インタビューシリーズ【 LDH バトン ～夢～】Vol.12 EXILE TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND / DANCE EARTH PARTY）
EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを展開して「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDHバトン】では、LDH JAPANに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、DREAM（夢）について聞いていきます。
第12回は、本紙でコラム『DANCEの道』を執筆中のEXILE TETSUYAさんです。
第12回は、本紙でコラム『DANCEの道』を執筆中のEXILE TETSUYAさんです。
「やりたい！っていう心の声。夢をかなえるにはそれに従うしかない」
ーー子供のころの夢を教えてください。
小学生の時になりたかったのはオリンピック選手。僕は水泳をやっていて、バルセロナ五輪で岩崎恭子さんがメダルを獲得したのを見て、衝撃を受けたことを覚えています。僕はブレスト（平泳ぎ）ではなく、200メートル個人メドレーをやっていました。
ーーその頃を振り返ると、自分はどんな子供でしたか？
勉強は決してできるタイプではなかったです。通っていた小学校も山の上にあったりして、裏山みたいなのがいっぱいあったので、よく山で遊んでいていました。自転車でとんでもなく遠くまで行くとか、釣り竿1本持って海にいったり、いつも外で遊んでいるような子供でした。
ーーダンスであるとかパフォーマーを志すようになったきっかけは？
ダンスを始めたのは19歳ですが、それよりも前にも演じることに触れる機会があって、その頃からエンターテインメントの世界にあこがれ始めていたのかもしれませんね。それから、ダンスがよりリアルな夢になるのは、2004年にEXILEの先輩方と一緒に舞台に立った時です。その時にHIROさんからいただいた言葉がとても印象に残っていますし、みなさんが活躍する姿、すぐ目の前でその人たちが踊っている姿を見て、自分もそうなりたいと本気で思いました。
ーーその夢を実現するために何をしましたか？
ダンスしかしてなかったですね。その時に自分が何をしたとかっていうのは、後になってから、やっていたことの意味を見つけ出そうとすればあると思いますけど、その時は何か考えてやっていたのかっていうと何も考えていないです。ただ必死にダンスをしていた。ダンスっていう好きな事を毎日やっていただけだと思います。
ーー夢は実現した、と思っていますか？
EXILEという大きな存在のおかげで、最初に描いた夢なんかちっぽけに感じるほど大きな夢を実現してしまった感じはしています。最初の夢と叶えてきた夢のギャップみたいなものは、最近になって埋まってきた気がしていますね。それによって、自分のリアルな夢が明確に見えてきました。
「ダンスをオリンピック・パラリンピック競技にしたい」
ーーいまの夢は何ですか？
ダンスをスポーツとして、オリンピックやパラリンピックの競技にすることですね。TOKYO HEADLINEで連載させていただいているコラム『DANCEの道』でも書かせていただいたこともありますし、さまざまな場面で言い続けています。そんなのムリだよっていう人もいると思いますけど、言うのはタダだし、目標を持って目指すことに意味があるのかな、とも思います。
ーーその大きな夢を実現するためにしていることはありますか？
「勉強」ですね。これまでやってこなかったのですが、大人になってから勉強欲が湧いてきて、今は大学院で学ばせていただいています。そうやって地道に勉強したり、知識を貯めていく時期なのかなって思っています。それが役に立つのか立たないか分からないけれど、何かの一歩になると思います。
ーー夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。
夢を叶えるには「これをやりたい」っていう自分の心の声に従うしかないと思うんです。自分の心の声はひとつしかないので、その声に嘘をついたり、背を向けたりしないで、やりたいことをやっていく。そうしていくと、その声が、自分の夢を叶たり運命を変えるかもしれない分かれ道で、正解の方に向けていってくれると思います。
ーー子供のころの夢を教えてください。
小学生の時になりたかったのはオリンピック選手。僕は水泳をやっていて、バルセロナ五輪で岩崎恭子さんがメダルを獲得したのを見て、衝撃を受けたことを覚えています。僕はブレスト（平泳ぎ）ではなく、200メートル個人メドレーをやっていました。
ーーその頃を振り返ると、自分はどんな子供でしたか？
勉強は決してできるタイプではなかったです。通っていた小学校も山の上にあったりして、裏山みたいなのがいっぱいあったので、よく山で遊んでいていました。自転車でとんでもなく遠くまで行くとか、釣り竿1本持って海にいったり、いつも外で遊んでいるような子供でした。
ーーダンスであるとかパフォーマーを志すようになったきっかけは？
ダンスを始めたのは19歳ですが、それよりも前にも演じることに触れる機会があって、その頃からエンターテインメントの世界にあこがれ始めていたのかもしれませんね。それから、ダンスがよりリアルな夢になるのは、2004年にEXILEの先輩方と一緒に舞台に立った時です。その時にHIROさんからいただいた言葉がとても印象に残っていますし、みなさんが活躍する姿、すぐ目の前でその人たちが踊っている姿を見て、自分もそうなりたいと本気で思いました。
ーーその夢を実現するために何をしましたか？
ダンスしかしてなかったですね。その時に自分が何をしたとかっていうのは、後になってから、やっていたことの意味を見つけ出そうとすればあると思いますけど、その時は何か考えてやっていたのかっていうと何も考えていないです。ただ必死にダンスをしていた。ダンスっていう好きな事を毎日やっていただけだと思います。
ーー夢は実現した、と思っていますか？
EXILEという大きな存在のおかげで、最初に描いた夢なんかちっぽけに感じるほど大きな夢を実現してしまった感じはしています。最初の夢と叶えてきた夢のギャップみたいなものは、最近になって埋まってきた気がしていますね。それによって、自分のリアルな夢が明確に見えてきました。
「ダンスをオリンピック・パラリンピック競技にしたい」
ーーいまの夢は何ですか？
ダンスをスポーツとして、オリンピックやパラリンピックの競技にすることですね。TOKYO HEADLINEで連載させていただいているコラム『DANCEの道』でも書かせていただいたこともありますし、さまざまな場面で言い続けています。そんなのムリだよっていう人もいると思いますけど、言うのはタダだし、目標を持って目指すことに意味があるのかな、とも思います。
ーーその大きな夢を実現するためにしていることはありますか？
「勉強」ですね。これまでやってこなかったのですが、大人になってから勉強欲が湧いてきて、今は大学院で学ばせていただいています。そうやって地道に勉強したり、知識を貯めていく時期なのかなって思っています。それが役に立つのか立たないか分からないけれど、何かの一歩になると思います。
ーー夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。
夢を叶えるには「これをやりたい」っていう自分の心の声に従うしかないと思うんです。自分の心の声はひとつしかないので、その声に嘘をついたり、背を向けたりしないで、やりたいことをやっていく。そうしていくと、その声が、自分の夢を叶たり運命を変えるかもしれない分かれ道で、正解の方に向けていってくれると思います。
【プロフィル】EXILE TETSUYA（えぐざいる・てつや）…2月18日生まれ、神奈川県出身。2007年、二代目J Soul Brothersのメンバーに抜擢。2009年3月にEXILEにパフォーマーとして加入する。EXILEの活動と並行して、2011年にTHE SECOND from EXILE（2016年にEXILE AKIRAを加えてEXILE THE SECONDとして再スタート）、2015年からはDANCE EARTH PARTYとしても活動する。2016年には自身がプロデュースしたコーヒースタンド「AMAZING COFFEE」1号店を中目黒にオープンした。2017年早稲田大学院スポーツ科学研究科に入学。
EXILE THE SECOND、2月22日 “セカンドの日”にニューシングル『アカシア』リリース！
2018年第1弾シングルとなる『アカシア』が2月22日にリリース。EXILE SHOKICHIが作詞・作曲を手掛けており、公式サイトによれば「レゲエとベースミュージックを基調にしたサウンド、危険な恋と葛藤を描くスリリングな歌詞、EXILE THE SECONDらしい“Funky But Sexy”な楽曲」とのこと。rhythm zoneより発売。1080円。3月28日にはニューアルバム『Highway Star』のリリースも決定している。
2018年第1弾シングルとなる『アカシア』が2月22日にリリース。EXILE SHOKICHIが作詞・作曲を手掛けており、公式サイトによれば「レゲエとベースミュージックを基調にしたサウンド、危険な恋と葛藤を描くスリリングな歌詞、EXILE THE SECONDらしい“Funky But Sexy”な楽曲」とのこと。rhythm zoneより発売。1080円。3月28日にはニューアルバム『Highway Star』のリリースも決定している。