EXILE SHOKICHIらが最新カラオケを体験「新曲はロックスターになった気分で」

 業務用通信カラオケシステムDAMの最高機種「LIVE DAM STADIUM STAGE」の商品発表会が7日、都内で行われ、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、Dream Amiらが出席した。いち早く同機種が配置された部屋をチェックしたEXILE SHOKICHIは「時代がここまで来たか、と。ネオカラオケというか。本当にすごい!」とコメントした。

 イベントでは、特長のひとつである2つのモニターを使う「デュアルモニター機能」を活用してEXILE THE SECONDの新曲『ROUTE 66』(27日発売)のオリジナル映像もお披露目。SHOKICHIいわくロックンロールのテイストでさまざまな要素が入ったハイブリッドな曲で、歌うときには「自分がロックスターになりきって歌ってほしいです!」。NESMITHも「体全体で歌って踊ってもらえたら。僕たちと音楽の中でひとつになれると思います。開放してほしいと思います」。

 同じくこのシステムで自身のパフォーマンスを視聴したDream Amiは、開口一番「恥ずかしかった!」の一言。さらに「大画面で臨場感がある。汗まで見えちゃう。自分でお店に行って1人で体験したいです。もう我を忘れて踊り狂いたい」と大興奮。大興奮のAmiを横目に、Dream Shizukaは「その絵を見たい……」と笑った。

 会見ではそれぞれのカラオケ曲トップ3も発表した。

EXILE NESMITH 
 GLAYさんは、学生の頃、一番影響を受けたアーティスト。カラオケに行ってはGLAYさんの曲を入れて歌っていました。当時は本で曲の番号を探して入れるんですけど、GLAYさんの曲の番号はある程度覚えていました。最初の4桁を入れて下2桁はランダムに……何が来ても歌えるなんてやってましたね。

EXILE SHOKICHI 
カラオケの1曲目って迷うと思うんですけど、『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~』は間違いないかなと思って、よく歌います。最初からバラードでもね。その場の雰囲気を読みます。

Dream Ami 
『青い珊瑚礁』は鉄板、みんなでマイク回しながら歌えるかな。場がしらけ始めたときには『オラはにんきもの』をものマネしながら歌うと盛り上がります。(私は)なりきるのが好きみたいですね。

Dream Shizuka 
 小学生の時に街でやってるカラオケ大会に出たんですけど、その時に『First Love』をすごく緊張しながら歌いました。宇多田さんの楽曲が大好きで歌わせていたんですが、ませた小学生だなって思います(笑)。

RIKU
歌って踊れるアーティストになりたいと思ったきっかけが三浦大知さんでした。カラオケによく1人で行くんですけど、『Lullaby』は気合入れて、のどがあったまると、熱唱しています。※3位は『Sexy Love』Ne-Yo

川村壱馬
中学生の頃にEXILEさんに衝撃を受けて、『運命のヒト』はもちろん、3位まで入っている曲をすごく歌いました。。この曲をきっかけでアーティストを目指そうと思いました。先輩方大好きで育ってきました。今も変わらずです。

吉野北人
『I LOVE YOU』は思い入れのある曲です。高校生の時に文化祭で歌わせていただいたんですが、かっこつけて、あおりながら歌ってしまったという苦い思い出があります。自分が気持ちいいように歌って、曲の世界観を壊してしまいました。親からそのDVDが送られてきて見ていたら、壱馬が部屋に入ってきて、見られてしまいました……。