草食系という言葉が普通に使われるようになって早何年…。現在、本当の意味での肉食系がジワジワと復活の兆し。熟成肉、アメリカンビーフが注目を浴び、肉イベントも大盛況。さらに、個人で肉焼き職人を呼んでパーティーなど、肉まわりはにぎやかだ。そんな肉人(にくんちゅ)たちにおくる、最新の肉専門レストラン&肉情報!
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肉好きが太鼓判! お肉のおいしいレストラン
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 OYSTERS INC.(新宿)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
興味深い日本のダンス事情 青木義人さん (エイベックス・プランニング&デベロップメント(株)代表取締役社長)
青木さんは日本ストリートダンス協会(JSDA)の理事も務めている。
「ダンスで食べていくということを実現させるということを目指してやっている団体なんです。目的としてはダンサーの地位向上だったりダンス文化の発展などいろいろあるんですが、根本はダンスで食べていけない人が多いので、これをなんとかしようということでできたのがこのJSDAなんです」
ダンスで食べていくのは難しい?
「多くのダンサーと出会ったんですが、“なんかダンスの仕事ないですか?”といった相談を受けることが多かったですね」
アシスタントのChigusaも「もっと才能があればダンサーになりたかった」と言う。才能って?
「ダンスの才能という部分ではセンスということになってしまうんですが、ダンスって分解して教えることができるということが分かってから体系化できるな、となったんです。ストリートダンスって、街でフラフラ踊っているように思っている人が多いんですが、実はしっかり教えられるものにわけられたということが、もしかしたらビジネスにきちんとできるんじゃないかと思えたんです」
2001年に開校したエイベックスアーティストアカデミーは今や全国に170校、生徒は2万人弱という。
この後も続く日本のダンス事情。結構興味深い。
究極のポジティブ思考 白石康次郎さん(海洋冒険家)
「僕ね、朝の4時ごろからものすごく元気ですね」
その元気はいったいどこから…。
「基本的にヨットで1人で回っていると、24時間体制なんです。交代要員がいないから1時間くらいしか寝ない。だからずっと元気じゃなきゃいけないんです」
世界一周ってどれくらいかかります?
「26歳のころ、無寄港でやったときには176日、半年かかりました。無寄港というのは水と食料を全部積んで、風だけ。お坊さんの千日回峰行に近いですね」
こんな大変なことをしゃべっているのにもう究極のポジティブシンキング。
そんな白石さん、最近では児童養護施設の子供たちと交流を持つ。
「元気を出してほしいんです。今、施設にいる子供たちの9割には親がいる。虐待とか経済的な問題などで教育を放棄された子たちが多いんです。望んで入ってきた子たちではない。だから彼らは考え方ひとつで、いっぱしの人生を歩んでいけるし、オリンピック選手にもなれるだろうし、日本のために貢献できるだろうし、幸せになれると思うんです。そこを、僕は今までいろいろつらいことがあったけど、ご覧のように一人でも楽しく、どんな無風帯であろうが、どんな荒天であろうが楽しい人生だったのね。だからそういうことを感じてもらえればな、と思って毎月通ったり、イベントをしたりしています」
東京に新スポットが続々オープン
『GEMS 市ヶ谷』
11月13日、市ヶ谷に新たなグルメスポット『GEMS 市ヶ谷』がオープン。地下1階から9階まで、話題性のある飲食店舗が勢揃い。知る人ぞ知る三ノ輪の人気店が店名を変えて移転した『なかはら』や、ミラノから日本初上陸を果たしたカフェバール「ルカフェ」など市ヶ谷エリアで食事をする際にはチェック必須のスポットとなりそう。
東京に新スポットが続々オープン
『dining & bar KITSUNE』
2000年にオープンした渋谷の人気ダイニングがリニューアル。「大人の遊び」を新たなキーワードに、ラグジュアリーでセクシーな非日常空間が広がるファインダイニングとして生まれ変わった。店内中央のメインフロアの、LEDに彩られた360℃の円形アイランドカウンターが象徴的だ。フードメニューも進化。「SUSHI」「SAKE」として斬新な和食をインターナショナルな感覚で楽しめる。
東京に新スポットが続々オープン『TRUNK BY SHOTO GALLERY』
「PLAY FUL」をコンセプトに、ニューヨークのブルックリンをイメージして作られた、11月下旬にオープン予定の複合型施設。さまざまな規模のパーティー、展示会などに使うことができるスペースの他、フォトスタジオやキッチンも併設。また、TRUNK発信のイベントも開催予定。ヨガイベントや音楽フェスなどいろいろな楽しさに出会えるスポットになりそう。
東京に新スポットが続々オープン『新宿中村屋ビル』
「新宿中村屋ビル」が生まれ変わり、先月グランドオープン。「COACH」の日本初となる新コンセプト店舗をはじめ、近畿日本ツーリストなど、さまざな業態の全12店舗が出店。中村屋からは、伝統を受け継ぐインドカリーと洋食が中心のレストラン&カフェ「Manna」と伝統と現代が融合した新しい中村屋の料理を提供するダイニングレストラン「Granna」の2つのレストラン。揚げたてのカリーパンほかこだわりのスイーツや惣菜が買える「Bonna」。中村屋ゆかりの日本近代美術の作品展示を中心とした美術館「中村屋サロン美術館」がオープンした。
東京に新スポットが続々オープン『KIRARITO GINZA』
結婚式や記念日などの“ハレの日”を彩る、選りすぐりのショップを揃えた商業施設『KIRARITO GINZA(キラリト ギンザ)』が銀座一丁目にオープン。話題のショップやレストランの日本最大級店舗や、銀座初店舗などが軒を揃えているとあって、高感度な人々からも大注目。『俺の−』シリーズの日本最大級店舗の他、『MERCER BRUNCH GINZA TERRACE』『Eggs’n Things』といった大人気店が集結。他にも、手作りブームで大人気の『貴和製作所』の日本最大級店舗や、ハリウッドでも大人気のジュエリー『RODRIGO NEW YORK』など高感度な人に響く顔ぶれ。この他、チャペルやバンケット、オープンエアスペース、ギフトやジュエリー、エステなどブライダル向けのショップや施設も充実している。
たばこの概念をRETHINKする「Ploom」
日本たばこ産業(以下JT)より発売されている、火を使わず、灰も出ない、煙も出ない「Ploom」は、たばこの葉が詰まった専用のポッドを加熱し、Vapor(ベイパー)を吸って、たばこの喫味や香りを楽しむもの。Vaporとは、たばこの葉を加熱したことによって発生する蒸気のようなもので、服や髪に煙のにおいが付かないのも特徴だ。メビウスやピアニッシモといったなじみのたばこの味や香りだけでなく、Ploomでしか味わうことのできないオリジナルのフレーバーなど、6種類のフレーバーのたばこポッドが用意されている。1ポッドで10〜15分間楽しめ、フル充電した状態でたばこポッド4個分程度使用できる。
JTと面白法人カヤックは、東京デザイナーズウィーク2014にPloomを五感で体感できる喫煙所「RETHINK SMOKIN
G AREA」を出展した。喫煙スペース内に面白法人カヤックはVaporにインスピレーションを得たコンテナブースを制作。パイプに息を吹き込むとたばこポッド6色を表現したカラフルなVaporが映像と音で現れ、身体の動きに反応してVaporも形を変えていく。一定のVaporが蓄積されるとコンテナ外の筒状の装置からVaporが吹き上がるインスタレーションだ。
デザイナーズウィークの会場内では、「NO SMORKING/VAPING OK」とし、喫煙スペース以外でもPloomを吸う事が可能で、「VAPING」という新しいスタイルが定着する日も近いかもしれない。
イモ掘りじゃなくて、イモ拾い?
都市生活者と農業をつなげる、農業を楽しみながら実践する、ファーミングプロジェクトのイベントが、10月26日に、同プロジェクトの体験型農園「Farming Garden in 生命の森リゾート」(千葉県市原市)で行われた。この日のメインイベントは実りの秋を最大限に体感できるサツマイモ掘りで、子どもから大人まで大きな声をあげて楽しんだ。