GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第23弾 限界はすぐそこに。

小森の小言
このコラムがお昼のランチタイムに配信されてる事は
重々承知してる。
その上で今日は最近の僕の悩みを話させていただきたい。
お食事中の方は
ぜひ、その時間帯を避けて読んでいただきたい。

僕は昔からお腹が弱い方ではない。
だけど、お腹を下してトイレにこもった経験がないわけではない。
あまりの激痛に
「もう2度と悪い事はしません。なのでどうかこの腹痛を治してください」
と、神様にお願いした事は何度もある。

このお腹の痛さも理解している。
家の鍵を忘れて出かけてしまった時でも
「腹痛になっても良いので鍵を家から取り戻して下さい」
と、神様に願わない。
あの、トイレでの腹痛と戦うくらいなら
エントランスの人と戦う。

それくらい辛いのは分かっている。
でも、何かをやっている最中にトイレに逃げ込みたくなる事はない。
確かに何かをやってる時に腹痛がくる事はあるが
それはどんなに限界でも我慢して
用が終わってからトイレに向かう。

会議中や仕事の打ち合わせ
本番前のメイク中

数々の腹痛との場面での戦いに勝ってきて
今の自分がある。
むしろ、途中に抜けるなど考えられない。
そこまで確固たる信念を持っていた。
会議中、トイレに出かける人を見ては
限界だったんだろう。でも、そこまで限界なのか?
と、人を疑う気持ちを持ってしまうくらいの信念。
でも、僕の信念が
この1ヶ月の間に崩れ去ったのである...
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