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フェンシングの太田 「いっぱい泣いてすみません」

2013.09.11 Vol.599
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  2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催の決定を受けて、10日、都庁の都民広場にて報告会が行われた。猪瀬直樹都知事らが出席したが、そのなかでも客席から熱い視線を送られたのが、堂々としたプレゼンテーションと「TOKYO 2020」の発表時に涙でくしゃくしゃの表情で日本を熱くさせた、フェンシングの太田雄貴選手だ。

  太田選手はこの日、会場いっぱいの人たちの大歓声のなか、大きく手を振り、満面の笑顔で登場。「発表の時はいっぱい泣いてすいませんでした。あんなに泣くことはもう将来もないと思います(笑)」と照れ笑い。会場からの「かっこいいよー!」という呼びかけに「ありがとう!」と声をかけるシーンもあった。

 場所を移して行われた記者会見終了後、決定から今までのなかで印象に残ったやりとりについて聞かれ、報告会の熱狂を「これまでとは違うレベル」としたうえで、「ただ、周りからは泣き顔がひどいという連絡ばかりもらっています」と、苦笑いだった。

猪瀬都知事らが報告会「オールジャパンで勝った」

2013.09.10 Vol.599
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 東京都の猪瀬直樹知事らが10日、ブエノスアイレスから帰国、同日都庁の都民広場で報告会を開いた。会には都民ら6000人が参加。猪瀬都知事をはじめ、フェンシングの太田雄貴選手、パラリンピアンの佐藤真海選手らが登壇し、大きなくす玉を割って決定を祝った。

 歓声と拍手に迎えられて登場した猪瀬都知事は「ただいまブエノスアイレスから戻りました」と、まずは帰国のあいさつ。「都民国民の皆さんの声援はブエノスアイレスに届きました。2020年のオリンピック・パラリンピックは東京で開催されることが決まりました」と、改めて決定の報告すると、「オールジャパンのチームが勝ったのです」と、力強く勝利宣言した。

「2013年9月7日は歴史に刻まれます。伝統のあるこの国がこれから新しい歴史を作るんです。2020年開催まで、われわれは希望を作って、元気を出して、頑張りましょう!」と、猪瀬都知事。2020年にむけて本格的な準備に着手する。

 太田選手も「あくまで9月7日はスタートの日」とし、「2020年、世界中から来るアスリート、関係者に日本をアピールできるいい機会。主役はアスリートではありますが、ここにいるみんなが主役だと思います。みんなでいい大会を作りましょう」。佐藤選手も「この熱気を7年間でさらに大きくして2020年に世界中のアスリートと観客のみなさんを盛大に迎えましょう!」と、呼びかけた。

東京ゲームショウにゲーム好き芸人が結集! 

2013.09.04 Vol.599
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 東京ゲームショウ(9月19~22日、幕張メッセ)で、同ショウとよしもとがコラボプロジェクトを行うことになり、4日、都内で、麒麟らゲーム好き芸人が会見した。会期中は芸人80名が出演し、さまざまな企画を展開する。

  一般公開日前日の20日には、会場から、見どころを紹介する『東京ゲームショウ2013 直前ナビ』をニコニコ動画で生配信。一般公開日には「東京ゲームショウ2013 よしもとステージ」と題して、ゲームトークや、ゲームの知識を競う「知っててあたりまえ!ゲーム・クイズ」、ゲームをモチーフにした「ファミ通LIVE『ゲームネタグランプリ』」などで、盛り上げる。

  会見では、体験版と題して3組の芸人たちが『ゲームネタ』を披露。名作『スーパーマリオ』シリーズをモチーフにしたコント、布袋寅泰がゲーム音楽をやったらといったネタを披露し、報道陣を苦笑爆笑せていた。

 この日、MCを務めた麒麟の田村裕は「(東京ゲームショウでは)話題のゲームができるのが楽しみ」、まもなく発売される『モンスターハンター4』のCMにも出演している麒麟の川島明は「各メーカーのお土産がもらえるんですよ。小さい米が入っていたこともあって助かりました」と、来場を促した。

 今年の東京ゲームショウは、「GAMEは進化し続ける。」がテーマ。「プレイステーション 4」、「Xbox one」という話題のハードが登場するほか、新作ゲーム、スマートフォンアプリのゲームなども多数出展される予定。詳細は公式サイト(http://tgs.cesa.or.jp/)で。

東京マラソン2014 抽選倍率は10.3倍

2013.09.02 Vol.599
 来年2月23日に開催される「東京マラソン2014」のランナー参加者の一般募集が8月31日に締め切られ、マラソンおよび10kmの申込み総数が約30万3000人に上ったことが、2日、分かった。一般財団法人東京マラソン財団が発表した。抽選倍率は10.3倍で、昨年並みの高倍率。抽選結果は9月26日以降、メールにて、申込者全員に通知される。

 チャリティーランナーの申し込みは11月15日まで受け付ける。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 MOTHER’S(六本木)

2013.09.02 Vol.599

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE

2013.09.02 Vol.599

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。まずは、寄席や噺の中で使われるさまざまな用語を解説する「らくごのいろは編」。

熊本マリ ピアノコンサート Concierto de piano Mari Kumamoto

2013.09.02 Vol.599

 多彩な活躍をする個性派ピアニスト、熊本マリが9月3日と5日、アルゼンチンのブエノスアイレスでピアノコンサートを行う。日本・アルゼンチン芸術文化交流特使として、日本とアルゼンチンの曲を演奏。5日のソロコンサートでは、『さくらさくら』や『おてもやん』など、童謡や民謡も含め全21曲を演奏予定。“情熱のピアニスト”が奏でる2カ国をつなぐ魂の演奏に期待!

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2013.09.02 Vol.599

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月のゲストは大林素子さん(スポーツキャスター・タレント・女優)と水内猛さん(元Jリーガー・スポーツキャスター・タレント)。

スポーツを感じるさまざまな写真を大募集!

2013.09.01 Vol.599

 スポーツを見る、やる、極める、楽しむといったさまざまな局面において盛り上げるための事業を展開している「スポーツのチカラProject」が、スポーツの素晴らしさや感動を伝えるために、「スポーツフォトコンテスト」を開催している。

学校の部活や運動会の思い出、スポーツ観戦中の熱のこもった応援、開催間近に迫ったスポーツ祭東京2013や、9月7日に開催都市が決定する、2020年オリンピック・パラリンピック招致への期待など、スポーツに関するさまざまな写真が対象。

 応募方法は、スポーツのチカラProjectの公式Facebookページへ、1.写真、2.タイトル、3.説明文を投稿するだけ。Facebookの「いいね!」の数により受賞作品が決定する。

「いいね!」数最多の最優秀作品賞(1名)には、デジタル一眼カメラ「LUMIX GF6(Panasonic)」、優秀作品賞(3名)には、デジタルカメラ「LUMIX FH10(Panasonic)」が進呈される。

 受賞作品の発表は、2013年11月上旬に、スポーツのチカラProject公式ホームページ(http://sports-no-chikara.jp/)、Facebook、Twitter上で行われる予定だ。

『GREAT TAMA RIVER FESTIVAL 2013』を9月14日に開催

2013.09.01 Vol.599

 西多摩地域のシンボルともいうべく“多摩川”をこよなく愛する地域住民、さまざまな企業や団体が中心となって『GREAT TAMA RIVER FESTIVAL 2013』を9月14日に開催する。

 このイベントは東京都西多摩地域の地域活性化や障がい者支援などを目的としたもので、利益のすべてを障がい者支援に使う。また、場内では地元企業によるブースも出店される。

 イベントは11時から21時まで20組以上のアーティストが続けざまに出演し、18時からは『INFINITY 16 presents BADDAZ』を開催。

新潟のおいしい食材が堪能できるレストランフェア開催

2013.09.01 Vol.599

新潟県上越市の食材を使った食のフェア“越後上越 meets トップシェフ〜上杉謙信公「義の宴」〜”が都内のレストランで開催中だ。2015年には北陸新幹線(長野—金沢間)の営業が開始される上越市は、戦国時代の名将上杉謙信公のふるさととして有名だが、実は知る人ぞ知る山海食材の宝庫。日本海の魚と上越野菜、そして何よりうまい米とその米から作られる日本酒。それらの食材と“発酵のまち上越”というキャッチフレーズを掲げるほど昔から作られている発酵食品を広めたいとの思いで今回のイベントが企画された。

フェア開催店舗のひとつ、新丸の内ビルにある「恵比寿笹岡新丸ビル店」の高崎光行料理長は今回のフェアのため上越に出向き、生産者と直接話をしながら食材を探してきたという。「港や畑のほか、直売所やワイナリーにも行きました。また食材のプレゼン会をやっていただき、多くの生産者の方とお話することができました。みなさん自分の作ったものに自信を持っていて、我が子のようにお話をして下さる。どれだけ食材に愛情をかけているかが伝わってきました。ですからその食材の良さを最大限に生かすように工夫しました」と語る。

丸の内ほか都内のレストランのトップシェフの技と上越の食材の競演でどんなメニューが誕生するのか。その目で、その舌で確かめるべし!

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