠点

2014.06.06 Vol.618
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 サッカー日本代表を応援する拠点「nakata.net.Cafe@Audi forum Tokyo」が、ワールドカップ開催期間中の6月12~25日の期間限定でオープンする。サポーターが集える場所を提供するのに加えて、ブラジルの家庭料理やスイーツ、ドリンクなどを提供する。

 同カフェは、同時期に伝統文化や食を通してジャパンスタイルを提案することを目的にブラジル・サンパウロで展開する「nakata.net.Cafe@サンパウロ」とAudi forum Tokyo内のカフェ「Audi Cafe produced by CITABRIA」がコラボレーションするもの。ブラジルの国民食である豆を使った「フェイジョンカレー」や、ソーセージ「リングイッサ」などブラジルの味を楽しめるほか、サンパウロで提供される日本酒や焼酎も販売。ブラジルのカクテル「カイピリーニャ」を日本酒や焼酎でアレンジした「SAKEカイピリーニャ」も提供する予定だという。

 詳細は、nakata.net(http://nakata.net/)で。

羽田空港の新多目的ホールの名称を公募

2014.06.05 Vol.618
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 東京国際空港ターミナル株式会社が、今秋、羽田空港国際線旅客ターミナルにオープンする多目的ホールの名称を募集している。音楽ライブやコンサート、さまざまなコンベンションやパーティーなどに使用できるスペースで、24時間利用できるのが特徴だ。

 締め切りは、7月4日23時59分。商品は、ペアで行くハワイ旅行クーポン(1組2名様)。 応募は、特設サイト(http://www.hanedanewhall.com/)からできる。

10周年のクールビス 小池元環境相「世の中が変わったこと実感」

2014.05.30 Vol.618
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 室温28度でも快適に過ごすこと目的に服装を工夫して涼を取る、クールビズ運動が10周年を迎えた。6月1日から、そのさらに上をいく、スーパークールビズの推進期間がスタート。服装だけでなく、働き方や時間の過ごし方などライフスタイルを変える取り組みだ。

 30日、都内で行われたイベントには、石原伸晃環境相、小池百合子元環境相らが出席、今年のスーパークールビズのキックオフを高らかにPRした。

 10周年を迎えたこの運動を当初からけん引してきた小池氏は「10年でこれほど世の中が変わることがあるのかと実感しています。当初はそんな恰好をして行った上司に叱られると言われたけど、今は堂々と涼やかなビジネススタイルとして着ていただいています」と振り返った。

 石原環境大臣も、機能性素材の誕生などを例に、クールビズの運動は「経済的にも地球温暖化にもいい効果を与えた成功例」とし、今後も推奨していくとした。

 スーパークールビズは、アロハシャツやポロシャツなどを活用した更なる軽装や、比較的涼しい朝などに勤務時間をシフト・残業をしないといった効率的な働き方を推奨、さらには涼しい場所をみんなでシェアする「クールシェア」など5つの取り組みを軸に、ライフスタイルを変えていくことを呼びかけるもの。

 今年はまた、低炭素社会の実現を目的とした新しい気候変動キャンペーン「Fun to Share(ファン・トゥ・シェア)」とも連動。クールビズを定着・進化させていく。

 イベントでは、「ベストクールビズ大賞」の授賞式も行われ、剛力彩芽と田中圭が受賞した。

お台場でサッカーを科学する

2014.05.29 Vol.618
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  サッカーを科学する企展『Football Science Stadium ~サッカーがもっとおもしろくなる科学~』が、お台場のソニー・エクスプローラサイエンスで開催中だ。

 サッカーを支えるさまざまな技術や記憶に残るプレーの裏側にある科学を紹介するもの。ボールがネットに吸い込まれていくように見えるゴールシーンの秘密が分かったり、離れていく2人の選手の背番号をどの角度まで読むことができるかで自分の視野を測ってみることができるなど、さまざまな展示や最新技術を体験することで、ブラジルW杯がさらに楽しめそうだ。

 ソニー・エクスプローラサイエンス内のスタジオSESにて開催中。企画展への入場は無料だが、ソニー・エクスプローラサイエンスへの入場料が必要になる。


至近距離サーカスの最新作が日本上陸

2014.05.25 Vol.618

米サーカス・エンターテインメント『EMPIRE−エンパイア』の日本公演製作発表が13日、都内で行われた。この作品は、最前列からごく至近距離にある直径3メートルほどの小さな円形ステージ上で行うセクシーで洗練されたパフォーマンスで、一般的なサーカスのイメージを覆してきたダークシルクの最新作で、今回も妖艶な世界を繰り広げる。

 発表会には、同公演のオフィシャルサポーターに就任した、演出家でタレントのテリー伊藤が出席、「アクロバットがそばで体感できるのがすごいです」と、魅力を語った。この日は、ラートパフォーマーの吉川泰昭が登場し、シアウィールのパフォーマンスをごく至近距離で披露。「筋肉の揺れ具合や呼吸など、細かい部分を見ることができるのも、すごい。こんな至近距離で見られるなんて魅力的ですね」と、感激していた。

 最新作は、ニューヨークのイーストビレッジにあるナイトクラブやタイムズスクエアに奇抜で風変わりな人たちからインスピレーションを受けたものだといい、ラスベガス公演に数々のセレブが集ったことで話題になった。

 7月18日から東京・品川プリンスホテルClub eXで。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 武蔵小杉 BAR DelSole(武蔵小杉)

2014.05.25 Vol.618

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2014.05.24 Vol.618

毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月のゲストはTRF YU-KIさん(ミュージシャン)と公開収録の模様をお届け。

さようなら、国立!31日に歴史に幕

2014.05.24 Vol.618

 2020年東京五輪に向けて建て替えが決まっている国立競技場が、31日、56年の歴史に幕を下ろす。スポーツの聖地として、人気アーティストのコンサート会場としてさまざまな記憶と記録を残してきたが、未来に向けて、生まれ変わる。

 建て替えについて活発な議論が交わされている一方で、国立競技場では「これが最後の国立!」として、サッカーやラグビーの公式試合や、一般の人を招いてのメモリアルランなどさまざまなイベントも開催されている。これから31日までは、壮大なフィナーレウイークとなる。

 28、29日は、音楽コンサート会場としての国立競技場の側面が見られる2日間。「JAPAN NIGHT MOVE WITH THE MUSIC OF JAPAN」と題されたコンサートが行われる。出演アーティストは日替わりで、28日の「Yell for JAPAN」には、いきものがかりやウカスカジー(桜井和寿&GAKU-MC)、斉藤和義、スキマスイッチ、ナオト・インティライミ、ゆずらが出演。29日の「Japan to the World」には、3月に国立競技場過去最大規模の収容人数となるライブを行ったL’Arc-en-Cielを筆頭にMAN WITH A MISSION、Perfume、SEKAI NO OWARIが登場する。

 最終日となる31日に行われるのは、スポーツの聖地としての国立競技場ならではのファイナルイベント「SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”」だ。この日は競技場内のランニングコースを走るファイナルラン(すでに締切)をはじめ、ラモス瑠偉、都並敏史、中山雅史、北沢豪、井原正巳、松木安太郎らが出場するサッカーのレジェンドマッチ、ラグビーのレジェンドマッチ、ブルーインパルスの展示飛行、さらには海上自衛隊東京音楽隊の三宅由佳莉3等海曹による国家独唱、花火などからなるファイナルセレモニーも行われる。

 アスリートやアーティスト、ファンとして競技場に通った人、そして国立競技場を眺めながら暮らしてきた人。31日まで、それぞれが自分なりの国立競技場の記憶を刻みつける時間になりそうだ。

 建て替えのスケジュールは、7月から解体作業が始まり、2015年10月から新国立競技場の建設に入る予定。

働く女性のライフスタイルをサポート 大手町「OOTEMORI」

2014.05.24 Vol.618

 昨年大手町にオープンした商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)」に新規店舗が加わり、全30店舗のフルラインアップが完成。5月21日に第2期グランドオープンする。大手町で働く女性がターゲットの同施設は、第1期オープン以降、近隣エリアで働く女性が気軽に立ち寄れる憩いのスポットとして人気。第1期にオープンした飲食店、食物販店、美容サービス店などに加え、今回はアパレル、雑貨、オーガニックコスメ、ステイショナリー、カフェがオープン。欲張りでおしゃれな女性のオンとオフのリクエストに応えられるような店舗がそろった。

 今回の第2期オープン店舗の正面の外観上部には、砂丘状の緑化空間と、地上部と接し自然光が差し込む大きなガラスウォールが出現。すでに完成している「大手町の森」側からと合わせ、高さ15mの吹き抜け空間である連絡通路および地下プラザに東西両面から自然光が差し込み開放的な空間が出現する。森の中にいるような安らぎを感じられる都心のオアシスの誕生だ。

立て! 動け! 見上げて! 巻き込まれて楽しい フエルサ ブルータ

2014.05.24 Vol.618

 日本に初上陸した新感覚の体験型エンターテインメントショー『フエルサ ブルータ』が大人気だ。人が壁を走り転げまくったかと思えば、天井からジリジリと降りてくるプールの中でまるで水を操るかのようなパフォーマンスを繰り広げる。今まで見たことのないような演出方法で見せるダイナミックなアクトに、オーディエンスは大歓声を上げ、水しぶきを浴びながら、毎日盛り上がっているのだ。

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