黒田勇樹です。
やっと2026年一発目の公演が情報解禁となりました。
1月27日から2月8日の日程で朗読劇「豆知識男VSライフハックガール」をやります。男女1人ずつの2人芝居でさまざまな組み合わせが楽しめます。いしだ壱成くん、範田紗々さんも出ます。僕も飯嶋ひな、ナナエさん、楠木園凜、範田さんを相手に4回やらせていただきます。
ご興味のある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
黒田勇樹です。
やっと2026年一発目の公演が情報解禁となりました。
1月27日から2月8日の日程で朗読劇「豆知識男VSライフハックガール」をやります。男女1人ずつの2人芝居でさまざまな組み合わせが楽しめます。いしだ壱成くん、範田紗々さんも出ます。僕も飯嶋ひな、ナナエさん、楠木園凜、範田さんを相手に4回やらせていただきます。
ご興味のある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。まだクリスマス前ですが、先取りしがちなBUZZらないとイヤー! 早くも2025年の締めくくり。今年も翔平さんとテンション高めで推移する“しょへメーター”を作りながら、「脂」の乗りまくった1年を振り返ります。(写真・青木純)
1年の振り返りといってもまだクリスマス前。翔平さんも24・25日にライブ『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER THE FINAL”~大暴年会~』(大暴年会)が控えています。2025年の“しょへメーター”を始める前に、24・25日のライブのことを、何らかのポロリを期待して尋ねてみると……
「プラスパ(THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” 、THE RAMPAGEが今年3月から展開してきたツアー)の集大成感もありますが……大暴年会です! 冬だったりクリスマスに寄ったようなパートもある。2日間のために作っているパートもあります。今は絶賛新規系をやっている日々で、休みの日も頭は考えながら、です。大変っちゃ大変ですけど、みんなで作っている感じがして……なんだろう、学生さんなら文化祭の前みたいな感じ(笑)。どうしたらファンの方に楽しんでもらえるかな、どういうことをやると、自分たちが楽しめて、それを見ているファンの人たちにも届いて楽しんでもらえるかと考えながら、作っています」
クリスマスにライブというのはここ数年のTHE RAMPAGE。ライブがない年があったとしたら、どんなふうに過ごすのが理想?
「それはもう絵に描いたような家族で過ごすクリスマス! みんなでターキーやクリスマスケーキを食べたいし、家族でプレゼント交換をしたい。パパやマミー、妹や弟とそういう過ごし方をしたい。みんなでツリーを飾ったりするのは楽しそうだし、プレゼントボックスを置いたり……こたつもあったりして。
子どもの頃、親父が店をやっていたからクリスマスとか年末は宴会が入っていたりして忙しくて、パパが仕事の時は、ばあちゃんちにいて、面倒を見てもらっていました。だからクリスマスの話になるとばあちゃんちの話が多くなっちゃうんです。それで、今年のクリスマス!楽しそうですよ、と。僕らも、来てくださる皆さんも、さあ大暴年会だ! 今年もやり切ったぜ!ってなれるようなライブをしたいと思います」
さて、例年通り、しょへメーターを作りながら、複数のグループで活動を展開し個人活動のフィールドも広げた2025年を、翔平さんがぎゅっと濃縮して振り返っていきます。総括的な振り返りからどうぞ!

2025年は、いま自分が履いている“ワラジたち”で「このぐらいやりたいって」いう理想の自分に近づけた年でした。
THE RAMPAGEだったり、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)だったり、EXILE B HAPPYだったり、いろんな界隈の人たちを振り向かせられる年になったかなって思います。
個人活動でも自分がこれぐらい頑張りたいなっていうところのフェーズに届きかけた、行き切ってはないですけれど、そう思えた年でした。ニノさん(嵐の二宮和也)に見つけていただいたのは大きかったです。
お茶の間の人たちから「あの子、浦川だよな」って名前が出るぐらいになって、あの子が所属しているTHE RAMPAGEだ、THE RAMPAGEって気になるなってプラスパに来てくれたり、MA55IVEの曲を聴いてもらえたらいいなって思っていたらSNSとかを見ている限り、そういうことにもなっているように見えます。
それに『プロフェッショナルランキング』に出たことで、おふざけだけじゃない部分をテレビでも見せられました。
ずっと前の占いで、27、28歳ぐらいから黄金期というかゴールデンタイムが来るって言われていたんです。それまでは充電期間ってことで、地道にやるしかないなっていう感じだったけど、それがその通りに来たんでびっくりしてます。
自分のいろいろな部分を放出しながらギャップも見せられました。そんな、2025年に満足しておりますっ!
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第262回目は、食事中の会話について、独自の梵鐘を鳴らす――。
どうやら僕は、ご飯を食べているときはしゃべらないらしい。ご飯を食べていると、奥さんがポツリと「しゃべらないよね」と聞いてきたのが、ことの発端だった。
「いや、そんなことないんじゃない?」
自分ではそう思ったし、そもそもその指摘は、相方である吉村に対してだったら分かる。あいつは後輩を連れてご飯を食べているとき、「一言もしゃべらない」そうだ。方々から、そんな証言を聞くたびに、僕は「ご飯を食べているときに話さないって、逆にどうやったらできるんだろう」と疑問に感じていたくらいだった。まさか、自分がしゃべっていない側だったなんて、意外、心外、想定外。ちょっと待ってくださいよって話なのである。
よくある夫婦の会話のキャッチボールなので、この話題に重大性はない。だけど、「しゃべらない」という印象を与えているのは事実だろうから、僕は自分を分析してみた。例えば、家族と外食に出かけたときのことを思い返して、記憶をさかのぼる。すると、僕はご飯を食べているときにしゃべっている内容が、目の前にあるご飯のことについてにしか、ほぼしゃべっていないことに気がついた。
なるほど、たしかにそうかもしれない。家族と虫捕りに行って、終始、昆虫の話ばかりをしていたら、それは「しゃべっていない」ということに等しい。僕は、奥さんの指摘通り、食中朴念仁と化していたのだ。
さらに自分のことを深掘りしてみると、ご飯とお酒を一緒にとることが少ないということが思い当たった。お酒を飲んでいるときはご飯(系)を食べないし、ご飯を食べてるときはほぼお酒を飲まない。僕はご飯を作ることが好きだからか、ご飯に集中してしまうクセがあるようで、ご飯を食べるときはあれこれと、その料理について分析したり思案したりしてしまう。
美味しい肉料理に巡り会ったら、「これはどこの部位なんだろう」とか「味付けは何だろう」とか、自分の中で気になることを言語化してしまう。一方、逆にアンテナに引っかからない――例えば、チェーン店だったりファミレスだったり、ある程度味が分かっているお店に行くと、あまり興味が湧かないからか口数は少なくなる。関心があろうが、関心がなかろうが、どちらにしても僕は「しゃべっていない」人に映る。これは難しい問題だ。
しかも、菩薩目線『夫婦間、ごはん問題。小藪さん、またしてもストライク。また一つ次のステージへ!』で書いたように、子どもが小さいうちはファミレスやチェーン店を優先するという家族条約を締結している。家族や近しい人に対しては、そのあいだに生じるズレを補っていかないといけないと宣言した以上、これは反故にはできない。とは言え、そうしたお店にはなかなか愛着がわかない。だから、難しいわけです。
このことを菩薩目線担当編集のA氏に話すと、「ジョブチューンのジャッジ企画を見たらどうだ」と言われた。
「ファミレスやチェーン店がいかに企業努力をしているかといった背景がわかるから、興味のレーダー範囲が広がると思う。専門店以上の味を提供するファミレスも少なくない。ジャッジ企画を見よ」(A氏)
なるほど。自分から興味の範囲を広げれば、食について話したい僕は、ファミレスでもチェーン店でも前のめりになれるかもしれない。見え方が変われば、愛が増える。身近にあるものって当たり前すぎて関心がわかないけれど、テレビ番組などでは、その裏側を紹介する企画も多い。いいじゃないか。ナイスアイデアじゃないですか。
……ただ、食について話をしていることになるので、結局、「しゃべっていない」人のままなのではないか? 食事中は、食のこと以外話すことができない、I am 改造人間です。
でも、待てよ。そういえば、この前ココスに行って、とても感動したことがあった。ココスにも配膳ロボットがいるんだけど、僕はこれまで猫型の配膳ロボットしか存在しないものだと思っていた。ところが、僕らの前に現れたのは、猫じゃなくて黄色い何か……だった。
「アレ、何なんだろうね」
そんな話をした僕は、初めてこのとき、料理以外のことを家族と話したのかもしれない。少しだけ関心の外側へ。ほんの少しでいいんです。
黒田勇樹です。
一気に冬らしくなってきました。まあ12月なのでしようがないといえばしようがないので、ここは我慢して生き抜こうと思う今日この頃です。
昨今、スキマバイトやnoteを書いてるだけの人に見られているかもしれませんが、年明けにやる公演の準備を着々と進めています。とんでもないことになりそうなので、ご期待ください。
では今週も始めましょう。
こんにちは!柚葉です🍋🩵
12月になりました!
12月といえば、、、、!!
クリスマス、、シングルリリース、、リリイベ、、Girls² WINTER LIVE 2025 “Snowflakes”といっぱいありますね!!!
絶賛毎日のように長時間リハやってます✊🏻

色味が似てんねん。
ものすっごく足が短く見えますが、姿勢の問題ですからね…??????笑
先日は、
ニューシングル「Snowflakes / Unmelting Snow」のジャケ写、
ソロアー写が公開されましたね👏🏻👏🏻


だいぶ儚い感じになってます!笑
この日まだ秋に入ったばかりみたいな時だったのに、えぐいほど寒くて顔が固まっております😇😇


出品作品やゲストも豪華! 台湾・台北金馬映画祭の充実ぶり
11月6日から23日まで開催された、第62回台北金馬映画祭(金馬影展)に昨年に続き参加してきた。会場は観光名所でもある超高層ビル、台北101のそばの2つのシネコン。台湾の映画祭なので、台湾や香港、中国、さらに日本といったアジアの新作が中心のラインナップだが、そこにカンヌやベネチアなどのメジャーな国際映画祭でお披露目になった欧米の話題作も上映されるので、アジアの映画祭では韓国の釡山国際映画祭に匹敵するバラエティに富んだ充実した内容の映画祭といえる。僕は今回、自分のプロジェクトの仕事や、映画を軸にしたコンテンツビジネスの祭典「TCCF」への参加もあり、台湾に2週間滞在し、映画祭では32本の作品を鑑賞した。
オープニング作品の台湾映画『A Foggy Tale(原題:大濛)』が、最終的に同映画祭の金馬獎最優秀作品賞を受賞したが、これは白色テロ期の台湾を舞台に、嘉義に住む少女が処刑された兄の遺体を回収するため北に向かうというドラマ作品。監督はチャン・ユーシュン(『1秒先の彼女』)で、新進女優ケイトリン・ファンと、人気シンガーで女優の9m88が主演を務めた。台湾作品では他にも、ツォン・ジンファ、ムーン・リー、チャン・チー主演のNetflixシリーズ「もしも太陽を見なかったなら」と、ムーン・リーとGOT7のジニョン主演の中壢(ちゅうれき)事件を背景にした青春映画『The Photo from 1977(原題:那張照片裡的我們)』が注目を集めていた。
映画祭での個人的なハイライトは、アリ・アスターとようやく対面できたことだろう。僕は彼のデビュー作『ヘレディタリー 継承』以降、『ミッドサマー』『ボーはおそれている』そして最新作『エディントンへようこそ』(12月12日公開)まで、全監督作の「完全ネタバレ徹底解析」を映画の公式サイトと劇場パンフレットに寄稿させてもらったのだが、実は一度も取材したことも会ったこともなかった。唯一、2018年に『ヘレディタリー 継承』を初めて鑑賞したテキサスのSXSW映画祭にアスターがゲストとして来場していたので、話すチャンスはあったのだが、終映後のQ&Aが終わった頃には午前3時半を過ぎていたので、そんな余裕はなかったのであった。今年10月に開催された東京国際映画祭でも『エディントンへようこそ』が上映され、来日したアスターが登壇した終映後のイベントは取材させてもらったが、ここでも直接会うことはなかった。
金馬映画祭で『エディントンへようこそ』は、台湾が誇る大スクリーンの劇場、TITANEで上映された。僕は5月のカンヌ国際映画祭でこの映画を鑑賞し、その後日本でもマスコミ試写で観させてもらっていたので、スクリーンで観るのは3回目。それでもIMAX級の巨大スクリーンで鑑賞できたこともあり、新たな発見もあり、クライマックスのスリリングなアクションシーンも大迫力で、豪華キャストが集結した、このCOVIDパンデミック下のニューメキシコを舞台にしたネオウェスタンにして風刺ブラックコメディを改めて堪能することができた。台湾のお客さんのリアクションは相変わらず非常に素晴らしく、要所で笑いの渦が巻き起こっていた。
終映後には60分間みっちり、アスターのQ&Aが行われた。この日のチケットはソールドアウト(客層は男女問わず20代の若者がほとんど)で、観客は積極的に挙手し、鋭い質問を投げかけていたのだが、アリは真剣に丁寧に言葉を選びながら、時にサービス精神旺盛に、誠実に答えている姿が印象的だった。『ヘレディタリー 継承』の製作資金集めで出会ったある会社との交渉での苦労話や、『ヘレディタリー 継承』と『ミッドサマー』が直接的に影響を受けた実生活での悲しい出来事、さらに前日にあるファンから届いたという彼の作品を酷評する悪意あるメッセージも披露し、「なんて返事しようか迷っているところ」と吐露(場内爆笑)。繊細で気難しい監督なのかと思いきや、その真逆だった。Q&Aが終わるとロビーでアスターのサイン会が行われた。観客はみな殺到し、しかし行儀良く列に並んでいた。映画のポスターやDVDのジャケット、サイン帳などを手にし準備万端である。僕はサインにはそんなに興味はなかったが、一言でも挨拶できる折角の貴重な機会だと思って列に並んだ。300人から400人が並んでいるので、さすがに時間がなく一言しか話せなかったが、彼の人となりを間近に感じることができたのは大きかった。
黒田勇樹です。
今週はいつにも増してnoteな1週間でした。なんだ、noteな1週間って! いや、次回作に向けて虎視眈々の1週間でもあったので、ご安心ください。
今週はちょっと趣を変えてドラマのことについて書いてます。では始めましょう。

16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今年もあと1カ月を切りました。街は完全にクリスマスモード。2025年のホリデーシーズン、翔平さんが向かったのは……?(撮影・青木純)
12月に入って、街は一気にクリスマスムードに。イルミネーションやクリスマスツリーが街を彩ります。ここ数年でドイツからやってきたクリスマスマーケット文化も定着して、歩けばクリスマスマーケット!とまでは言わないものの、いろいろなサイズのマーケットがあちこちに登場しています。
そのなかで注目したいのが「東京クリスマスアドベントin上野公園」。上野恩賜公園の袴腰広場で行われているクリスマスマーケットで、今年初開催。福岡のホリデーシーズンを彩り続けているイベント「クリスマスアドベント」が満を持して東京に進出してきました。
福岡の「クリスマスアドベント」は、オペラなどクラシック音楽とイルミネーション、クリスマスサーカスといった芸術などが演出する幻想的な空間、そしてクリスマスマーケットの組み合わせで、「五感で楽しむ」クリスマスイベント。福岡クリスマスマーケットとして2013年に博多駅前広場でスタートして、今は天神や中州、空港まで会場になって、期間中、市内の複数の会場やエリアで同時進行。累計で1200万人が訪れているそうです。
「EXILEで行った時にちらっと見たのもそうなのかな」と、翔平さん。残すところバンテリンドーム ナゴヤでの2公演となったEXILEのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON” 』で福岡に滞在した時にイルミネーションを見たんだそう。「クリスマスの兆しをね……周りはカップルばかりでしたっ!!!」…そのたくさんの2人組の何組かはライブに来てくれたかもしれませんよ?

「とりあえず、一周してみますか」と会場内へ。広さは見渡せるぐらいですが、飲食スペースをヒュッテ(山小屋のような屋台)が囲み、ブルーやグリーンに光るツリーがあちこちに。紅葉とイルミネーションというレアなコンビネーションもこの会場ならではの風景かもしれません。定番のクリスマスソングがソフトに流れて、会場全体はクリスマスの温もりに包まれている感じです。
サンタクロースが大発生レベルでいっぱいいるのも特徴。小さなサンタから大きなサンタ、ヒュッテから飛び出してきているようなサンタもいます。すべて福岡から運ばれてきたんだそうで、たくさんの人が順番にスマホを構えます。
BUZZらないとイヤー!では3回目のクリスマスマーケット。会場の歩き方も慣れたものです。クリスマス雑貨や食事やスイーツ、グリューワインなどを出すヒュッテを覗きながら、ぐるっとゆっくり回ります。
皆さん、こんにちは。
今年も残すところあと1カ月となりました。1年が本当に早いですねぇ〜。
さて、先月のことになりますが、私、初めてお遍路をしてきました! お遍路といえば四国と思っていましたが、関東にもあるんです。今回行ってきたのは関東八十八ヶ所霊場巡り。関東八十八ヵ所霊場は、1995年に弘法大師空海ゆかりの四国霊場のお砂を、関東の八十八の名刹に勧請して開創されたそうです。
人生初のお遍路の旅ですが、テレビ番組のロケで行くことができました! 群馬県・高崎駅からスタートして、一番札所の「慈眼院」を目指します。私はこの日の為にウォーキングシューズを購入。そのおかげか、ぐんぐん気持ち良く歩けました。
高崎駅を出発し遠くに見える慈眼院の高崎白衣大観音(高崎市のシンボル、高さ41.8メートル、重さ5,985トン)に見守られながら、40分程歩きます。途中、山の補正された坂道を歩いて登ったりしながら、やっと着いた時は嬉しかった〜!高崎白衣大観音は胎内拝観もできたので、最上階の9階まで階段で登りました。高崎の街を眺めて、あそこからここまで歩いたんだ〜なんてちょっと感動。歩くって心身にとても良いですね!そして次の札所を目指します。
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第261回目は、『The Kids』について、独自の梵鐘を鳴らす――。
ネタがなくなってきたら、ネタを探しに行かなきゃいけない。とは言え、理由がないと、なかなか人間の腰って上がらないものです。そういう意味でも、『菩薩目線』はありがたい存在です。『菩薩目線』のために何かをこしらえよう――。そんな気持ちになれるから。ありがたいことです、本当に。
その日、僕らはお台場デックスにある「ザキッズ(The Kids) お台場デックス東京ビーチ店」へ行ってみることにした。 ザキッズは、 0歳児から遊べる全天候型室内遊び場で、YouTubeの動画を見ていて、気になっていた施設だった。
巨大ジャングルジムをはじめ、ボールプールやすべり台、トランポリン、乗り物遊具各種、さらにはフリープレイゲーム機もあるらしい。これまでさまざまな子連れスポットについての感想を書いてきましたが、結論から言えば、この世でもっともコスパがいいスポットなのではないかと思った次第です。ヤバいです、ここ。
僕たちは平日に行ったのですが、大人も子どもも(0~1歳は無料)1日遊び放題で1300円。事前チケットを購入した僕らは、さらに100円安い1200円という破格の待遇。土日祝日は、混雑が予想されるため3時間で1500円になるそうですが、何にしたって安すぎます。昨今、30分で500円くらいするキッズスペースも珍しくないことを考えると、何時間いても1200円というのは異次元の価格帯。でもね、ここの魅力は価格だけじゃないのです。
遊具の充実さも素晴らしいのですが、僕が個人的に感激したのは、スタッフの対応。といっても、親切とか丁寧といった類の対応ではなく、「放っておいてくれる」という意味での対応に感心しました。
キッズスペースでありがちなのは、係員さんが常に目を光らせていて、「それはダメです」「やめてください」と注意をする光景。安全面を考慮すれば仕方のない対応だと思うものの、腰を折られるというか、流れを妨げられるというか、とにかく「親子水入らず」になれない。輪の中に知らない第三者がいるって疲れるじゃないですか。
ところが、ザキッズは自己責任でお願いしますではないけど、とにかく親と子どもで完結してくださいという雰囲気。これが僕らには心地よかった。子どもが自分でトライして転んだり、僕らはそれを見て新しい発見があったり、「遊び場」である以上、自分たちで考え、自分たちで学習することが大切だと思うんです。子どもも大人も。
実際、ザキッズは子どもだけが遊べるスペースがたくさんあって、僕たち大人は入れない。子どもたち自身で遊びながら考える。僕らは見守る。しかも、「お台場デックス東京ビーチ店」には、マッサージチェアが置いてあって、僕は全身をほぐしてもらいながら、楽しそうに遊ぶ子どもたちを見ていた。もちろん、料金にインクルードされているから、追加でお金を払う必要もない。周りを見ていると、おじいちゃんと一緒に来ている家族もいる。
「おじいちゃん、一緒にトランポリンしようよ~」
「ごめんよ、おじいちゃんはそこに入れないんだ。マッサージチェアから見ているから遊んでおいで」
おじいちゃんは取り残されることなく、自分の時間を楽しんでいた。こういう時間の使い方って幸せじゃないですか。そして、このあと僕たちは衝撃の事実を知る――。
≪ショッピングセンターでのお買い物等、入場後ご自由に出入り頂けます≫
僕は急いでスタッフに確認した。きっと目は血走っていたと思う。
「はい。何度でも再入場できますよ」
僕らは今、お台場にあるデックス東京ビーチ、アイランドモール3Fにいる。
「ということは、他の階に行ったり、何だったらデックス東京ビーチを出て、アクアシティお台場に行ってもいいってことですか?」
「はい。大丈夫です」
僕らは井の中の蛙だったのだ。世界はもっと広く、自由だった。僕ら大人も放任されていいんです。「ザキッズ」をハブにして、映画を観に行ったり、ご飯を食べに行ったり、家族と個人、それぞれの時間の使い方ができる。お父さんが子どもを見ている。その間、おばあちゃんとお母さんはショッピングを楽しむ。二人が戻ってきたら、今度はお父さんが浜風にあたりながらコーヒーを飲みに出かける。
誰かの時間と自分の時間を大切にできる場所って、夢のようじゃないですか。コストとパフォーマンスって、きっとこういう話のことだと思うんです。
黒田勇樹です。
11月20日に秋葉原で特撮監督の國米修市監督とトークショーを行ってきました。國米監督は映画『もしも、僕の彼女が妖怪ハンターだった。。。』シリーズの監督で、僕はその第1作目から出させていただいておりまして、そんな感じで呼んでいただきました。
いろいろと真面目な話からバカな話まで、とても楽しいイベントでした。久しぶりに人前に出たので、ちょっと緊張しました。嘘です。
懇親会もあって、ファンの皆さんと直接交流できて、これもまた楽しかったです。来てくださった皆さん、ありがとうございました。
では今週も始めましょう。