セイコーウォッチが展開する高級腕時計ブランド「グランドセイコー(Grand Seiko)」。同ブランドの『時を食(は)む』をテーマにした期間限定イベント「Grand Seiko 和菓子屋 とき」が7日、「UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)」にてスタートした。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
かっぱ橋道具祭りが3年ぶりに復活 東京の秋の風景もどる
東京の秋を彩るイベントのひとつ「第37回かっぱ橋道具祭り」がかっぱ橋道具街で開催中だ。コロナ禍で開催が控えられていたが3年ぶりに復活、多くのファンを楽しませそうだ。
プロを支えるさまざまな調理道具や食器など食にまつわるさまざまな品が集まる街。今年の祭りはすでに4日からスタートするが、盛り上がりを見せるのはやはり8日からの三連休だ。すでに店頭にはお得な商品が少しずつ並び始めているが、週末にはさらに充実。特価価格の値札をつけた鍋やフライパン、食器などが飛ぶように売れていく風景が戻ってきそうだ。
「伊達鶏のローストチキン」コースが2500円!上北沢の隠れた名店「レストランぷーれ」【レストランウィーク2022】
フランス料理を気軽に楽しめる日本最大級のレストラン・イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」が開催中だ。北海道から沖縄まで全国約550店のフレンチレストランが参加し、期間中は誰でも税込2500円からコース料理を楽しむことができる。参加店舗のひとつ、「レストランぷーれ」(世田谷区上北沢)に本紙記者が足を運んだ。
夜の水族館で生き物の「死」と「その先」を考える サンシャイン水族館「終わりは始まり展」
秋が深まるにつれ、夜が長く感じられるようになってきた。豊島区東池袋のサンシャイン水族館にて、秋の夜長を過ごすのにぴったりな夜間特別営業「終わりは始まり展~生き物たちの終焉~」がスタート。生き物たちの「死」と「その先」を考える展示を体験した。
横浜赤レンガ倉庫で3年ぶりのオクトーバーフェスト始まる 横浜の秋の風物詩が復活
ビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト 2022」が9月30日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークで開幕した。横浜の秋の風物詩となっている人気イベントで今回で19回目。コロナ禍で3年ぶりの開催となったこと、夏を思わせる天気も手伝って、初日から多くの人が訪れ、思い思いの銘柄のビールジョッキを手に、バンドが演奏する「乾杯の歌」に合わせて乾杯した。
オクトーバーフェストはドイツのミュンヘンで1810年から行われているビール祭り。それが日本に上陸して人気を集め、各地で開催されている。そのなかで「横浜オクトーバーフェスト」は会場となっている横赤レンガ倉庫が一部ドイツの建築様式を取り入れた歴史的建造物であることもあって、限りなく本場の雰囲気を味わえると多くの人が訪れる。
アメジストや木彫りの熊も登場!渋谷の食を彩る「東急百貨店」のクリスマスケーキ&デリ
早くもクリスマス商戦の季節がやってきた。渋谷に“食の一大マーケット”を展開する東急百貨店では、「渋谷ヒカリエ ShinQs」「渋谷 東急フードショー」「東急フードショーエッジ」の3拠点を中心に、10月1日よりクリスマスケーキおよびデリ・オードブルの予約を開始する。
あふれる「絶望のスパゲティー」に悶絶!渋谷フクラスに「IVOホームズパスタ」新店オープン
創業36年の老舗スープパスタ店「ホームズパスタ」の新店として、「IVOホームズパスタトラットリア渋谷PART2」が渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)7階にオープンした。一番人気の「絶望のスパゲティー」をはじめ、種類豊富でボリュームたっぷりのパスタが名物の同店に早速、本紙の食いしん坊記者が駆けつけた。
代々木公園で北海道を満喫 29日から「北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~」
北海道の食が集結する人気フードイベント「第32回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~」が代々木公園の野外音楽堂前広場でスタートする。例年30万人以上が来場する人気のイベントで今年3年ぶりに復活する。
「北海道の旨いを全国に!」がコンセプトのグルメイベント。ラーメン、ザンギ、ジンギスカン、山盛りの豚丼や海鮮丼、デザートまで北海道の有名店や地元の人気店、隠れた名店の味が楽しめる。3年ぶり開催の感謝を込めて特別価格で北海道の味覚を提供する「満腹!満足!センキュー(1900円)グルメ」や、お得に北海道が食べられる「トク得ワンコイン(500円)グルメ」なども提供する。
〈サ活は、デートになる〉サウナと銭湯で男女のマンネリ解消【錦糸町 黄金湯】
サウナというものは、男の趣味だと思っていた。
だって、近くの銭湯にサクッと行くと言っても、女子はいろいろと入用だ。クレンジングや髪を傷ませないシャンプーを持っていきたいし、ドライヤーだって時間がかかる。男性ほどは、全然気軽じゃない。
だから、自分がここまでサウナにドハマリするとは思っていなかった。そう、これはサウナに魅せられたサ活女子とそのパートナーの「サ活デート」の日々を綴るものだ。
女性はやっぱり荷物が多い…
最新作はサーモン、いくら、サラダの山!かっぱ寿司やんちゃ企画「サーモンサラダマウンテン」
回転寿司チェーン「かっぱ寿司」にて26日、「本気寿司シリーズ」“やんちゃ企画”第11弾「サーモンサラダマウンテン」が発売された。
ほっとひと息つきたいときに。ミルク入り贅沢スイーツドリンクが続々と登場!
今年も、「抹茶ラテ」の市場が再燃しそうだ。昨年、コカ・コーラの綾鷹ブランドからは「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」(21年3月発売、440mlPET)が、そしてサントリーのBOSSブランドからは「クラフトボス 抹茶ラテ」(21年8月発売、500mlPET)が発売となり、どちらの商品も発売後ものすごい勢いで売れたことが当時話題になっていた。
昨年の抹茶ラテ市場はブームとして盛り上がり定着したように見えるが、今なお各社から、抹茶ラテをはじめとし新たなラテ飲料が続々と登場している。今回はそんなミルク入りの贅沢スイーツドリンクを紹介したい。
まずは、今年9月に発売されたばかりの「伊右衛門 恋甘(こいあま)」「同 恋々甘(ここあ)」。一見なんと読んだらよいのか分からない商品名だが、パッケージには丁寧にルビが振られている。「恋甘(こいあま)」のほうが抹茶ラテで、「恋々甘(ここあ)」のほうが文字通りココア飲料となり、どちらも「濃い味わい」と「恋するような甘さ」をかけているネーミングのようだ。
「恋甘(こいあま)」(写真:左)は抹茶・緑茶パウダーとミルクを合わせることで、コクのある飲みごたえ。伊右衛門ブランドらしい国産石臼挽き茶葉を中心に複数の抹茶をブレンドしており、抹茶テリーヌのような甘くてほろ苦い味わいが特長だ。先に発売となっている「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」とも「クラフトボス 抹茶ラテ」とも異なり、ラテの甘さの中にも抹茶パウダー由来の奥深さが感じられる。緑茶ブランド「伊右衛門」の商品であることに納得だ。
「恋々甘(ここあ)」(写真:右)はココアパウダーとミルクを合わせたもので、一般的なココアと異なるのは、福寿園の茶匠が厳選した「ほうじ茶」が加わっていることだ。ココアにもお茶を入れて手を加えるところが、やはり「伊右衛門」ブランドらしい。ガナッシュが香る濃厚ショコラのようなコクのある味わいなのに、ほうじ茶がブレンドされていることで、甘さがありながらもべたつかない後口に仕上がっている。一般的なココアは飲んだ後に重たさが口に残るので、ほうじ茶の余韻を楽しむというのは新しい。
「伊右衛門」といえば無糖のお茶のイメージだが、このように甘みのある有糖飲料を発売してきたことは、チャレンジングな姿勢といえよう。