居酒屋の片隅にそっと【黒谷友香の「友香の素」vol.215】

2019.11.13 Vol.724
 先月末、映画の撮影でとても素敵な美術さんと知り合いました。まだ30代の女性お2人で、映画に美術として参加することは初めてだそうですが、現場に入った時から際立つ存在が気になるお2人でした。何故なら用意されている美術がとってもしっくりくるものばかりで。私の役は居酒屋さんと民宿を経営するシングルマザー。その居酒屋さんの美術がすごく好きでした。私個人的な好みに合ったという、めちゃくちゃ単純な理由もありましたが、用意されている物に温かみをとことん感じると言いますか…。  その居酒屋さんのシーンの撮影前日の夜、ロケをした地方の街に数少ない貴重なコンビニで、私が買い物をしているところに偶然、美術の方のおひとりが息を弾ませ少し急ぎ気味な感じで入っていらしたので、「どうされたんですか?」と聞いたら「今ちょっとお洒落な花屋さんを見つけたので、明日のお店に飾る花を買ってきたんです」と。その日の撮影が終わった帰り道に、偶然にもお店を見つけられて、そこで得たお花を明日飾っていただける。映画は「生」が一つのテーマでもあるので、生花があるのとないのではやっぱり何かが変わるなあっと、役の一部が広がる感じがしてとってもうれしかったです。  翌日、居酒屋さんのロケセットに入って見てみると、ありました。花瓶に生けられている花のセンスがまた、くううーっときます。役の女性の日常が少し想像できそうな美術。お店の空気感がとても良くて、演じる女性がとってもお店を大事にしているんだなという事が改めて感じられるロケセットでした。映画の打ち上げの時にそんな感想をいろいろとお話しして、お店のある場所にそっと置かれていた流木も素敵でしたネとお伝えすると「それも花屋さんで。でもそんなとこに置いてあるの黒谷さん以外誰も気が付かないですよ」と破顔大笑。ご一緒できてうれしかったです。

橘ケンチが居酒屋プロデュース 老舗酒造とのコラボ日本酒も

2019.09.06 Vol.WEB Original
 橘ケンチがプロデュースしたLDH kitchenグループの新店舗「LDH kitchen IZAKAYA AOBDAI」のお披露目イベントが9月6日、同店で、行われた。

池袋の「映像居酒屋 ロボ基地」が「ROBOT KICHI -Robot Animation SAKABA」にバージョンアップ

2019.02.05 Vol.web original
 2017年11月に池袋にオープンしてロボットアニメファンの聖地となっていた「映像居酒屋 ロボ基地」が2月7日からは「ROBOT KICHI -Robot Animation SAKABA」としてリニューアルオープすることが発表された。

約200種類のカップ酒がずらり千酉足(新宿三丁目)

2018.12.12 Vol.713

 新宿三丁目にオープンした「千酉足(ちどりあし)」。コの字型のカウンターを取り囲むように椅子が配置されるなど、昔ながらの大衆居酒屋のようなクラシックな雰囲気だ。クラシックなのは店内の様子だけではなく…。 「一緒に働いているのは、私のおじいちゃん世代の方が多いです」と同店の看板娘の長瀬さん。実はこの店、ほかの店舗で働く年長者の雇用創出の場として作られたという。  店内でひときわ目を引くのが、カップ酒がぎっしり詰まった冷蔵庫。 「店では全国各地のカップ酒を200種類以上取りそろえています。年長者の方にとってカップ酒は懐かしいアイテム。それが年々減ってきているという話から、カップ酒を提供する事にしたと聞きました。その数は日本最大規模。お酒はすべて造り酒屋さんが出しているものばかり。どれもとてもおいしいです」  メニューを見るとお料理も珍しいものが多くある。 「私のおススメは“魚肝刺し”。トロッとまろやかで、レバーのような、何とも言えない滑らかな食感が特徴。ほかには“豚の脳みそ煮込み”というメニューがあるんです。これが白子みたいな味で、お酒に合う(笑)! そのほかにも“紫ポテトサラダ”“イチボのなめろう”“ダチョウのレバー”“コハダの壺漬け”など、ここでしか食べられないメニューがいっぱいです。迷ったらまずおススメ5本盛りに豆腐の煮込みが入った“名物煮込みセット”と、ビールにバーボンや焼酎のショットグラスを落として飲む当店オリジナルのお酒をお召し上がり下さい。ただし、お帰りの際“千鳥足”になる危険性がありますので、お一人様3杯までとさせていただいてます(笑)。その後は日本酒のカップ酒とおいしいお料理をごゆっくりお楽しみ下さい」

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