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MOVIE『コドモ警察』

2013.03.25Vol.587映画
 犯罪組織レッドヴィーナスの罠によってコドモの姿にさせられた特殊捜査課のエリート刑事たち。ある日、来日する某国大統領の暗殺予告がレッドヴィーナスから届くが…。

MOVIE  ディズニー×ジャパニーズ”カワイイ”!

2013.03.25Vol.587映画
 今度のディズニーの新作は、世代を超えて楽しめること間違いなし! 物語の舞台は、あるゲームセンターの“裏側”。閉店時間になると“仕事”を終えたキャラクターたちは家に帰って寛いだり“ゲーム・セントラル・ステーション”に足を運んで他のゲームのキャラクターと交流したり。ゲームの裏側にはキャラクターたちがごく普通に暮らす世界があったのだ…。そんな『トイ・ストーリー』のゲーム版ともいえる世界を舞台に、ヒーローになりたい悪役キャラ・ラルフと、不良プログラムの少女・ヴァネロペが大冒険を繰り広げるという、ワクワクと感動の詰まった一本。キーワードは“ゲーム”と“ジャパン”。『パックマン』など名作ゲームのキャラがカメオ出演していたり、ゲームの概念を巧みにストーリーに織り込んでいたりと、大人世代もニヤリとする要素が満載。さらに、随所にキュートでポップなジャパニーズカルチャーがちりばめられているのもポイント。子供から大人まで、ハッピーな気分にさせてくれる一押し作品。

LIVE 名作映画の音楽をフルオーケストラで堪能!

2013.03.25Vol.587LIVE
 フルオーケストラの生演奏で、名作・傑作映画の世界を堪能できるコンサートシリーズ「シネマ・ミーツ・シンフォニー」が帰ってきた。これまで、『ローマの休日』や『インディ・ジョーンズ』などからなる「パラマウント編」や、「海猿編」など5シリーズが行われているが、今回の公演でピックアップするのは、『ロッキー』シリーズ! 満を持しての登場となる。  コンサートでは、シリーズの名場面を特別に編纂した映像をスクリーンに映し出し、骨太な演奏で定評のある読売日本交響楽団が、その劇中曲をドラマティックかつ繊細にプレーする。演奏曲としては、誰もが一度は耳にしたことがあるはずのテーマ曲で吹奏楽部の定番ナンバーでもある『Gonna Fly Now』を始め、ドラマティックな展開が心を揺さぶる『Going The Distance』、そして『Eye of The Tiger』などなど、印象的な楽曲の数々を含めた約2時間のプログラム。サウンドトラックを聴くだけでも目頭が熱くなるロッキーの音楽。フルオーケストラの生演奏で、さらに映像も一緒に楽しめるなんて……! 間違いなく、涙をぬぐうハンカチ必携のコンサートになるだろう。  また、日本語版でスタローンの吹き替えを担当した羽佐間道夫をゲストに招いて、ロッキーを語りつくすトークショーも予定されている。  気持ちを奮い立たせるロッキーチューンを噛みしめながら、いつまでも「ただのゴロツキではない」ことを証明するとともに、新学期や新生活、そして新たなスタートを切ろうじゃないか!

DVD 宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー

2013.03.25Vol.587DVD & Blu-ray
ベストセラー作家・宮部みゆきの長編デビュー作「パーフェクト・ブルー」と、その作品に登場する人物たちの物語「心とろかすような−マサの事件簿」の2作品をドラマ化した話題作。事件を追いながら父の死の真相に迫る主人公・蓮見加代子役に滝本美織。蓮見探偵事務所事務所所長で、加代子の母・杏子役に財前直見。他、調査員たちから信頼されるバーのマスター役に寺脇康文。元警察犬・マサの声を船越英一郎。

DVD MONSTERS

2013.03.25Vol.587DVD & Blu-ray
 香取慎吾と山下智久がドラマ初共演を果たし、2人で結成したユニット・The MONSTERSが歌う主題歌も話題となった痛快ミステリー。警視庁イチの変わり者・平塚平八は、周囲から嫌われながらも次々と難事件を解決している。刑事を志望する西園寺は、部下のふりをして平八を監視するよう課長から命じられ、平八とコンビを組むことになるのだが…。平八役の香取と、西園寺役の山下、他では見ることのできないコンビぶりに注目!

DVD 謎解きに挑め!

CD シーム・パーク / シーム・パーク

CD ブラッドスポーツ / スウェード

2013.03.25Vol.587CD/MUSIC
 耽美で色香の漂うロックサウンドで、1992年の衝撃のデビュー以来、UKシーンをけん引してきた、スウェードの最新アルバム。2010年に奇跡の復活を果たしてから初めてのまとまった作品。圧倒的なカリスマを放つ美しいロックは時を経ても健在……というよりもパワーアップ! デビュー当初の妖しさこそ薄まっているが、ブレッドの伸びやかなボーカルを筆頭にすべての要素が心を震わせる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

CD ロックの色気をリスニング!

2013.03.25Vol.587CD/MUSIC
 デビュー作『イズ・ディス・イット』が世界中のロックシーンを震撼させ、その後もニュージェネレーション(モダンエイジ)のロックンロールを鳴らし続けている米バンド、ザ・ストロークス。作品をリリースするたびに、いい意味でファンを裏切り続け、成長し続けている。前作から約2年ぶりとなる最新作『カム・ダウン・マシン』でもその方程式は変わらない。リリースに先行し、今年1月にオフィシャルサイトで発表された『ワン・ウェイ・トリガー』がその最たる例。80年代フレーバー全開の楽曲だが、アルバムの顔としてはふさわしい曲。とはいえ、彼らのロック美学を反映させたナンバーもあり、聴くほどに味が出そう。

ART Chim↑Pomが岡本太郎とコラボ!

2013.03.25Vol.587ART
 2011年5月、渋谷駅に設置されている岡本太郎の作品『明日の神話』に福島第一原発を思わせる絵が付け足された。≪LEVEL 7 feat.『明日の神話』≫と題されたこの作品を制作したのは、これまでにも強い社会的メッセージを持つ作品を手掛けてきたアーティスト集団・Chim↑Pom。震災から2年を迎えた今、Chim↑Pomが再び岡本太郎との対話を試みる。 本展では、1967年に、ワシントンポスト紙に掲載されたベトナム戦争に反対するメッセージ広告のために太郎が文字を書いた作品『殺すな』など、太郎作品とのコラボレーション作品を含む新作を展示。今回の企画展を開催するにあたり、岡本太郎記念館の平野暁臣館長は「いまは無き芸術家と正面から格闘しようとした若い想像力の軌跡を見てほしい。そこにあるのは悪ふざけでも賛美でもない岡本太郎との真摯な対話だ」とコメントを述べている。  常に社会と向き合い続けた岡本太郎と、現代社会のリアルを見つめ続けるChim↑Pom。太郎が残した作品から、Chim↑Pomは何を感じ、どう語りかけるのか。それは同時に、今を生きる我々への問いかけにもなるに違いない。

STAGE コペルニクス的大転換!? 待たれている側からのゴドーの物語

2013.03.25Vol.587STAGE
 サミュエル・ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』は、それ自体の上演はもとより、多くの作品のモチーフとなるなど、20世紀を代表する戯曲となった。  ストーリーは2人の男が会ったこともない“ゴドー”という人物を待ち続けるというもの。ゴドーは何者なのかは最後まで分からず、見る者の解釈に委ねられるという摩訶不思議なお話だ。  このお話をゴドー側から描くとどうなるのか? という画期的な考えから『ゴドーは待たれながら』という戯曲をいとうせいこうが書き下ろし出版をし、シティボーイズのきたろうがゴドーを演じたのが92年のこと。  それから約20年。この傑作戯曲がケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)演出、ゴドー役・大倉孝二という魅力的な顔合わせでよみがえる。  なにやらKERAが話を持ちかけても、大倉は10年以上も首を縦に振らなかったというエピソードも否応無しに、作品への期待値を高める。

庭劇団ペニノ主宰・タニノクロウ「記憶がよみがえってくる感覚が持てる」 最新作

2013.03.25Vol.587未分類
 渋谷の片隅に、ごく限られた人しか入れない秘密の空間があって、そこでは夜な夜な不思議な芝居が上演されていた…。そのオーナーの名は庭劇団ペニノの主宰・タニノクロウ……。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

庭劇団ペニノ主宰・タニノクロウ「記憶がよみがえってくる感覚が持てる」 最新作

2013.03.25Vol.587未分類
 渋谷の片隅に、ごく限られた人しか入れない秘密の空間があって、そこでは夜な夜な不思議な芝居が上演されていた…。そのオーナーの名は庭劇団ペニノの主宰・タニノクロウ……。

最強ビジュアルK-POPグループMYNAME「最新アルバムたくさん愛して!」

2013.03.25Vol.587未分類
最強ビジュアルK-POPアイドル、MYNAME(マイネーム)がファーストアルバム『WE ARE MYNAME』を27日にリリースする。自らのグループ名をタイトルに組み込んだこのアルバムで、5人の今を詰め込んだ内容。リリースを目前に控えた彼らにインタビューした。

マリンレジャーの魅力満載

2013.03.25Vol.587今日の東京イベント
 3月7日(木)から10日(日)までの4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で「ジャパンインターナショナルボートショー2013」が開催された。今年は昨年を上回る3万8000人以上が来場、大盛況のうちに幕を閉じた。  第一会場のパシフィコ横浜では、ボートやヨット、水上オートバイのニューモデル、さらにカヌー、フィッシングなどの関連用品やアパレルを展示。さかなくんをはじめ海やボートフィッシングが好きなゲストによる「安全講座」、「ボートフィッシング講座」をはじめとするトークショーやマリンレジャーに関する各種講座も行われた。  また第二会場の横浜ベイサイドマリーナでは、大型ボートやヨットのフローティング展示をはじめ、ボートやヨットの楽しさと魅力が分かる体験乗船会を開催。海、そしてマリンレジャーの魅力を存分に満喫できるイベントとなった。

ユネスコ世界記憶遺産日本登録第1号の作品を創った
「世界記憶遺産の炭坑絵師 山本作兵衛展」

最強ビジュアルK-POPアイドルがファーストアルバム
WE ARE MYNAME

2013.03.25Vol.587未分類
 最強ビジュアルK-POPアイドルとして注目を集めている、MYNAME(マイネーム)が27日、ファーストアルバム『WE ARE MYNAME』をリリースする。グループ名をタイトルに組み込んだ本作は、彼らの今と今後への気合が詰まった作品といえそうだ。  韓国のトップR&B歌手であるファニの直接プロデュースで、デビュー前から注目されてきた5人組。グループ名には、「メンバーがそれぞれ自分の名に誇りと責任を持って、自分の名に恥じぬようベストを尽くす、一人ひとりが個性豊かな個人でありながらチームとしての団結力も強い」という思いが込められている。リーダーでメイン・ボーカルを務めるコヌ、サブ・ボーカルのチェジン、ラッパーのセヨン、ラッパーのジュンQ、そしてもう1人のメイン・ボーカルを務めるインス、それぞれが個性を発揮して、彼らにしかできないエンターテインメントを届けている。  デビューは2011年10月。韓国で話題を集めるなかで、2012年7月に切れのあるダンスが見られるダンサブルなシングル『Message(Japanese ver.)』で日本デビューを果たした。同年11月にリリースしたさわやかでポップなセカンドシングル『What's Up』がオリコン週間ランキングで9位にランクイン、さらにそのリリースに関連して展開したライブでは、ソロパフォーマンスも組み込んで、彼らの魅力を余すところなく発揮して、多くの支持を集めた。その結果、『MYNAMEのWキッチン』(TOKYO MX)という冠番組を持つまでに猛スピードで成長を遂げている。  本国韓国と日本を往復しながら精力的な活動を展開する彼ら。この作品のリリースで、前回本紙に登場した際に語った「いつか東京ドームでライブをする!」という目標にまた一歩近づくことになりそうだ。

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